おすすめ度 ★★★ 刺さる人にはめちゃくちゃ刺さる、刺さらない人には全く刺さらず途中で見るのをやめたくなる作品だと思う。実際どうも私には刺さらない。ユーモアもあるし、テーマも深遠だし、登場人物のキャラも立ってるし、全体的に良い映画だと思うんだけ…
それ男のネクタイ、女の化粧と同じ扱いってことですけど。 マスクは医療系の衛生用品だとばかり思ってたら、この2年半でネクタイ化粧レベルに成り下がるとは、一体だれが予想したでしょう。もう推進強硬派は何がしたいのかさっぱりワカラン。
おすすめ度 ★★★★ 知り合いの老婦人と一緒に列車に乗った若き女性。ところがその老婦人が失踪してしまい、しかも他の乗客から「そんな客は乗っていない」と言われてしまう。ヒッチコックお得意のハラハラドキドキのサスペンスながら、ユーモアもたっぷり。お…
おすすめ度 ★★★★ 日本でご存知の方は少ないでしょうが、当時のアメリカの国民的大スター、ウィル・ロジャース主演の蒸気船レース映画です。 レース映画は数あれど、蒸気船でレースするというのが極めてレアで、その壮大さと馬鹿馬鹿しさで爆笑することをお約…
おすすめ度 ★★ 「火星人=タコ型」のイメージを私たち人類に植え付けたことでも有名な、あまりにも有名な名作SF古典小説である H・G・ウェルズ原作『宇宙戦争』の映画化作品。 原作は結構しんどい作品でメンタルにくる。宇宙人に根絶やしにされそうな危機を…
「もしや行かなければよかったのでは」というオチが光る東ドイツとポーランドが合作した珍品SF。火星ではなく、金星に行くというのもレア。ハリウッド制作の古いSFに飽きた、マニア向け。
私は深刻に悩んでいる時は本屋に行きます。 私の悩みを解決してくれる答えがどこかに落ちているとすれば、それは本屋であると、割と真剣に思っているからです。 「本さえ読めばすべてが一発解決する」などとお花畑なことを信じているわけではありません。た…
おすすめ度 ★★★★ 冒頭いきなり流れる「ラ・ワリー」の導入から一気に映画に引き込まれる、80年代青春映画の傑作。観終わった後も映画の ”青” がいつまでも脳裏に残るこの印象的な映画を撮ったのは、『ベティ・ブルー(1986)』も衝撃的だったジャン=ジャッ…
おすすめ度 ★★★この映画の肝はバニーが登場しないところにある。 映画の後半になるまで画面にバニーが現れず、母親の発言の中でのみバニーの存在が語られる。ぬいぐるみが出てきたり、歯ブラシも2つあったり、服も映るし、母親がお菓子を買ったりなんかはし…
昨年秋ごろ、ある界隈の方たちが「年が明けたら物価高と食糧危機がくる」と言っているのを知り、「備蓄」についての少しの勉強と実践を始めたら、その一日一食であることが想定外の効果を発揮することに気が付いたからです。 それはなんと、 「備蓄の量が少…
おすすめ度 ★★★ 脱走映画の面白いところは、人間はどんな環境下であっても希望を持ち続ける人たちは、平時では思いつかないような飛躍的なアイディアを思いつき、それを実行する鉄の意志を持てるのだなあと思えるところ。
おすすめ度 ★★★★数年前は「思想が浅いから革命出来ないのでは」と思ったテオトコプロスだけれど、もしかするとこのやり方で革命、可能かも。 実は小難しい理屈が大衆を動かすのではなく、この程度の分かりやすい主張だからこそ人々を動かすのかも。 彼はもし…
おすすめ度 ★★★★★怠けたら死ぬ世界。 今からちょうど100年前の1919年、カナダ極北の地、ハドソン湾の右岸ウンガヴァに住むエスキモー(イヌイット)の一家族、ナヌーク一家を一年かけて取材したもので、当時、英国ほどの広さの土地に、3000人ほどのエスキモ…
脱マへの道について。今日は月一の少し早く出勤する日だから、いつもと違う時間帯の電車に乗ったら、電車の中で初めて完全裸顔の男性見たー! 私くらいの年齢かなあ。ちょっと若いかな。この方いつも裸顔なのかな? いいぞ! 励まされた! イケメンに見えた!…
おすすめ度 ★★★★ 結論から言うとこのDVDは掘り出し物だった。 ポー原作の短編小説から映画化された、3作品のオムニバス映画。 エドガー・アラン・ポー原作の映画をいくつか見たいと思って購入したもののひとつ。私は怖い映画が苦手で全く見ないのだけれど、…