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女一匹50代、ひとりもんの暮らしなんてこんなもん

タイパタイパの若者に告ぐ

 

『モモ』を読め!!

 

 

 



 

・・・だけというのも何なので、もう少し親切に、

ミヒャエル・エンデの『モモ』を読め!!!!

 

 

 




終わりだぜ!・・・ってわけにもいかないので、もっと親切に言うぜ。

『モモ』がどんな話かと言うと、

自由な心を持つ、実にまっとうな女の子モモの世界を壊しに、訳の分からない灰色の大人たちがやってきて、モモの素晴らしい世界をぶち壊していくぜ。

灰色の男たちは町の大人たちに吹き込んでいくんだぜ。

「時間を貯金しましょう」って。


「毎日少しずつ、時間を貯金していけば、年取った時にその貯めた時間をおろして、自由に使うことができますよ」って言うぜ。

すると大人たちはみんなせっせせっせと時間を貯金し始めるんだぜ。

毎日毎日、何をやるにも急いで、手を抜いて、パッパパッパと片付けて、それで毎日10分20分って貯金していくぜ。

人々は前よりもっと忙しくなって、その結果、町が灰色になるぜ。

町に立つ家は、全部灰色の、何の装飾もない、コンクリート打ちっぱなしみたいな、ただただ四角いだけの、全部おんなじ灰色のマンションが建っていくぜ。

町から色彩が奪われて、すべてが灰色になっていくぜ。灰色の男たちのように。

すべてから潤いがなくなっていくぜえ。

 


私は小学校の5年生だか6年生の時に、担任の先生が給食の時間を使って読み聞かせしてくれて、子供だったから何だか難しくってよく分からなかったけど、でも何かがあるような気がして、自分でも買って読んだぜ。

今でも本棚にあるぜ。

 


「タイパ」「タイパ」言ってる若者の話を聞くと、「そんなに急いでどうしようっていうの?」と思って笑っちゃうぜ。

可哀そうだなって思うぜ。

そうやってタイパタイパ言ってる君たちは、それで一体どんだけ有益な時間を生み出してるってわけだぜ?

無駄をせこせこ省いて、そこにまた別の無駄を入れてるだけだろ。

タイパだかなんだか知らないけど、映画を二倍速で見て、それで見た気になってるなんて愚かなことだと思うぜ。

あらすじだけ読んでその本を読んだ気になるっていうのもおんなじだぜ。

ビジネス本なんかはそれでいいぜ。でも文学とか小説はそういうもんじゃないぜ。漫画だっておんなじだぜ。

行間を読もうぜ。本も映画も漫画も。それが芸術を楽しむってことだと思うし、感じるってことだと思うぜ。

それで浮いた時間で何をする? ソシャゲ?

鼻で笑っちゃうぜ。


工夫して作り出した時間を有意義に使っている人は「タイパ」とか言わないと思うぜ。

自分にとって大事な目的のために時間をやりくりして精進している人は、そういう、浅はかな略語なんか使わずに、その実、有意義な時間を作り出していると思うぜ。

結果出す人って、そういうもんだと思うぜ。


たまには説教もしたいなと思ったら、こんな風になったぜ。サムネに合わせてみたぜえ。

 

👇 こいつだぜ!

 

 

 

結局コレ。机と椅子の悩み解決。



自宅で使用する机と椅子で悩み続けて早7年。

 

どうもしっくりこない、姿勢が悪くなる、長く座っていると背中が凝る、しんどい、長く座っていられない・・・というわけで、ずっと悩んできた机と椅子。

 

今まで机は学校の机そっくりなやつや(これは椅子もセット)、部屋の角に向かって設置するタイプ、奥行きが60cmしかないタイプなどを使ってきた。

 

椅子もあれこれ、ストレッチボールの転がらないタイプに座ってみたり、椅子の高さをあれこれ変えてみたり、よくあるメッシュでオットマン付きのオフィスチェアも買ってみた。果てはゲーミングチェアまで検討してみた(派手過ぎてさすがにやめた)。

 

クッションもお尻に敷くやつ、背中に置くやつ、ランバーサポート、素材や硬さ、金額も百均から数千円のものまで色々試してみたけれど、結局解決せず。

 

 

だって机は、使っているPCモニターの高さとの兼ね合いや、モニターと自分の目の距離との兼ね合いもあるし、

 

椅子に関してはやっぱり座ってみないとわからない、それもお店に行ってちょっと座って「いいかも」と思っても、2時間3時間と長時間座ってみないと本当のところは分からないと気が付いた。

 

それにそもそも机と椅子には罪はなく、私の姿勢が悪いだけかもしれない。実際私は姿勢が悪い。猫背で胸骨も縮こまっている自覚がある。肩甲骨の可動域も狭い。

 

「カオス!こいつぁ迷宮だなあ」と諦めかけていたその時、まてよ、私には毎日8時間使い続けていられる机と椅子があるじゃないかと気が付いた。立ったり座ったりしてはいるものの、2~3時間くらい座りっぱなしでいることも多い。でも毎日使っているし、辛いと思ってない!

 

そう。それは職場で私にあてがわれている、日本中どこにでもあるであろうコクヨの机と椅子のこと。

 

過去は80年代とか(テキトー)、もしかしたらもっと前から、日本中の事務方がお世話になってきたコクヨさん。定番になるのは訳がある!

 

今までなんとなく「コクヨは会社用のブランドなのであって、自宅で使う家具ではない」と、実になんとなく思っていた。家でコクヨを使うなんて考えたことなかった。

 

いやー、つまらん先入観にとらわれていたもんだ。反省反省。

 

 

というわけで、自宅にコクヨの机と椅子を導入。とはいえ職場では「幅120cm片袖ありの白の机」に「ブルーの椅子」で、さすがに会社っぽくて自宅には合わない。なので別の色に。

 

はいこちら。

 

 


これでもう「机が悪いんじゃないか」「椅子が悪いんじゃないか」と人のせいにすることはないでしょう。だって職場では満足して使ってるんだから。

 

これで不満があったら、問題は「私の姿勢のせい」で決定。ああよかった。問題がひとつに絞れた。

 

あとは姿勢。

 

 

 

【難題】kindle paperwhite コレクションの並び替え こうしたら上手くいった

                     

 


この記事は kindle paperwhite のコレクションの並べ替えで、コレクション名を変えたり、 ”ふりがな” にしてみたり、並べたい順に 01、02、03・・・・とナンバリングしても上手くいかなかった人向けの記事になっています。


難航しがちな kindle paperwhite のコレクションの並べ替え。

以前も苦労しましたが、最近改めて「なにゆえー!」となって、他サイトをいくつか参考に取り組みましたが、あまり上手くいかず今回も苦労しました・・・

でもなんとかなったので、そのなんとかなった方法を備忘録として残しておこうと思う次第です。


 

一般的な解決方法(kindleにおける)

Kindle コレクションの並べ替えは、一般には以下の方法が推奨されています。

例えば「歴史 日本」「歴史 海外」というフォルダを、「日本」を先にして並べたい場合を考えます(フツーに考えると「海外」が先に来る)。


① 題名にナンバリングをする

例)「01 歴史 日本」「02 歴史 海外」にするという具合。すると日本語と関係なく番号順に並ぶはず。

これを試す場合は1、2、3・・・と打つのではなく、01、02、03や、001、002、003 とするのがコツです(kindleに限らず)。1、2、3・・・とすると、1の次に10が、2の次に20が来て、1、10、2、20、3、30・・・・と並んでしまうのです。なので01、02・・・としましょう。


② さらに題名の読み仮名(ふりがな)も指定する

例)コレクション(フォルダ)を長押しし、「コレクション名を変更」を選択。下の「ふりがな」の所に、ふりがなではなく 01、02と入力していく

というもの。


ちなみに「コレクション名の変更」は Amazonのサイトからも変更ができます。Amazonのサイト →「アカウント&リスト」→「Amazonのコンテンツと端末の管理」から一気に編集可能です(ページの下の方です)。

ただし出来るのは「コレクション名の変更」だけで、「ふりがな変更」はできません。

しかもサイト上は上手くいったように見えても、 paperwhite上にはきちんと反映されずバラバラになって、結局はpaperwhiteで整理することになります。

 

 

上手くいかなかった → 解決した方法

上記の方法で上手くいかなかった場合、以下の方法を試してみてください。


① コレクション名は、漢字ならすべて漢字に、アルファベットなら全てアルファベットに統一する。

例)「歴史」「Religion」「コミック」のように、漢字やアルファベット、カタカナなど、統一せずに題名をつけていると、ナンバリングしても番号順になってくれないです。

なのでまずは 「歴史」「宗教 Religion」「漫画 コミック」のように、漢字なら漢字に統一します。


② コレクションの ”ふりがな” は番号ではなく 「あ」「か」「さ」「た」「な」 の五十音にする。

コツ)この時すべてのコレクションを「あ」「い」「う」「え」「お」「か」「き」・・・と、ふりがなを詰めて振ってしまうと、後々コレクションが増えた時にすべて付け替えなくてはならなくなるので、コレクションをいくつかに分類し、特に筆頭に来てほしいコレクションを「あ」「い」とし、次に来てほしいカテゴリを「か」「き」、次を「さ」「し」・・・、ビリにしたいコレクションを「ん」にすると、後に便利かなと思います。

 

 


つまり、01、02・・・といったナンバリングは「しない」ということになります。

※ 左下の光は、上から重いものが落ちて kindle にぶち当たって割れた跡です。

 

結果(私の例)

私の場合、もう読まない本を放り込む「ゴミ箱」的なコレクションを「ん」にして、「漫画」関係は「わ」や「ら」にして下の方にまとめています。するとそのあとに「未分類(コレクションに未追加)」が来るので、個人的にはすっきり。

 
👇 ビリの方 「icebox」が私のゴミ箱。「凍結」のイメージ。




そして上の方に来てほしいコレクションがこちら。
特に気に入っている本を放り込むコレクションを、テンション上げて顔文字にしていますが、これが「あ」「い」になっています。
このふたつだけ記号スタートで漢字ではないですが、たまたま上手くTOPに来てくれました。

👇 上の方

 

はー上手くいった!!! ここにたどり着くまで長かった!!!

以上、ご報告でした。

 



👇 kindle paperwhiteカバー はこの組み合わせがおすすめ

 

 

 

 

マスクはマナー、エチケットを経てドレスコードになったらしい件




なんか最近マスクが感染対策からドレスコードになったらしい。






もう失笑。

マナーっていうのも相当だなって思ってたけど、ドレスコードまで来ましたかあ。

感染対策 → ルール → マナー → エチケット と展開してドレスコードの流れ。

感染対策からルールくらいまではウイルスから人類を救う最強装備だったのに、マナーとエチケットで ”お作法”になり、そして今度はさらに狭義のドレスコードになりました。

それ男のネクタイ、女の化粧と同じ扱いってことですけど。

マスクは医療系の衛生用品だとばかり思ってたら、この2年半でネクタイ化粧レベルに成り下がるとは、一体だれが予想したでしょう。もう推進強硬派は何がしたいのかさっぱりワカラン。


私はね、特に医療関係者は怒らなくちゃいけないやつだと思いますよ。

「ネクタイ化粧と一緒にすな!」って。

そういえばすっかり忘れていたが、わたしゃ1年前にも「医療崩壊がどうの」という駄文を上げて、そこで「今後マスクは保健体育の授業ではなく、道徳の授業で取り扱われるようになるのでしょう」と予測していたのでした(誰も読んでくれないけど)。

 

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この一年、なんも変わってないな。

しかし今読むと私、めちゃくちゃ怒ってるなあ。このあと年末にかけて、日本で起こる出来事がだんだん面白くなってきちゃって「いやー面白いなーww 涙出るw」と笑えてた時期もあったけど、今年6月頃には呆れ果て、最近は日本人に恐怖すら覚えてます。



とはいえやっぱりここでもひとつお願いしておかねばならない(誰も読んでくれなくても)。

「前提変えるのやめて」

もうついていけないです。

100歩譲って、ルールまではなんとかついていけてたんです。まあ発想は分かるなあと。もやもやするけど、まあなあ、みんなパニクってるんだから仕方ないし、気持ちは分からなくもない、と。

「マスクはルール」っていうのは、一応「マスクはウイルスを防ぐ」という前提のもと、「だから全員マスクをルールにしよう。そうすれば防げるはず」ってことですもんね。

分かります。そこまでは。一番土台の「マスクはウイルスを防ぐ」かどうかは怪しいけど、防ぐを前提にしてのルールなんですよね。


ついていけなくなったのはマナーからかなあ(遠い目)。「ま、ままま、まなー!?」ってなった。そしたら今じゃドレスコードだもん。

むり。もうついていけない。脳みそが????ってなる。理屈が分からん。


だってそれだともう永遠なんですよ。

マスクはウイルスを防ぐという感染対策を前提にしたルールなら「コロナを絶滅できたら外せる」とか「もう絶滅は諦めたから外す」とか、そういうゴール設定ができると思うんですけど、マナーとかドレスコードだとウイルス関係なくなってゴール設定できないじゃん。


物事を考えるうえで基準となる大事な前提を、感染対策からマナーとかドレスコードに動かしたもんだから、ゴールも見失うという当たり前の結果に。

仕事でも何でも、前提を見失うと不毛な議論が延々と続いて、いま自分たちが一体何を議論をしてるのかすら分からなくなる、あれです。もちろん結論なんて見つけられません。無駄に時間が過ぎていき、みんな消耗するだけの、アレです。

それもこのコロナ騒動やマスク圧力は政府主導とかマスコミ主導じゃなくて、国民自らが率先して扇動していくスタイルで来ちゃったもんだからもう泥沼。誰も止められない。

少数派が止めようとすると反ワクだとか陰謀論者だって言われちゃうから、もう黙ってよう、みたいな。

ブレーキすら自分たちで無効にしてしまいました。


そしてそのマスクをし続ける理由が、

「みながしているから」「化粧しなくていいから」「髭を剃らなくていいから」「相手に失礼」「もう時代は変わった」「みんなが外したら外す」など、感染症とはなんの関係もないことを自分たちでも認めていて、

この夏、海外はすでに脱コロナを済ませた状況で、

熱中症との兼ね合い、子供たちの発育への悪影響などが問題視され、

今こそ外す最大のチャンスだったのに外さなかった日本人たち。

もう秋です。日本人はマスクを外す絶好のチャンスを完全に逃しました。もしかすると最後のチャンスだったのかもしれないのに。

失うものが大きそうですなあ。


いかなるデメリットがあろうとも外したくないんでしょう。たとえ自分の子供がぽかんとした子になるかもしれなくても。

日本国民のみなさまがどう考えてるのか、ちょびっとも分からなくって、私なぞはもうお手上げです。

「みんなマスク生活が気に入ってるんだなあ」と思いながら、素顔で電車に乗っている私です。



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【本まとめ】 仕事を辞めたい時に読んだら気が楽になった本 3冊。

 


以前「「仕事辞めたい病」がとりあえずおさまった理由をご報告」という駄文をあげました。

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内容は、「この数年仕事が嫌すぎて人生で二番目の底な気分で、自分がみじめで、仕事を辞めたい仕事を辞めたいと思って2~3年働いてきたけど、”自分働き方改革” に勤しんだことと、この2年の ”疫病騒ぎ” のおかげで仕事を辞めたいと思わなくなった」という内容なのですが、

今回はその「人生で二番めのどん底」の最中に読んで励まされたり、「目からウロコ」という感じで新しい視点を得る事ができた本を3冊ご紹介したいと思います。

 

どこかに答えが落ちているとすればそれは本屋である! と割と思ってる話

私は深刻に悩んでいる時は本屋に行きます。

私の悩みを解決してくれる答えがどこかに落ちているとすれば、それは本屋であると、真剣に思っているからです。

「本さえ読めばすべてが一発解決する」などとお花畑なことを信じているわけではありません。ただ、あるとすれば本屋だろう、と思うのです。

なので悩んでいればいるほど、本屋に行きます。そしてそれっぽい本を片っ端から手にして立ち読みをします。しっかり読みたい本は買います。

もちろん「この1冊がすべてを救う」などという魔法はこの世界にはないので、何冊も何冊も読みます。

そうやって何冊も何冊も読んで、一冊のうちでどこかにヒントがあれば、一行だけでもいいからヒントがあれば万々歳です。

たとえ「これ!」という本に巡り合えなくても、乱読しているうちに状況が変わって「辞めたくて仕方がない気持ち」も収まってくるという仕組みです。それを今までに何度も繰り返してきました。


でも直近の「辞めたい病」は長かった。最近はそこまで思わなくなったとはいえ、あれからもう4年が経ちました。

今回はその最もつらかった2年半くらいの中で、大変助けられた本3冊を紹介します。

 

「ピーターの法則」ローレンス・J・ピーター、レイモンド・ハル/著

有名な作品です。すでに古典と言っても過言ではありません。

これは読みながらかなり笑えます。笑いながら世の中を「ナナメ下」から見ることができるようになって、客観的視点が身につきます。

本を乱暴に要約すると、「人間は出世していくと、必ずどこかで能力が頭打ちにあって必ず無能になり、無能レベルに達した人間ばかりになる」ということが書いてあります。

簡単に言うと、
「平社員として有能だから主任にしたけど、主任としては有能ではなかった」
「主任として有能だから課長にしたけど、課長としては有能ではなかった」
「課長として有能だから部長にしたけど、部長としては有能ではなかった」

という具合に、人は出世していくとそれぞれの能力に応じて、必ずどこかで能力の限界を迎えて、無能をさらけ出します。

そして頭打ちになったあとも、大抵はクビになるほどの事件も起こさないので無能のままその役職に落ち着くわけです。すると「無能だけど永遠に部長」ということが起こってしまう。

するとそのうち、その職場には無能レベルに達した主任とか課長とか部長しかいなくなります。

全員が無能。それが現実である、ということを面白おかしく証明していきます。


これを読むと、職場の「あの上司」も「あの上司」も「あの上司」も、みんな「無能レベルに達したヤツラなのかもしれない」と思えて、ニヤニヤと笑えるようになります。

もちろんそういう時は自分の事は棚に置いて、溜飲を下げましょう。

ただし、「主任になっても有能で、課長になっても有能で、部長になっても有能で、まだ無能レベルに達していない、登っている最中の上司」もいるので、全員を「無能レベル」と決めつけてしまわないように気を付けましょう。

 

 

 

「リアル人生ゲーム完全攻略本」架神恭介、至道流星/著

これも自分の人生を客観的に見られるようになる逸品です。

作者さんの名前が二人して「中二病感満載」なのもあって、一見するとふざけた価値の低い本のように感じる方がいるかもしれませんが、決してそうではなく、これはかなり高度で真面目な内容だと思います。高度な内容を、ユーモアたっぷりに展開している感じです。

前半と後半に分かれていて前半が白眉です。

この本は、いま私たちが生きている人生は神が創ったコンピューター・ゲームであり、私たちはそのゲームで遊ぶユーザーであるという設定で、

「そのゲームをいかに攻略するか」「どうすると効率よく高得点を狙えるか」を、制作者である神がイヤイヤ教えてくれる、という構成です。

これを読むと、自分の人生や日々の生活が俯瞰できて、すごく客観的に見られるようになると思います。


本の後半は、別の作者さんが登場してほとんどビジネス本とか自己啓発本みたいなテイストになって、いきなり現実的で真面目です。そして大変勉強になります。


前半は「人生とはなにか」を考える哲学を、後半は「アップトゥデートな今を生き抜くための知識」が語られるという、一冊で二度おいしい作品になってます。超おすすめです。


 
 
 

「絶望名人カフカ×希望名人ゲーテの対話」頭木弘樹/著

この本は、自分がとても落ち込んでいる時、それも「嫌なことがあった」とかいうレベルではなく、何週間も何か月も暗い気持ちが続くような、そんな気分になった時に読みました。

職場環境に絶望して、その原因が改善される見込みがなく、未来に希望の灯りが見いだせない、暗闇の中にいるような気分の時でした。

例によって「解決策は落ちてないか」と本屋をウロウロしている時に、何気にふと手に取ったのがこの本でした。

パラパラと立ち読みの段階で気持ちが晴れてきたのです。ぱああ~っと明るい気持ちがよみがえる感じ。

なぜかというと、カフカがあまりにもネガティブなのです。だって、
 

引用:「朝の希望は、午後には埋葬されている」


 ですよ。ここまで極端に暗いこと言われると「カフカ、一体どうしたの」と思って、なんか私は妙に冷静になってしまいました。

 

一方、引き合いに出されるデーテはカフカとは真逆の超ポジティブ野郎。この比較がまた面白い。人間っていろいろ。

きっと暗い気分の時に暗い音楽を聴く人はカフカに励まされ、暗い気分の時に明るい音楽を聴く人はゲーテに励まされるでしょう。

私は暗い気分の時に暗い音楽を聴くタイプなので、カフカ好きですよ。





まとめ

こうして振り返ってみると、結局3冊とも「自分を客観視できるようになる本」でした。

悩みというものはそれが仕事であれプライベートのことであれ、極端に視野が狭くなって自分や物事を客観的に見られない状態にあるのだな、ということが逆説的に分かります。

とはいえ客観的に自分を見つめることができる冷静さがあれば、そもそも悩まない訳です。

そこで、どうにかして冷静さと客観性を獲得したいところ。

今回ご紹介した3冊は、その力があると思います。おすすめです。

 

 

 

自分の死に方を予想する。

 

         





嚥下障害です。間違いなく。

 

孤独死は決定してる

母と二人暮らしなんですよ。早く死んでくんないかなと思うときも多いです。

父親はとっくに死んでいないし、守銭奴で暴君の弟がいたんですけど数年前にいつの間にか死んでました。

元々子供の頃から両親の折り合いが悪く、母が父方の親せきと上手くいってなくて、おまけに自分の実家や姉妹とも揉め倒してきたもんで、私も自然と親戚一同とは疎遠です。母方とはもう35年くらい会ってないですねー。

父方の従妹なんて見たこともないですね。ま、見たことないはウソですけど、チラ見くらいな感じなんで、顔なんてまるっきり分かりませんね。何の印象もない。

母が死んだら天涯孤独です。たぶん誰にも頼れず、だから頼らず、自分ひとりで出来るなりの人生を生きることになるのでしょう。

死ぬ時も確実にひとりです。

まあ「誰しも死ぬときはひとり」みたいなことも言われますから当たり前ですけどね。

誰かの代わりには死ねないのだから、たとえ集団自殺したとしても、死ぬのは自分です。みんななんか関係ないんですよ。

強がりかなあ。


結果、もちろん独身だし子供もいないし恋人はおろか友達さえもいないという、「お一人様満開」な人生となり、50歳にもなると「私は一体どのような死に方をするのだろうなあ」と思うようになりました。

基本的に「孤独死」は決定しているのですが、もっと細かく具体的に予想しとこうと思います。

 

独りで死ぬのが怖い気持ちは分かる

そうは言っても、理屈はそうかもしれないけど、でも「家族に看取られたい」という人も多いと思います。

たしかに、誰もいない自宅の自室で、夜あるいは明け方とかに、ひとりで死と向き合って耐えられるかと想像すると、結構キツイものがある。

一緒に死んでくれるわけじゃないけど、でも身近な人が近くにいて、見守ってくれてれば少しは心強いかも。

そう思うのは私も分かります。

いやすごく分かりますよ。最近まで分からなかったけど、最近分かるようになってきました。

きっと月明りもない、墨汁を溶かしたような漆黒の闇夜の海を、たったひとり筏で漂っているような、そんな怖さなのかなって。

 

何度か死にかけたことがある

子供の頃

何度か死にかけたことがあるんです。大袈裟かもしれないけど。

子供の頃、たぶん10歳とかそれくらいの時、その頃はまだうまくいっていた親せきと、近くの海に遊びに行きました。

浮き輪にお尻を入れて、波にプカプカ浮かんで漂っていたら、大きな波が押し寄せてきて「くるん」と裏返ってしまって、浮き輪からお尻が抜けず、呼吸ができなくて。

「これはまずい」と慌てて一生懸命もがいたのですが、どうしてもお尻が抜けなくていたら、従弟のお兄ちゃんが足をつかんで持ち上げてくれて、それで助かりました。

まあ大したことはなかったのですが、その時海の中で見た光景は忘れられません。今でも鮮明に覚えてる。

関東の、きったない海で、茶色い海水を通してキラキラキラキラと光る日の光。

私がもがいて出来た泡や、吐いた息が、そのきったない茶色い海にぶくぶくと。

海はきたなくて茶色かったけど、その海水を通して透けて見える日の光は、きれいでした。

不思議です。

私、息ができなくて苦しくて、下手したら死んでたかもしれないのに、きれいだなって思ったし、今思い出してもそう。

きらきら、きらきら、綺麗だったなあって。

天国に召される感じって、こんな感じかなあ・・・って。

 

 

最近

その後は特にそういうこともなかったのですが、最近になって4回ほど死にかけたことがあります。40歳過ぎてから。

病気とか事故とか怪我とかじゃないですよ。嚥下障害的なやつでです笑

それも食事しててとか、水飲んでてとかじゃないですよ。唾液で、です( ´∀` )アハハ

笑い事じゃないんですよ! 何にもしてないんですよ! ほんとに全く何にもしていないのに、ただYoutube見てるだけとかなのに、無意識につばを飲み込んだとたんに呼吸が出来なくなるんですよ!

喉が塞がれたような感じになって、とにかく息が出来ないんです。酸素が全く入ってこない。ほんのちょっとも酸素が入ってこなくて、死ぬのかと思いました。



初めての時は夜中で、別の部屋に母が寝ているのですが声も出せないので、ひとりで闘ってました。ま、呼べたところで母が来ても何もできないと思うんですけど。

あの喉のふさがり具合って一体なんなんだろう。もう髪の毛一本ほどの隙間も空いていないって感じ。風邪ひいたみたいに「ヒューヒュー」とか「ゼーゼー」とか言える程も酸素が入ってこないんです。喉がぴたっと閉じちゃった感じ。

ほんの少し、わずかでいいから酸素を!!ってなって、喉がふさがっているのを無理やり、力いっぱい空気を吸って、一本の糸くらいの隙間でもいいから必死で開けて、無理くり酸素を肺に入れました。

「ヒュー」よりももっとすごい、文字では表せないような音が、喉から出ますよ。

死に物狂いで頑張って何度も何度も繰り返すうちに、ほんの少しずつ酸素が入って、少しずつ楽になって、最後は通常の呼吸ができるようになるのです。

死ぬかと思った。あの時は冗談じゃなくて死を覚悟しました。

 

 

遺伝かなあ

その時思い出したのです。母方の祖父が、こんにゃくを喉に詰まらせて死んだことを。

そして直感的に「これだな」って思いました。私の死因はこれなんだなって。


その後も同じ経験を2~3度していて、直近だと1週間くらい前。笑。

でもなんとなく慣れ・・・っていうのかしら。「大丈夫、死に物狂いで息を無理に取り込めば死なない」って思って、多少は冷静さを保てました。

ただし、私は50歳なのでまだ体力や筋力があるけど、今後さらに年をとって衰えていくと、力づくで息を吸うその力を失って、死ぬんでしょうね。

ああ、やっぱり・・・予想通りだったかあ・・・なんて思いながら。

 

 

不思議と嫌な感じはしなかった

死にたくはないです。まだ。ぜんぜん死にたくない。

でも、「嚥下障害はありかも」とも思う。

なぜなら、苦しいことは苦しいんですけど、このまま気が遠くなって死ぬ流れなら、痛くないし短い時間で済みそうだし、気が遠くなっていくだけな気がするんですよ。

私はまだ、死ぬには若いというか元気だから力づくで空気を吸ってしまうけど、もっともっと衰えていけば、「あー、気が遠くなってきたなぁああああ」ってぼーっと死んでいけそうな気がする。

死ぬときにはエンドルフィンが出るんだっていうし、するとワンチャン「気持ちよく死ぬ」なんていうご褒美に化ける線もあるかも。


あの、子供の頃おぼれて、水の中から透けて見える光を見た時、「ああ、きれいだなあ」みたいな気持ちのまま逝けるかも。

そう思うと「悪くないな」と思ったりする、今日この頃です。

 

 

 

ファイザーの謎 〜極めて個人的な〜

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mです。

題名が意味深ですが、たいした内容ではございません。

ただどーしても不思議でならない出来事が今現在も進行中で、私は時々「いったいこれはどういうことなのだろう」「わからん」と思っていることなので、ネタにしようと思いました。


私は病院勤務の事務職で、毎日数十人のドクターの相手をしております。病院ですが、コに侵された人たちが来るような病院ではございません。

私の日々の業務の中に、出入り業者とのやり取りがあります。具体的には製薬会社や医療機器メーカーです。製薬会社さんの場合はだいたいが「この薬を使って欲しい」とか「講演会の依頼」とかです。


ちなみに製薬会社というところは数々の研究会や講演会を取り仕切っていて、そこで講演してくれるドクター探しなんかもしています。そのドクターの宿泊費や交通費はもちろん、謝礼金も支払われます。ドクターって、結構バイトが忙しいんですよ。

もし、どこかのドクターの講演を聞く機会があったら、「どこがスポンサーなのかな」とチラシを見れば、たいてい著名な製薬会社の名前があるはずです(下の方に)。


ま、そんなことはどうでもいいのですが、うちに出入りしている製薬会社の中には、もちろん今をときめく「ファイザーさん」もいるわけです。

私がこの職種を担当し始めてから3年余りの間に、私が対応しただけでもファイザーさんは60回以上訪れています。年にすると20回。月に1〜2回は来ている計算です。実際の体感ではもっと頻繁に来ている感じです。すごくしょっちゅう来ている気がしてたので、意外と月1〜2回なんだなと思いました。

そのファイザーさんが、なんとこの半年というもの1回も訪れていないのです。

あんなにちょくちょく来ていたファイザーさんが、ある日を境に「ぱたっ」と来なくなりました。なんでだろう。


ものすごく不思議に思っているのですが、ひとつだけ心当たりはあるのです。

私、昨年の9月ごろ、ウチの偉ーい人たちに、「出入りしている業者にワ打ちましたかと聞け」と命じられて、2週間くらいに渡ってワの接種状況を調べされられておりました。

嫌でしたね。ほんっとに嫌でした。でも業務命令ですから、嫌々聞きました。「踏絵を踏まされた隠れキリシタンだちってこういう気持ちだったのかしら」と思いました。踏みたくないのに、踏まされる。踏まないと弾圧される。なんだか罪に加担しているみたいですごく嫌でした。

ま、聞いたんですけど。


で、もちろんファイザーさんにも聞きました。聞くのも野暮な気がして、自分が馬鹿みたいな気にもなりましたが、お仕事ですから深く考えないことにして。

「ファイザーさんに聞くのもあれなんですけど、今ワの接種状況を聞かなくちゃいけなくってええ、どんな感じですか」って。

その時はいつも来ているお馴染のファイザーさんと、もう一人はお初にお目にかかる若いファイザーさんでした。それで2人共「2回とも済んでいます」とのこと。

ですよね~。そりゃそうですよね。ねえ。

ところがその日を境にパタッと来なくなったのです!

なぜ!! ( ゚Д゚)

嘘じゃないんです。だって私、上に報告しなくちゃいけないからキチンと接種歴インタビュー結果を記録していますし、それとは別に毎日私が対応した業者の来院状況も記録しているので、少なくとも私はあれから一度も対応していないことは間違いない事実です。日付だって名前だってちゃんとわかってます。

お前以外が対応したんじゃないの?と思うでしょうが、ウチの病院のドクターあてに業者が訪ねてきたらまず私に連絡が来る仕組みになっているので、その可能性は低いと思います。

もちろん有給取った時に来たとか、たまたま別の人が対応したとか、ないわけじゃないと思いますけど、かなり確率は低いと思う。

私はファイザーさんはあれから一度も来ていないと思いますね。


なんでだろう。なんでですかね。いったいこれはどういうことなんですかね。あれから5ヶ月ですよ。なぜ来なくなったんだろう。

でもワが関係しているんじゃないかなー、と思ってるんです。だって去年はそんなに気にしていなくて、今年に入ってから「ファイザーさん、ぜんぜん見かけなくなっちゃったな。いつから来てないんだろう」と思って記録を見たら、最後に来たのが9月の某日だったので「ピン!」ときて「もしや」と思ったらまさしく私が「打ちました?」って聞いたその日を最後に来ていないんですよ! これは何らかの関係があると思いますよ。

でも理由はさっぱり分からない。分からないから「謎」なんですけど。


妄想すれば、「打っていないのに打ったと言ってしまって、今後は『アレ証明書を出せ』と言われるかもしれないと思って来られなくなった」くらいしか私には思いつかない。9月の時は口頭で聞いただけで証明書を出してもらったりはしていなかったのです。

でも別の担当に変わりましたと言って、別の人が来ればいいとも思うのですが、それもない。

すると「ファイザーさんは誰も打っていない」まであるかも。

理由が分からないのをいいことに、そんな妄想まで膨らむ、今日この頃です。



注)あ、誤解されるかもしれないのでお断りですが、業者への「打ちました?」インタビューは2週間くらい聞いて終了しました。すべて口頭で、接種証明書の提示などは求めていません。その後は上が満足したのか、倫理的な問題を自覚したのかはわかりませんが、もうそんなことさせられていません。





【できるだけ備蓄】めざせプレッパー! まずは基本方針から決める #2 量、期間、方法編

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注意)これはベテランによるアドバイス記事ではありません。全くのシロートが、これから 様々な災害への備えをしていこうとしている覚書です。いろいろ考えながら取り組んでいくつもりですが、正解が書かれているわけではないことをご理解いただき、読む方は読んでください。



mです。

2021年に心境の変化がありまして、”できるだけ備蓄” を始めようと情報を集め始めました。最初は一般的に「転倒防止策くらいは講じた方が良いかな」「よくある防災リュックくらい買った方がいいかな」くらいの感覚でしたが、少し勉強してみると「あるわあるわ危機だらけ」でw、何から手を付けていいか分かりません。

というわけで前回の記事で、自分にとっての優先順位を決める事にいそしんだ結果、私個人の最優先課題は以下のように決まりました。


第1位 物不足に備える
第2位以降 地震などの災害


となりました。

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というわけで今回は「物不足」を念頭に、備蓄の基本姿勢(方法)、何を、どのくらい溜め込むかを検討して、ある程度の道筋を立てたいと思います。


 

私の基本姿勢

最大の目的は有事に冷静さを保つこと

私が「物不足に備えたいなあ、少しやってみるか」と思う理由は、最近にわかに物不足が身近に迫ってきているような気がして、過去にあった「70年代のオイルショックでのトイレットペーパーの買い占め」や「コロナ禍での”マ”不足」のような事態が起きた時に慌てなくて済むようにしたいな、という発想です。

トイレットペーパー程度で済めばよいのですが、もっと大事(おおごと)の「食糧危機」とか「スーパーの棚がからっぽ」とかになってしまうかもしれません。

何事も最初が肝心で、出だしでパニックになってしまうとそのままのテンションでパニック心理が続いてしまって、ろくでもない判断をしかねません。


非常事態でも、せめて冷静にスタートすることができれば、ろくでもない判断を避けられるのではないかしら。


前回上げた「#1 優先順位編」でも書きましたが、2年前に「毎日”マ”が必要な日常」がやってきたとき、日本中の多くの方が”マ”を手に入れるのに苦労をし、朝から並んだり、転バイヤーの暴挙に腹を立てつつも高額”マ”を買わざるを得なかったりする様を、私はどこ吹く風で他人事のように眺めていることができました。

それはなぜかというと、「花粉症で日ごろから”マ”をストックしている」とかではなく、たまたま職場が病院なので、遠い過去に「箱買い」を勧められて二箱買い、自宅に放置していた分があったからです。偶然にもたまたま備蓄している状態になっていたわけです。

強毒な疫病が流行って”マ”を強く推奨される社会になった時、「そういえば私持ってるんじゃないかな」と思い出して探したら二箱出てきたので、結局並ぶこともなければ転バイヤーの”マ”を買わされることもなく、いたってニュートラルに日々を過ごせました。

もしその備蓄がなかったら、転売されている5000円だか1万円とかいう値がついた非常識な”マ”を、慌てていくつも買ってしまうという愚行にでたかもしれません。

その経験から、「初動に冷静であること」がとても大切なことなのではないかと思ったのです。

そこで「いよいよまじで来るんじゃないか」と思っている「物不足」が本当に起きた時、焦ってスーパーに走って手当たり次第に購入しなくてすむように、行列に何時間も並ばなくて済むように、不当な金額でつかまされることのないように、ストレスなく有事に突入できるように、少し備えておきたいと思いました。

 

 

散財しないよう、冷静になるためにも予算で縛りをかける

「冷静でいることが一番大事なのだ」と自分に言い聞かせているのですが、それでもYoutubeの動画を見たり、海外の様子を知ったり、日本の農業事情を知ったりすると、やはり不安をあおられて危機感が迫り、焦る気持ちになります。

ここで私は「そこをグッと我慢する」ことにしています。

でも「我慢」とかいう精神論だけでなく、予算でも縛りをかけることにしました。

前回上げた「#1 優先順位編」でも書きましたが、私は家賃や光熱費を含む月の予算を決めていて、それさえ超えなければ何に使ってもOK、というお金の管理の仕方をしています。多少超えても来月以降で帳尻を合わせて、年間の予算を超えなければOK!みたいなやり方です。残りは全部貯金です。

なので、何かを買えば何かが買えなくなるので、どうしても必要であればまず娯楽費を削ることになります。

それでもどうしてもやっていけなければ食費や光熱費を削れないか検討し、さすがに限界であればその時に月の予算自体を検討します。

なので毎月、固定費を全部払い終わってから、残った金額と残りの日数から必要な生活費をだいたい予測して、「これくらいなら使えそう」というあたりをつけてから「今月は何に無駄使いしようかな」と考えます。

食費とか別のことでたくさん使ってしまったら、残りの予算が削られるので、「あーl今月はこれしか無駄遣いできないのか・・・しょぼん」みたいな感じ。


この、予算内で納める姿勢を維持するつもりです(一応)。

私は、使った金額と簡単な分類のみを記録する自己流の「超簡単テキトー家計簿」をつけているのですが、過去の記録を見ると今まで本やDVD、ゲーム代などの娯楽費として毎月だいたい1~2万円を使っていたようです。それを備蓄(防災対策含む)にあてようと。もう「備蓄=娯楽」という理解にしようと。

もちろん多少は本当の娯楽も必要なので、備蓄(防災対策含む):娯楽=3:1くらいのイメージで。備蓄(防災含む)1.5万円に対して、娯楽5000円、みたいな。もちろんきっちり守る気は全くなく、あくまでも「そういう感じ」ってことです。

例外的に大金をはたかなければならない時もあるかもしれませんが、それはそれです。


こうして予算を決めるメリットは「冷静に慎重に吟味するようになる」のが大きいと思っています。

予算縛りがないと、「一気に買う」とか「あれもこれも買う」「とりあえず買ってみる」みたいになってしまいそうですが、予算が決まっているのでめちゃくちゃ考えますよw 「あれもこれもほしいけど、月の予算を超えちゃうな・・・どーしよっかなー。これは来月にして、これは3つじゃなくて2つにしよう」とか「これは本当にいま必要なのだろうか」とか。

すると自然と優先順位を生かした買い物ができやすい気がします。

 

 

いきなりローリングストックはしない

ローリングストックは私には難易度が高すぎると思うので、いきなりローリングストックはしないつもりです。


ちなみに「ローリングストック」というのは、日常的に使っているなじみのものを多めに買って、普段から使っては買い足していく、というイメージです。

これのどこが難易度が高いのかということで、「水」を例にして考えてみます。


Aさんはいつも2ℓのペットボトルの水を購入して飲んでいるとします。そのAさんが「災害に備えて水を備蓄しよう」と考えて、「1日1本飲むとして、3か月分を備蓄しておこう」と思えば90本のペットボトルを買い、部屋に積んでおき、1本飲んでは1本買う、ということをします。もちろん現実的には箱で買うと思うので、2ℓ6本入りの箱が空になったらひと箱買う、という行動になると思います。

このAさんの場合は、ペットボトルの水を飲むのが習慣になっているので、生活リズムがいつもと変わりません。違いは部屋に箱が積まれているだけです。なので苦も無くできると思います。


次にペットボトルを買う習慣のないBさんの場合です。Bさんも同じく「1日1本飲むとして、3か月分を備蓄しておこう」と思って90本のペットボトルを買い、部屋に積んでおいたのは良いのですが、ペットボトルの水を飲む習慣がありません。がんばって料理の時などに使って使い切ろうと思うのですが、そういう習慣がないと面倒になるので続きません。しかもなんとか一箱飲んだのでさらに一箱買い足すと、箱によって賞味期限が変わってきます。すると古いものから消費する必要が出てきて、管理が難しくなってきます。

このBさんの場合は、日常生活の習慣から変えていかなくてはならなくなり、水の消費のことで頭が一杯みたいになってストレスを抱え込むことになってしまいます。安心のための備蓄なのに、水を消費するための毎日になってしまいかねません。


しかもストックしておきたい物資は、電池だとか食品だとか薬だとか、水以外にもたくさん出てくるのです。ローリングストックに振り回される毎日が目の前に浮かんできます。ローリングストックを上手に回転させるための人生ということになりそう。


要は、自分の習慣にあった備蓄スタイルを考えた方がよいということだと思います。自分の生活スタイルの延長線上で考えて、できるだけストレスのない方法を、自分で見つけ出す必要があると思いました。

私の場合は完全にBさんタイプなのでかなり無理。なので基本的にはローリングしなくて済むやり方にするつもり。もちろん無理なくローリング出来そうなものはローリングしますが、努力が必要なものはせず、徐々に慣れてできそうだと思えるようになったらその時からやろうと思っています。

なので長期保存可能なものを買い、あとはほったらかしておいて、消費期限が近付いたら消費していこうというイメージです。

無理はしない。だって続かなくなるから。

 

 

備蓄方法

ローリングストックしないことを前提に考える事にしたので、たとえば食料品関連で言えばできるだけ保存期間の長いもの、「5年保存」か「3年保存」を中心に考えることにします。

そしてそれらを必要量購入し、「保存期間5年のものだけ」をいろいろと段ボールに入れて蓋をして、箱に今から4年後の「2026年になったら開ける」と書いておいて、あとは部屋に転がしておく。そして2026年になって賞味期限(消費期限?)が1年切った段階で1年間かけて食べる。そしてその1年間の間に、同じように5年保存のものを購入して箱に詰めて、「2030年になったら開ける」と書いて部屋に転がしておく。

そうすれば、4年おきに次の備蓄の準備をするサイクルになって、当面の4年間はなーんにも考えなくてすむので楽です。

よくないですか?(笑)

そしてそれとは別に普段からよく食べる物、私の場合はパスタとか うどん とか そば ですけど、乾麺をよく食べるので、それは常に多め多めに置いておきます。こちらは日常の延長線上なので、もちろんローリングストックさせていきます。

これなら結構な量の食品をストックしておけるのではないかしら。

こういう具合に、缶詰から乾電池みたいな物資まで同じように考えていくつもりです。

 

 

何を備蓄するか

先輩に学ぼうと「プレッパー」で検索して、候補を絞り込むことにしました。すると、

① 紙類(トイレットペーパーなど)
② 食糧 
③ 水
④ 日用品
⑤ 衛生用品
⑥ エネルギー(電気、ガスなど)
⑦ 通信手段
⑧ 武器
⑨ 物々交換用の品
⑩ ・・・・・

枚挙にいとまがない!! 

これは大変。多岐にわたり過ぎて一度に取り組むのは難しい。。。

なのでまずは一般的な生活必需品、
① 紙類(トイレットペーパーなど)
② 食糧 
③ 水
④ 日用品

あたりから始めることにします。

⑥ エネルギー(電気、ガスなど)
⑦ 通信手段
などはレベルが高いしお金もかかるので後回し。ちょっとずつ情報を集めながら、検討していきます。

⑧ 武器
・・・うーんうーん。持ってても負けると思うし、だから考えていません。

 

 

備蓄する量

要は「短期備蓄」にするか「長期備蓄」にするかということです。

一般に、
「短期備蓄」・・・災害対策を想定しているので、インフラが復旧するまでの1週間分~2週間程度の備蓄が基本
「長期備蓄」・・・理由は何であれ、長期間にわたる物不足に備えるため、2週間~死ぬまで

という感じで、長期備蓄に上限はありません。

災害を優先に考えるのであれば、よく言われるように災害で電気や水道が止まってしまっても1週間は生きられるように備蓄するところから始めたら良いと思います。基本は水、食料、燃料、それからトイレ対策などですね。


でも私は災害対策ではなく、物不足を優先的に対応しようとしていますので、自然と長期備蓄を視野に入れることになります。

とはいえ、アマチュアのくせにいきなり1年分の食糧を備蓄するなどできませんし、するべきでもありません。破たんするに決まっています。


なのでまず「1か月分」を「長期保存しよう」と考えています。そして可能であれば徐々に量を増やしていこう、というプランです。

① まずは1ヶ月分の食糧を買い集めてみて、味見をする(味見大事だと思う)。
② そしてそれがどのくらいのスペースを取るのかを確認し、置く場所があるのなら3ヶ月分をめざす。置く場所がない場合は1ヶ月分でストップ。

こんな感じです。もちろん可能なら6か月分、1年分とめざしていくわけです(我が家は狭いので不可能かとは思いますが)。


そして
③ 食料品は食べずに保管し、日常的なローリングはしない
④ 水も長期保管できるものを準備し、飲まずに保管し、日常的なローリングはしない。

もちろん実際には「3年のもの」とか「購入した時期の違いによる消費期限のズレ」なども出てきてきっちり5年にはならないと思いますが、そこはざっくりしていくつもり。


そうしてできれば3か月分を目指したいと思っています。それをドサッと部屋に積んでおいて「これで5年間は安心」という状況をつくる。

というわけで、まずは
① 1ヶ月分の食糧を備蓄して、量を確認する(味見もする)
② いけそうだったら3か月分に拡大する
③ それに準じて、紙類やエネルギーなどの必要物資も1か月分から3か月分準備する

を念頭に、当面取り組んでいくことにします。


あ、ひとつ断っておかないといけないことがありました。

私、「一日一食」なんです。今流行の。

もう何年になるかちょっとすぐは分からないのですが、たぶん6年くらいにはなると思います。もちろん備蓄とかサバイバルとはまったく関係なく始めました。記事もいくつか書いています。

www.mlog1971.com

 

これ、ラッキーじゃないですか?

みんなの1か月分が、私にとっては3か月分ということになるんです! だから私は「3か月分いける!」と思っています。

でも、非常時はやることもあまりないと思うし、精神的にも落ち込む可能性があるし、「食べ物がない」あるいは「食べられない」という思いから逆に食べたくて仕方ない心理状態になる可能性もあります。

だから大目に用意しておくつもり。1.5食から2食くらいを念頭に準備しようと思っています。

 

 

まとめ

というわけでまとめですが、どうやら私の備蓄の最大の目的は、

◆ 事が起きた時、できるだけ冷静でいられるようにすること
◆ すぐ慌てずに「さて、どうしたもんかな」と状況を見て、じっくり考えられる余裕を1~3ヶ月キープすること

です。

そしてそれを実現するための当面の取り組みは、
① 紙類(トイレットペーパーなど)
② 食糧 
③ 水
④ 日用品
などを、

⑤ 1ヶ月分備蓄して、量を確認する(味見もする)。いけそうだったらそれらを3か月分に拡大すること。

ということになりそうです。

そしてその上で、更なる高みを目指す。


でも私は行動が遅いので、正直今から勉強しても遅いくらいかもしれないなとも思います。

でもやっぱり焦って事をなすのは得策ではないと思うので、できるだけ自分のペースで取り組んでいくつもりです。


もし興味がある方は「プレッパー」とかで検索して、アメリカあたりのガチ勢の取り組み方とかそのレベル、動機などを調べてみると、色々な意味でかなり興味深いのでお勧めです。

ちょっとリンク貼っておきます。

 

note.comwww.businessinsider.jp

 

 

【関連記事】 備蓄系

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【できるだけ備蓄】めざせプレッパー! まずは基本方針から決める #1 優先順位 編

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注意)これはベテランによるアドバイス記事ではありません。全くのシロートが、これから 様々な備えをしていこうとしている覚書です。いろいろ考えながら取り組んでいくつもりですが、正解が書かれているわけではないことをご理解いただき、読む方は読んでください。


mです。

2021年に心境の変化がありまして、”できるだけ備蓄” を始めようと情報を集め始めました。最初は一般的に「転倒防止策くらいは講じた方が良いかな」「よくある防災リュックくらい買った方がいいかな」くらいの感覚でしたが、少し勉強してみると「あるわあるわ危機だらけ」で、何から手を付けていいか分かりません。

私は今までなんとなく生きてきたので、全くなんにも備えてきていませんでした。それが昨年2021年の疫病騒動で急に危機感が出てきました。それまでは他人事だったサバイバルが、急にリアリティが出てきたのです。

生き延びねば!! それも一人で!!(当面は老母がいるが)

新しい趣味が出来て嬉しいです。



基本は二本立て

全く知識がないのでいろいろと情報を集めているうちに、どうやら「防災」「物不足」という二本柱があることに気が付きました。

さらに「短期備蓄」なのか「長期備蓄」なのかも問われることとなり、それぞれの期間も検討する必要がありそうです。

「防災」の方は、地震、台風、洪水、土砂災害、火山噴火などの自然災害に対して事前に備えておこうというもので、基本的には短期間を想定した短期備蓄となりますが、大災害などで長期にわたって断水や停電が起こるケースも想定されます。

「物不足」というのは、まさに今アメリカで起きている「インフレ(スタグフレーション、ハイパーインフレ)」や「サプライチェーンの崩壊」はもちろん、もっと全人類的課題である過剰人口における食糧問題や物不足、戦争だって懸念されています。物が不足するという事は自然と物価高となり、長期備蓄を念頭に置くことになります。

こういった非常時に対して、なんらかの予防策を講じる必要があることは大昔から言われていることでした。でも「起こるかどうか分からない未来」に備える程、私は周到に生きていないので、今まであまり考えたことがありませんでした。ですがここ最近の異常時代にやや危機感を持ち始めて、「できるだけ生き延びたい(面白いから)」と思ったのです。

では私は何に対して備えたらよいのでしょう。備えなければならないことが多すぎて、何から手を付けていいのか混乱します。このままでは手当たり次第に人が勧めるままに物を購入して貧乏に拍車がかかり、結局私には必要なかったという結果になりかねません。

なのでまずは柱となる、自分にとってのテーマと優先順位を決めようと思いました。それから短期備蓄なのか長期備蓄にするのかを考えたいと思います。

 

 

目的を絞る 地震、台風など、自然災害の方を考える

災害の種類を確認する

Wikipedia によると、

引用:日本の法令上では自然災害は「暴風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波、噴火その他の異常な自然現象により生ずる被害」と定義されている(被災者生活再建支援法2条1号)

自然災害 - Wikipedia


のだそうです。

私は、
水害(台風、豪雨、洪水、高潮、津波、土砂災害)
地震(地すべり、土砂くずれ、洪水、高潮、津波)
風害(台風、竜巻)
雪害(豪雪)

火山の噴火(火山灰、火山弾、火山流、溶岩流、火山泥流、山体崩壊)
とカテゴリしました。

これらをひとつひとつ検討し、自分にとって必要な対策はなにか、そしてその優先順位を考えることとします。

 

 

自宅の立地を確認する

繰り返しになりますが、漠然と防災グッズや物資を言われるがままに買い集める訳にはいきません。予算がないくせに無計画に買いあさって防災マニア貧乏になったうえに、家が狭くて置く場所がないため物資に埋もれて生活するのはごめんです。おまけに全く使わないなんてことにもなりかねない(悲惨)。

ですので、私にとっての不安の種や危機はなになのか、必要な物資は何なのか、それをどの程度備蓄すれば生き残れるのか。どこまでやるかを考える必要がありそうです。

そこでまず前提として、自分が住んでいる立地を確認しようと思いました。

① 行政が出しているハザードマップによれば、私の自宅のある場所の標高は24m、海からは10km以上離れています。
② 埋立地でもないので液状化の心配はなさそう、周りには崖などもないので崖崩れ的な土砂災害もなさそう。崖の上でもないので自宅が地面と共に崩れ落ちる心配もありません。
③ 徒歩20分位のところに大したことない川が流れています。
④ 築40年ほどの5階建て鉄筋コンクリートの1階です。
⑤ 比較的大きな団地群なので、まわりは団地と学校くらいしかありません。

この立地を前提に、どこまでやるか、私にとって必要な予防策はなにかを考える事にしました。

 

 

水害(台風、豪雨、洪水、高潮、津波、土砂災害)

あまり心配していません。

台風に関しては毎年のように「最大規模」「戦後最大」「超巨大」などと脅かされていますが、私が住んでいるところにはなんだか来ないんです。最近はオオカミ少年みたいに思ってしまって、「どうせ今年も大したことないんでしょ」と思ってしまっています。

ですが油断せず、ここは慎重に自宅の立地を考えてみます。

たとえば最悪津波が川をさかのぼってくるなどして増水したとしても、その川よりも自宅はかなり高台なので、増水による水没に関してはちっとも心配していません。私が住んでいる場所まで水が上がって来る可能性は低いと思っています。

もちろん高台と言えども真っ平らなわけではありません。むしろ高台がゆえに、坂道の谷間とか、すり鉢状に凹んでいる場所にある住宅も散見します。ですが私の住処はそういった谷間ではなく、私の自宅の周りに私の自宅より高いところがほぼないのです。

ですので、記録的な大雨が降っても私の家が水没するというのは、ちと考えにくい(他の人の所に水が流れていくと思われます)。

というわけで大事にはならないだろうと考え、優先順位は低め。基本的には大雨による玄関や窓からの若干の浸水、大きなものが飛んできて窓ガラスが割れるケース 程度の対策を考える事にします。

 

 

地震(地すべり、土砂くずれ、洪水、高潮、津波)

2011年3月11日の東日本大震災の時、私が住む地域は震度6弱くらいでした(と思います)。関東平野です。その時は今と違って築30年ほどの鉄筋コンクリートの6階に住んでいました。

地震が起きた瞬間は仕事中で、その日は電車が止まって帰れなくて、職場である病院の診察室に泊まりました。翌日昼ごろ、ようやく動き始めた電車で帰って部屋に入って愕然。部屋のひとつの壁中が本棚になっていたのですが、中身がすべて飛び出して、部屋中足の踏み場もないほどでした。

でも「突っ張り棒」だけはしてあったので本棚は倒れてはおらず、PCなど特になにもしていなかったのですがちゃんと机の上にあって、吹っ飛んだりしていませんでした。

ただ、20cm幅くらいの細長いカラーボックスが倒れていました。細長いので安定感がなく自立できない仕様なので、付属していたネジとベルトみたいなもので壁に固定するやつは一応していたのですが、ネジごと外れて倒れていました。

本棚の「突っ張り棒」はしっかり役目を果たしていましたが、チェックしてみるとゆるんでグラグラでした。相当揺れたので緩んでしまったようです。同じレベルで何度も揺れたら、外れてしまっていたでしょう。

とはいえあの時は個人的には被害らしい被害はまったくなかったと言っていいと思います。正直、「いい機会だから掃除しよう」と思って、いらない本を捨てたり掃除しただけでした。

ガラスが割れるわけでもなく、近所で地割れが起きるとか、壁面にヒビが入るとか、エレベーターが長期にわたって止まるとか、そういう被害らしい被害はなかったです。物資不足に悩むこともありませんでした。

直撃した東北も津波さえなければあれほどの被害にならなかったので、今後関東平野を地震が直撃したとしても、築30年だけど木造ではないし、私の家が崩壊する確率は低いだろうと踏んでいます。崩壊しないとは言い切れないけど、確率は低いのではないかと。

というわけで「地震だけなら震度6ならたぶんきっと大丈夫!」と思っています。なので優先順位は低め。

東北大震災の時の経験を参考にして震度6を念頭に、自分の置かれた環境に合った地震対策をしていくつもりです。

 

 

風害(台風、竜巻)

台風以外でも強風が吹くこともありますが、風害と聞いて私にとってリアリティがあるのは台風によるものです。竜巻はまだニュース以外で見たことがありません。

水害での大きな被害を考えていないので、飛来物への窓ガラス対策がメインとなると思いますが、住宅街なので看板を立てているようなところは近くにはありません。でも近くには樹木も多く生えているし、ベランダにいろいろと物を置いている方も多いです。なのでどこから何が飛んでくるかはわかりません。

そういえば一昨年の夏に来た台風で、私の通う職場が停電になりました。その時は(田舎なので)ビニールハウスがハウスごと飛んできて電信柱に直撃して倒れ、近所が停電となる事態になりました。半地下部分に若干の浸水もあり、それなりに「災害」っぽかったです。

夏で暑いし、病院なので入院患者さんたちの体温を下げるために氷を買いに行ったり、電池を買いに行ったり、ほんの少しだけ手伝いました。非常用電源はもちろんありますが、すべてオペ室にまわすために使用できず、扇風機を回すような電力はありません。結構、大変だったと思います。

そういうこともありますので、停電対策も含めて少しは考える必要はありそうです。でもやっぱり優先順位は低め。

強風対策として、木や大きなものが飛んできた場合に備えて 窓ガラス対策に養生テープだけは大目に準備するつもりです。

 

 

雪害(豪雪)

関東平野ですからね、北部でもないですし、心配していません。先日数年ぶりに関東にしては大雪が降りましたが、二日後にはあらかた消え去っていました。

もちろん「転ばないようにしよう」とか、「電車が止まるかも」とかは思いますが、屋根がつぶれたり一階から出られなくなったり、買い物に行けなくなったり、そういうことは土地柄限りなくありえないので、氷河期が進行しない限り防災対策というほどのことは考えていません。

怪我しないようにします。優先順位はもちろん低いです。

 

 

火山の噴火(火山灰、火山弾、火山流、溶岩流、火山泥流、山体崩壊)

私の住まいは関東平野なので、近所に火山といえばまず富士山、箱根山、伊豆東部火山群、伊豆大島など、関東平野をぐるっと囲むように、結構ありますね。

参考:活火山分布図 

gbank.gsj.jp



でもやはり主役は富士山。江戸時代には富士山史上最大級の噴火があり、江戸にも火山灰が降り積もったという話は有名です。

さらに同じような噴火が再び起こった場合、電子機器に囲まれた現代における被害は甚大とも言われています。火山灰の影響でコンピューター関係が止まり、交通機関もとまり、そのほかのインフラも混乱、個人の健康被害も想定されますし、太陽光が遮断されて気温が下がり、農作物への影響も出て物資不足がおこるかもしれませんし、物価高にもなりそう。

個人でできる対策はたかが知れているかもしれませんし、噴火しなくて杞憂に終わるかもしれません。でもつい先日(2022/1/15)トンガ沖で海底火山の噴火もありました。やはり多少は対策を考えておくことにします。

優先順位は低いですが、わけあってすでに”マ”とゴーグル、養生テープは用意してあります。すでに記事をあげているので、リンク貼っておきます。

www.mlog1971.com

 

 

目的を絞る 物不足、物価高の方を考える

どちらも始まっている

これはすでに始まっています。

元々”デフレ” などと言っているのは先進国の中では30年も停滞している日本くらいなもので、他の国は着々と経済成長をしているので物価は上昇しています。これが行き過ぎるとインフレになるのですが、アメリカはすでにインフレ中です。それも悪いインフレと言われています。

昨年(2021年)からアメリカでは、コロナによって流通が滞ったり、中国のサプライチェーンの崩壊などによるインフレが起こったりして、スーパーからリアルに物資が消えていると聞いています。さらにやはりコロナによる過剰な自粛の影響から経済が冷え込み、将来不安、増税なども加わって、2022年はさらなる物価高および物不足が見込まれます。

日本がどうなるかはまだわかりませんが、中国との関係やコロナでの流通の問題、石油資源の不足、人口問題、戦争など、物資不足になる不安材料は事欠きません。日本だけが災難をまぬかれると私は思えないので、あとはいつくるかという時期の問題でしょう。

でも一番やっかいなのが私たちの買い占めによるもの、いわゆる「パニック買い」です。物は十分あるのに、噂などによる買い占めが起こった結果、スーパーなどから物がなくなってしまう。本当はちゃんとあるのにです。

代表的なところでは、70年代のオイルショックやコロナ禍でのトイレットペーパーの買い占めが思い浮かびます。

コロナの時は”マ”不足もありましたが、これは今まで”マ”をしていなかった人たち全員が買い始めたことが原因なので、パニック買いとはちょっと違います。なんと言っても世界中がマスクをし始めたわけですから、不足するに決まっています。

ちなみに私は病院勤務なので、10年とか昔に職場で誘われて箱で買ったことがありました。でも私は”マ”をする習慣がないので、そのまま二箱放置してあったのです。ただの偶然ですが、これのおかげでまったく困ることなく、”マ”報道を他人事として眺める事が出来ました。その時、備蓄というものは冷静さをキープするためにも大事なんだなと気づきました。

買い占められないうちにある程度の備蓄を、あくまでも冷静な時に行っておく必要がありそうです。

物不足は​​​​​すでに始まっていることもあり、最優先課題ということになりそう。

 

 

物不足に備えるか、物価高に備えるか

ちなみに私は物価高に関してはあまり反応しません。500円が600円になったからといって10個くらい多く買っても浮くのは1000円です。でも500円が倍の1000円になったら10個で5000円が浮く計算です。結構大きいですよね。だから焦る気持ちも分かります。

でもすべての商品を10個ずつ買うなんてできないし、たかが知れてると言えば知れている。それに一生分を底値で買うなんてできません。置くところだってありません。そういう事でキーッとなるとストレスばかり溜まって、気持ちに余裕がなくなって視野が狭くなり、トータルだと損するような気がするんですよね。

そもそも年が明けたら(2022年になったら)あらゆるものが値上がりすることは去年から分かっていたことで、実際にそうなっているわけなのですが、こんなのまだまだ序の口でこれからが本番です。イギリスでは暖房費だけで年間12万円が余計にかかるようになるだろうと言われています。これは対岸の火ではないでしょう。

でも物価高に関しては諦めているので何も対策していません。

もちろん貧乏なので家計は大打撃ですが、私の能力と経済力のなさを率直に認めて、「余計なものはなるべく買わないようにする」「私にとって必要なものを見極める」「高くなっちゃったんだから仕方ないので諦める」などで対応するつもり。

私は家賃や光熱費を含む月の予算を決めていて、それさえ超えなければ何に使ってもOK、というお金の管理の仕方をしています。残りは全部貯金です。なので物価が値上がりしたらまず娯楽費が削られていくことになり、次に食費や光熱費を削れないか検討し、さすがに限界であればその時に月の予算自体を検討します。

高くても、物があればいい。もちろん安く買える時に買いたいですが、重きを置くのは金額ではなく「スーパーの棚が空っぽ」という事態に慌てなくてすむこと

なので物価高対策の優先順位は低めです。

 

 

私の優先順位を決める

最優先課題は「物不足に備える」に決定!

そういうわけでまとめますと、私は自分の最優先課題を

① 物不足

としました。

 

そう。私が一番危機に感じているのは「物不足」なのです!

この1~2年の間にはくる。もっと早いかも。私には足音が聞こえる。ビョーキではないと思います。

でもその時変に慌てたくない。

なので次回は「物不足」に焦点をあわせて、その中で更に優先順位を決めていきたいと思っています。

第二弾に続きます。



【関連記事】

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【できるだけ備蓄】富士山の火山灰対策にN95マとゴーグル買いました【N95、3M】

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mです。

去年(2021年)から物不足に備えて「できるだけ備蓄」しようと色々調べ始めていて、継続して対策を検討中です。私の一番の優先順位は「物不足」なのですが、なぜか火山対策でデビューすることになりました。

というのも、年末母に「物不足が来る気がして仕方がない」と言ったら、母は母で「噴火が怖い」と言うのです。南海トラフ地震が怖いのではなく、富士山が噴火するのが怖いのだそう。

よくよく話を聞いてみると、噴火が怖いのではなく火山灰が降るのが嫌なのだとか。たぶん部屋に入ってくる火山灰の掃除が嫌なのだと思います。あと外出。

それでたまには優しくしてあげなくちゃいけないなと思い、最優先で火山灰対策に”マ”とゴーグルを買うことにしました。ま、親孝行です。

それで年明けにいくつか購入したのですが、そうしたらまさかのトンガ沖で海底火山の噴火です。タイムリーなことになってしまいました。





前提

私が住んでいる所はハザードマップを見ると「火山灰10cm圏」です。とはいえ割と「2cm圏」とも近いので、たぶん多めに考えて5〜6cmとかそのくらいかなと予測しています。

富士山が本格的に噴火した一番の最近の噴火が1707年の宝永の大噴火ですが、直近なだけでなく富士山の噴火の歴史の中でも最大の噴火だったそう。最悪を考えて、この「最大」であった時を目安に準備するのがよさそうです。この時は江戸にも10cmの火山灰が、2週間降りました。

日本は偏西風が吹いているので、割と西から東に風が吹くことが多いイメージがあります。関東平野、、、積もる確率は高そうです。


★富士山 降灰可能性マップ(PDF)

https://www.pref.shizuoka.jp/bousai/documents/21_kouhai.pdf




火山灰対策としてのゴーグル

まず目を守るためのゴーグルについてです。

火山灰は「灰」と言っても木を燃やしたりしてできるフワフワした灰とは違って、「ガラス状の粉末」です。目に入ると角膜を傷つける恐れがあります。母は白内障も緑内障も持っているので、これ以上目が見えなくなっても困ります。もちろん私も。

ですので外出する際には、目を守るためのゴーグルと、吸い込まないための”マ”が必要ということになります。

まずはゴーグルですが、スキー用とかでもいいのかもしれませんが、私としては「粉じん用ゴーグル」を検討しました。「粉じん用ゴーグル」というのは、DIYで木を削るとか、石綿や岩石の粉が舞うような職業についている方には必須のアイテムです。

私が選ぶポイントは、
① メガネの上からつけられる
② ベルトはゴム以外の素材
③ 曇りにくい
④ ”マ”と併用できる
の4点に留意しました。

①は言わずもがな、私は眼鏡ユーザーだからです。ゴーグルには二眼用もあるのですが、眼鏡の上からつけることになるので一眼型を自動的に選ぶことになります。

②は、噴火というものはいつするか全く分からず、15年後かもしれませんし30年後かも。普段使いする場合は消耗品として考えベルトはゴムでもいいと思うのですが、私の場合は噴火しないと使わないので、いざという時に経年劣化でゴムの強度が落ちていると困ります。輪ゴムなど、古くなると千切れますから。なのでゴム製ではなく、布製?のものを選ぶことにしました。

③は説明は不要だと思います。曇ると不快ですし、危ないですからね。

④も、火山灰対策として”マ”と併用は必須です。

他にもUVカットとか、落下破損防止ガードとか、いろいろあるようなのですが、上を見るとキリがないので①②③④は絶対、それ以外はオプション的に金額次第ということにしました。

メーカーにこだわりはないのですが、どうやら山本工学が有名なようです。


山本工学ゴーグル

👇 プロユース・タイプ(7~8000円くらい)

 

👇 ヘルメットに装着できるタイプ プロユース(7~8000円くらい)

 

👇 リーズナブルなタイプ(1000円台~)

 


上位モデルはそれはもう至れり尽くせりなのですが、私は「火山灰対策」なので、使っても人生で一回こっきり、それも一時期です。一生使わない場合もあるのでリーズナブルな金額のものにしました。


👇 これ



山本工学ではない!!( ゚Д゚)

そうなんです。まずデザイン、次に金額、そしてレビューを見て①②③④をクリアしているものを延々と探した結果、こちらのゴーグルはお手頃価格で、届いて「失敗したな」と思ってもダメージが少ない金額というところで選びました。

届いたものがこちらです。ベルトは表面は布製ですが中はゴムで伸び縮みするタイプ。写真の画質とかピントとかの話は聞きたくありません。


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正面


で、実際に眼鏡をかけて、上からゴーグルをし、折り畳み式のN95”マ”をして、1時間ほどYoutubeを見てみた結果、
① メガネの上からつけられる ⇒ 合格!
② ベルトはゴム以外の素材 ⇒ とりあえず合格(本当はよく分かっていない)
③ 曇りにくい ⇒ 合格!
④ ”マ”と併用できる ⇒ 合格!
という結果でした。

感じた問題点は、
あ)ゴーグルに空気穴みたいなのがいくつも空いていること
い)鼻筋のところがぴったりフィットせず隙間が空いてしまうこと
う)顔に跡が残ること(頬とおでこにうっすらと跡がつきました)
え)眼鏡のつるが、ゴーグルのベルトで押し付けられて、耳が痛くなったこと
の4つ。

う)の「顔に跡」は大したことではないと思います。火山灰が降ってるんですよ! そんなことはどうでもいいと思いました。
え)「耳が痛くなる」は、眼鏡をかけない人にとっては関係ない話ですし、眼鏡ユーザーとしては ”あるある” なので「我慢」です。

でも、あ)い)の「隙間」をどう考えるか。


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上の隙間

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下の隙間



でも、火山灰が降る視界の悪い中を密閉度の高いゴーグルを装着して歩いて、ゴーグル&眼鏡が曇っちゃったというのも危ないので避けたい。

そして火山灰の降る中ゴーグルを外して曇りを拭くという「何のために買ったのか」という本末転倒なことも避けたい。

でも火山灰が入って来るのでは、やはり「何のために買ったのか」ということになります。

火山灰の流入を防ぐか、曇りを防ぐか。火山灰が降っていないため実験できないのがつらいところ。

なので私は「火山灰が降ってから考えよう」と思いましたw。火山灰の中で使ってみて、灰が入り込み過ぎて使えないとなれば、マスキング・テープかなにかで塞ごうと思います。そして曇り止めを買っておくことにします。

 

 

火山灰対策としての”マ”

数を考える

次に今や人類の友、”マ”です。どんな”マ”を、どのくらいの数を用意するか。

まずは数ですが、江戸時代の噴火のポイントは「2週間降り続いた」というところです。

では14日分を目安に”マ”を準備すればいいかというと、参考に読んだ『天災から日本史を読みなおす - 先人に学ぶ防災』によると、富士山の噴火がおさまったあとも、降り積もった火山灰が風でふわふわと飛び交っていたよう。

そりゃそうだ。これは想像だけでは思いつかなかった。いかに現代とはいえ、数日で灰を片づけられるとは思えません。

そこで私は、火山灰が降り注ぐかもしれない14日間と、
積もった灰が片付いて、歩いても舞わなくなるまでの期間としてプラス14日間、
合計、切りよく30日間として考えることにしました。

さらに富士山が噴火した時に私がまだ働いているとして、職場への行きと帰りで交換するとして考えました。一日1枚にするのも考えたのですが、火山灰はウイルスと違って目に見えるはずです。”マ”の目に灰が詰まって、見るからに汚れてしまうであろうことから、往復分2枚/日が必要だろうと思いました。

月に20日間の出勤×往復=40枚。
私はひきこもり体質で職場以外は出かけないので、これで十分だと思います。

とはいえそれも寂しいので、土日10日分用として+10枚。

母がいますので、母用として+20枚。
これで合計は70枚です。

結論:私は 70枚 あれば安心。


種類を考える(N95と3Mの違い)

今回はウィルス対策ではなく粉じん対策です。不織布”マ”では粉塵を防げませんので自動的にN95”マ”を選ぶことになります。

・・・粉塵すら防げない不織布”マ”にウイルスが防げるとは到底思えないんですが、みんなどう考えてるんですかね。「防塵”マ”」で検索してヒットしてくる画像とかみればすぐわかると思うんですが。

まあお高めなのでコストもかかりますし、息もしづらいのでN95をして動くと失神する人もいるのがN95”マ”。毎日エンドレスでつけ続けるには敷居が高いのでしょう。ウイルス対策としてN95を激推しする話は聞きませんね。忖度”マ”やめたいなあ。

と、ちょっと毒づいておいて本題に戻りますが、
今回は一時的なことですし、室内でつける理由がないので短時間ですみますから、ここはN95”マ”をそろえたいです。

「N95」というのはアメリカの規格で、「ほこり、ウイルス、バクテリアなどの粒子を、少なくとも95%防ぐことが出来る」ことになっている”マ”です。

日本の厚労省の区分だと「DS2」がN95に相当します。DS区分は「DS3(99.9%以上)>DS2(95%以上)>DS1(80%以上)」となって数字が大きい方が能力が高く、N95”マ”はDS2ということになります。

よく聞く「3M」はアメリカの会社の名前で、N95相当の”マ”を作る有名会社です。

なので購入するにあたっては、「N95」あるいは「3M」となっている”マ”の中で、さらに「DS2」となっているものを選びました。


👇 N95(3M)カップ型(DS2)

 

👇 N95(3M)カップ型(DS2)で、蒸れにくい排気弁付き 

 

👇 N95(3M)折り畳めて、個包装タイプ



以上、3種類。

私が勤務している病院でウイルス系の処理をするとき(ノロウイルスとか)に推奨されているのもあって、N95といえばカップ型というイメージがありました。なのでまずはカップ型2種類を購入。

さらにカップ型はかさばるので持ち運ぶのには適さないと思い、折り畳み型で個包装されているものも購入しました。

仕事の行きにカップ型をしていって、職場に着いたら捨てて、帰りは折り畳み式の”マ”をして帰るイメージです。

これらを組み合わせて、総数が70枚以上になるように購入しました。具体的には折り畳みを多めに購入。


使用感は「やはり苦しい」ということ。顔へのフィット感も普段使用している不織布”マ”よりずっとぴったりしていて、当然素材も空気を通しませんし、比べようもないくらい苦しいです。

私は不織布”マ”すら苦しくて、はっきり言って使いたくない方なので(どうせ効果も大してないし)、N95を使うような事態にならないことを願います。

みなさんも購入したら必ず使ってみて、顔にフィットするかを確認し、どのくらい苦しいか、連続どの程度し続けられるか、この苦しさでどのくらい活動できるか、を確認することをお勧めします。


👇 ほかに「くちばし型」もあります。




箱に入れて、押し入れにしまってお終い

”マ”に関しては富士山の噴火がなくても、もし未来に本当にガチの恐怖ウイルスが流行った時にも使えるので、とりあえずは安心かなと思っています。

”マ”とゴーグル、それから窓からの火山灰流入対策としての養生テープを一緒に段ボールに入れて、押し入れにしまって、私の火山灰対策はこれで終了です。

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★参考図書『天災から日本史を読みなおす - 先人に学ぶ防災』

 

 

 

【本まとめ】”ワ”忌避者としての心構えのために読んだ本4冊 


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mです。

去年、私は”ワ”を打たない選択をしました。だからもしかしたら世間からの弾圧を受けることもあるかもしれないなと想像したりします。

それでいろいろと先人から学ぼうと思って、去年いくつか本を読みました。参考にしようかなあ、参考になるかなあ、みたいな感じです。

なので今回はその一部を記録しておこうと思います。


このラインナップどうですか?笑 受けて立つ気満々みたいですね笑

 

 

『魔女狩り』森島恒雄/著(岩波新書)


1970年出版。

コロナと関係なく大昔に買って読んでいたのですが、「世界がなんか魔女狩りみたいになってきたな。そういえば魔女狩りってどうやって終わったんだっけ」と、コロナ騒動の終わらせ方の参考にならないかな、と思って本棚から探し出して読み直しました。

で、結論としては「終わらせ方としてはあんまり参考にならなかった」です。

魔女狩りって、ヒーローみたいな人が出てきて当時の常識と闘って、真実や真っ当を勝ち取ったおかげで魔女狩りみたいなナンセンスが終わった、っていう感じじゃないんですよね。

多くの人が魔女狩りの初期のころから「なんか変じゃね」とちょいちょい言っていた。

でも狂信者が多数派だとそういう意見って黙殺されちゃうし、機が熟すのに時間がかかるんですよね。

それで段々同じように「変だね」って思う人が増えていって、機が熟したころに「これはナンセンス」って書けた運のいい思想家が名を成して、時間をかけて一般にも浸透していって、だんだん熱が冷めていつの間にか盛り上がらなくなっていって、終わると。

魔女狩りに関しては宗教が関係しているから、学校で習ったいわゆる「ローマ法王がめちゃくちゃ力を持っていた時代」というのが終わっていき、それに合わせて「カソリックが盛り上げていた魔女狩りも終わっていく」ので、なんとも自然減っていう感じで劇的に終わったわけではなさそうです。

なのでコロナ騒動を終わらせるやり方としては、あんまり参考になりませんでした。時が解決します、じゃつまんないですよね。

でも一般教養として「人類はこのようにトチ狂うことが出来る」「特に白人(キリスト教徒)のトチ狂い方」を知るために読んでおくのもいいと思います。こういうことになりやすい人たちなんですよ、彼らは。

これは今のところ紙の本だけです。

 

 

 

『アンネの日記 増補新訂版』アンネ・フランク/著(文春文庫)



これは今まで読むのを避けてきた本。なんか重そうでめんどくさいなって思って。

でも今回はさすがに「似てきたな」とやっぱり思う。ワクパスの件が進んでいくと、「なんか黄色い星と似てきたな」とやっぱり思いますよ。差別を可視化しようなんてサイテーです。馬鹿なんじゃないかって思っちゃう。

私もナチス・ドイツ下におけるユダヤ人のように、石を投げられて、買い物もままならず、ひっそりと隠れて生きなくちゃいけなくなるのかしら。ガス室に送られるとは思わないけど、髪の毛切りにも行けなくなるかも。実に理不尽な。

それで先人に学べと。ユダヤ人に「レベルが違う!!」って怒られるかもしれないけど。

で、本を読む前に映画『アンネの日記』を見たのですが、これがとても良かったんです。そのあと本を読んだので、理解もしやすかった。

こうやってかくまってくれるオランダ人たちがいたんですね。ナチスが敵という意味では共通しているけど、それでもなかなか出来ることじゃない。

私にできるかな。っつうか私を匿ってくれる人いるかな。いねえな、みたいな笑

だから自分で生き残らなくちゃいけないと思いました。

これはKindle版でも出ています。

 

 

👇 映画もおススメ。本当です。

 

 

『一九八四年』ジョージ・オーウェル/著(出版社多数あり)



これもコロナと関係なく読んでいた本で、今回「いよいよ似てきたな」と思うので再読した本。SFです。

全体主義とはどういうことなのか、管理社会、ディストピアとはどういう状態なのかを知る基本的な本です。これに関しては別記事を立てようと思って立ててなかったので、この前慌ててあげました。

最近、北アメリカ大陸とか欧州とか南半球とか、相当ヤバいですよね。

足音が聞こえます。


これはkindle版でも数種類から選べます。

 

👇 詳しく知りたい方は過去記事を参考にしてください。

www.mlog1971.com

 

 

『ヨハネの黙示録』



言わずと知れた新約聖書に出てくる有名なやつ。

私は元々聖書に興味があってちょっとは読んでるし、映画『オーメン』記事とかも上げてるくらいなので、やっぱり思うんですよ笑 

「獣の数字666かよ」って。自然に思う。

これも別記事立ててますので、興味のある方はどうぞ。いないだろうけど。

簡単に言うと、「獣の数字666がある人は買い物ができて、666がない人は買い物ができない」んです。だからワクパスの話が進むと、「ワクパスがあると買い物ができて、ワクパスがないと買い物ができないらしい」となるから、すると「え、じゃあワクパス=獣の数字666じゃん。悪魔の手先はワクパス持ってるやつってことじゃん」って、フツーに思う種類の人間なんですよ、私は。オカシイネ。

それでどういうことなんだろうと思って、いろいろ考察しまたことがあります。

リンク貼っておきます。


👇 聖書はkindle版でも紙の本でも、山のように出ているのでお好みでどうぞ。

 

👇 過去記事はこちら。

www.mlog1971.com

 

以上、4冊でした。

 

 

 

【本まとめ】今起きているコロナ騒動とは何なのかを知るために2021年に読んだ本

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mです。

2021年も終わろうとしています。

この2年間、世界中がコロナコロナで大騒ぎでした。

私は冷めた性格なのか、「世界は、世界中の人たちは、いや日本中の人たちは一体全体どうしてしまったっていうんだろう」と、割と他人ごとのような目線で眺めています。

みんなどうしちゃったの?

何が起きているの?


それが知りたくて本を読む一年でした。今年は100冊以上読んだのですが、コロナ関連本とコロナ騒動が起点となって読んだ本が30冊くらいでした。

その中から数冊を記録しておこうと思います。

コロナ関連本はたくさん出ているので、これから読む方のひとつの目安になると幸いです。

 

 

 

たぶんこれがベーシックな、常識的なコロナ観の本

『新型コロナの科学 パンデミック、そして共生の未来へ』黒木登志夫/著(中公新書)


2020年12月出版。

最初の1年のまとめみたいな本。

①コロナ感染が始まった2019年末から2020年秋くらいまでの出来事が時系列に整理されている
②その後の経過や医療機関や保健所の対応、”ワ”についてもBCG含めて結構ページを割いている
③さらに世界中の人たちがどういう反応をしたのかもよく書かれている

一般的事実が時系列に記録されているので、この頃何があったのかを知るのに便利な本です。

作者は医療体制や保健所の対応、国の対応などに問題を提起しつつも、基本的な立ち位置は体制側なので、「コロナは茶番」みたいに、根本を揺るがすような思い切った展開にはなりません。

なので「ああ、大多数の普通の人たちはこういう風に考えるんだな、考えたんだな」ということを知るのに役に立ちました。ノーベル賞受賞者の山中伸弥氏が推薦文を書いています。kindle版もあります。

 

 

 

違う考え方の人たちの考え方を知るのにおすすめの本

『コロナ自粛の大罪』鳥集徹/編(宝島社新書)


2021年3月出版。

森田洋之(医師/南日本ヘルスリサーチラボ代表)
萬田緑平(緩和ケア萬田診療所院長)
長尾和宏(長尾クリニック院長)
和田秀樹(精神科医)
本間真二郎(小児科医/七合診療所所長)
高橋泰(国際医療福祉大学大学院教授)
木村盛世(医師/作家/元厚生労働省医系技官)

以上7名の医師に、ジャーナリストの鳥集徹氏がインタビューする構成。

”ワ”開始前夜くらいに書かれて出版された本で、数々の著名な医師たちが警鐘をならす内容です。複数の医師たちによるさまざまな視点で意見が聞けるという意味で、他の類書と差別化されています。

”ワ”に関してはそれぞれ様々な立場がありますが、反対はしていないが諸手を挙げて賛成しているわけではなく、慎重な立場の医者が多いです。

共通しているのは「騒ぎすぎ」「やりすぎ」という態度。要はウイルスの被害に対して対策が行き過ぎている、バランス感覚を欠いているという見方です。特に過度な自粛や感染対策が10代以下の子供たちへ与える影響を危惧しています。

kindle版もあります。

 

 

 

『コロナは概念★プランデミック』片岡ジョージ/著(ヒカルランド)


2021年5月出版。

四コマ漫画集です。

私はこの作品で客観的にコロナ騒動を眺める視点を持てました。それまでは今一つ確信を持てないでいたし、この騒動を笑うなんてしちゃいけない気がしていたのですが、これではっきりと確信した。

「これ、笑っていいやつなんだ!」と。

コロナ騒動に関して疑問を持っている方におすすめです。kindle版もあります。

 

 

 

基本的な知識を勉強したい人におススメの本

『京大おどろきのウイルス学講座』宮沢孝幸/著(PHP研究所)


2021年4月の出版。

コロナ・ウイルスとはなんなのか、そもそもウイルスって何なんだろうと思って読んだ本。実際中身もコロナの話題をメインに扱ったものではありません。

宮沢教授は獣医系の先生で、人間を治す医者ではなくてウイルスそのものを研究している超専門家。

この分野の本は初めて読んだので、専門用語が多くて私には難しく感じたけれど、人類は大昔からウイルスと共に生きてきた、人類は太古の昔レトロウイルスというウイルスに感染することで進化してきたと考えられている、というくだりはとても興味深く読みました。

また、”ワ”を打つことで、変異株に感染した時に重篤化してしまう可能性があることなどにも触れています。

他の本もたくさん読んだのでもう少し理解できるようになったかもしれないと思い、そろそろ再読してみようと思っている一冊。kindle版もあります。

 

 

 

『PCRは、ウイルスの検査に使ってはならない』大橋眞/著(ヒカルランド)


2021年2月の出版。

出版社がヒカルランドだからといって、先入観を持ってはいけません。感染症・免疫学の専門家で徳島大学名誉教授の大橋眞教授が書いたPCR検査についての本。

PCR検査の仕組みや限界など、今回のコロナ・パンデミックと呼ばれている騒動の元凶のひとつがこのPCR検査にあることがよく分かる本。これが事実ならはっきり言って問題だらけ。

これも復習のために近々再読する予定の一冊。kindle版もあります。

 

 

 

『新型コロナとPCR検査の真相』大橋眞/著(知玄舎)


2021年7月の出版。

上記と同じ大橋眞教授の本。こちらは主婦の方たちを相手に講演したものをまとめた本なので、イラストなども使って平易で分かりやすくてとっつきがいい。ちょっと感動的ですらあった。

専門家の中には、TVに出ている専門家とは違う意見を持っている方もいることを知るべき。kindle版もあります。

 

 

 

 

外国人が書いた、コロナ本

コロナ関連本は、Amazonなどで検索するとたくさんヒットするのですが、圧倒的に日本人が書いた国内本です。

どういう理由か分かりませんが、海外で出版されていないはずがないので、おそらく翻訳が間に合っていないのだろうと思います。

でも2021年後半に入ってぽつぽつ翻訳されるようになりました。その一部をご紹介します。

 

『コロナと”ワ” 歴史上最大の嘘と詐欺』ヴァーノン・コールマン/著(ヒカルランド)


2021年7月出版(日本)。

英国で出版された本。割と早く(と言っても2021年7月ですが)に翻訳されたのがこの本です。またヒカルランドですね。

作者は英国人。元々現代医療や西洋医学に警鐘を鳴らし続けてきたキャリアを持つ元医者です。著書もたくさんあって、『医者を見限る勇気』は日本でも翻訳されています。

今回もかなり早い段階からこの「コロナ騒動は茶番」と見切っていたようで、ブロガーでもある彼は自分のサイトで警鐘を鳴らし続けていました。そのブログをまとめたのがこの本です。

2020年の4月のブログ記事から始まるこの本は、コロナ・ウィルスに関してイギリスで起こった出来事を、克明に記録していてとても参考になります。

これを読むと、今世界で起こっていることは、世界規模で同じルールで騒いでいるように感じます。国が違えばルールが違っていてもよさそうなのに、日本はイギリスと同じルールで騒いでいることが分かります(被害規模はぜんぜん違うのに)。

さらに怖かったのは、日本でずっと問題になっているNHK受信料をめぐる騒ぎに関してです。商慣習をあまりにも逸脱した取り立てぶりに辟易している方も多いと思うのですが、イギリスでも全く同じことが行われていることが書かれていて戦慄しました。国営放送が、国民から受信料を取り立てる取り立て方が、国を超えて全く同じです。


コロナだけでなく色々なことが、国境を越えて同じように起きているんですね。

これは紙の本しか出版されていません。これは第一巻で、いまのところ四巻まで翻訳されています。

 

 

 

『計画された!コロナパンデミック』スチャット・バクディ、カリーナ・ライス/著(成甲書房)


2021年10月出版(日本)

こちらはドイツです。作者は科学者コンビ。先に紹介したPCR検査についての本を書いている大橋眞氏が監修で関係しています。

それにしても世界でルールが同じです。世界政府万歳、ですね。

なのでこの騒動に異を唱えている人たちの論調も世界共通です。世界中で「おかしい」と発信し続けている人がいることを知るのも励みになります。

これも紙の本しか出版されていません。

 

 

 

以上、計8冊でした。


 

 

 

【2021年まとめ】 私のころたん日記(個人用)


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mです。

今年もあっという間に過ぎ去りました。

しかし2020年、2021年は今までの人生で、いや人類史上未曽有の歴史的期間になりました。

50年生きてきましたが、こんなSFみたいなことがリアル社会で起こるなんて予想してなかったです。

特に今年2021年は次々と新しい展開に発展していく様に驚く日々でした。

耳を疑い、目を見張りました。

そんなレアな1年だったので、私は今までこのように1年を振り返るなんてしたことがないのですが、今年は記録しておこうとおもいます。
 
 

私の立ち位置

これは簡単ころたん日記です。ただ私の身の回りで起きた、個人的な出来事を記録した覚書です。

私の立場は「コロナは茶番派」「”ワ”不要」「強制反対派」です。「反”ワ”」「反”マ”」「陰謀論者」ではありません。

この2年間、日本ではコロナはいくらも流行っていないし、パンデミックだなんておこがましいと思っています。恐怖を煽られた人たちによるただのコロナ・パニックであり、怖い怖い死にたくない集団ヒステリーだと思っています。そして「コロナ特需」の時流に乗って荒稼ぎしている人がいるだけです。

そういう立場の「私のころたん日記」です。

起こった出来事を標準文字で、思ったことを太字で記録しています。

文中に「感染者」という文言が出てきますが、マスコミや世間、私が勤務している病院が「感染者」だと言うのでそれに準じているだけで、私は「はいはい感染者ね」と思っています。

 

2021年1月

特に何事もないが、「これ、ほんとに怖いの?」「インフルと何が違うの?」「騒ぎ過ぎでは」という疑問が強くなってくる。「インフル以下なのでは?」と。しかし特に調べたりはせず。
 

2021年2月 コロワク優先接種の希望調査実施

2月初旬 
勤務先の病院で、医療従事者コロナ”ワ”優先接種 希望調査 開始。私はあまり悩まず早い段階で「希望せず」と回答。理由は
① 変異が激しいらしいから年3回あるなと思ったこと
② 人類初の得体のしれない”ワ”を打つほど流行っていないと思うこと
とはいえ内心「評価とかに響くんかな」「何か言われるのかな」と多少不安あり。
でも特に大きな動きなし。
 

2021年3月

職場でのフィードバック面接実施(結果は基本給に反映)
行政による”ワ”接種の段取りはなかなか進まない。
そのため大きな動きなし。
 

2021年4月 一応昇給する コロワク1回目実施

4月頭 
給与辞令が出る。基本給はプラス査定だった。しかも現部署に異動してからの最大の昇給幅(といっても1万円弱)。これを見て「”ワ”拒否は影響しなかったのだな」と思った。
 
4月後半 
2020年度成果面談(6月ボーナスに反映)& 2021年度の目標設定を実施。会話の中でプラス査定になる事が分かる。なのでここでも「”ワ”拒否は影響しないんだな」と思った。
 
4月下旬 
職員 第一回目 接種(私も受付を手伝う)特に目立った出来事なし
 

2021年5月 コロワク2回目実施 情報収集を始める

5月初旬
今後なにか圧力とかあって、仕事をクビになったりすることがあるのかな、と思い始める。とにかく理論武装したほうがいいと思って、コロナ関連の本をガサガサ買って読み漁り始める。GW中に数冊読む予定。
 
5月半ば過ぎ 
職員 第二回目 接種(私も受付を手伝う)特に目立った出来事なし
 
5月後半 
他事業所医療従事者(近隣薬局薬剤師など)第一回目 接種開始。 受付担当に声かからず。特に説明等もなし。「タブレットを使うなど、システムが複雑なので受付メンバーを絞ったのかなあ」と勝手に思っていた。
 

2021年6月 ボーナスはプラス査定だった

6/10 ボーナスは予定通りプラス査定だった(といってもプラス4万円くらい) 。あらためて「”ワ”拒否は影響しないんだな」と思った。
 
6月半ば 
他事業所医療従事者(近隣薬局薬剤師など)第二回目 接種(私は受付担当はせず)相変わらず「タブレットを使うなど、システムが複雑なので受付メンバーを絞ったのかなあ」と思っていた。
 

2021年7月 感染者とやらが激増し始める

7月上旬 
”ワ”2回終了後初の職員コロナ感染発覚。”ワ”2度摂取済みの職員の事例。(ワ済1:ワ未0:計1) ワク後初の感染者がワク済み職員だったので「良かった」と思う。
 
当院で一般市民(+職員家族)のコロナ”ワ”接種開始(受付等、やはり私には声かからず)
 
”ワ”接種の受付等に声がかからなくなった理由が、もしかしたら「僕たちは”ワ”打ったから大丈夫だけど、mさんは打ってないから受付なんかして大勢の人と接して感染したら大変だから」という配慮なのではないかと思い至る。は! もしそうだとしたら、なんて優しい部署なのかしら。私信じてないんだけど、でもありがとう、という気分になる。まあ逆に「未接種者なんか立たせて問題になったら大変だから」かもしれないけど。でもうちの病院的には前者だと思う。ホワイトだからな、うちの病院。ちょっと申し訳ない気持ちになるじゃん。でもそういう理由で打つものではないから私は打たないけど。気持ちだけありがたく思ってる。
 
7月半ば 
職員のコロナ感染発覚。”ワ”未接種の職員の事例。(済1:未1:計2)
職員のコロナ感染発覚。”ワ”2度摂取済みの職員の事例。(済2:未1:計3)
”ワ”供給不足で市民向け”ワ”の新規予約一時中止。2回目+基礎疾患のある方優先に。
 
7/21 東京オリンピック開幕~感染者急増開始
 
7月下旬 
職員のコロナ感染発覚。”ワ”2度摂取済みの職員の事例。(済3:未1:計4)
国内の陽性者数、1万人/日を超え始める。
 

2021年8月 局面が変わり始める 危機感がつのる

8月始め 
コロワク ”圧力” クルカ?と思う。 緊急事態宣言に併せて病院から改めてメールで通達あり。基本的には注意点などの再周知なのだが、未接種者が「相当数いる」とあり、接種を "強く勧める" 内容が含まれていた。「希望者は」という文言は一応あるが、「これはくるか」と圧を感じた。さらに打たない理由を経営陣に報告することになっているらしく理由を聞かれたので、馬鹿ぶって「希望しないからです」と回答。いよいよ始まるかと身構える。仕事をクビになることがありうるのか、もし強い圧力が来たらどう対処するかを考えて、「ゴネまくって絶対に接種しない覚悟」を決める。
 
翌日もまた聞かれたのでメールで返事をすることにした。①理解できていないから ②納得していないから ③打つ方がデメリットが多そうだから と回答する。
 
翌日、上司に「気にしなくていい」と言われる。「色々な考えの人がいるから」と。これは私の事を言っているのではなく、経営陣の事を言っているのだと私は理解した。とりあえず目の前の危機は一旦回避、時間稼ぎできそう。
 
8月中旬 
職員のコロナ感染発覚。”ワ”接種済みか否かは発表されず。”ワ”接種済みが思いのほか多くて情報を伏せることにしたか、未接種であることが分かると差別的な扱いを受けるかもしれないから配慮がなされたか? うち病院の性格的におそらく後者と予想。⇒ 後に未接種者と判明。(済3:未2:計5)
 
国内陽性者数、2万人/日を突破。 
 
8月半ば過ぎ 
職員のコロナ感染発覚。”ワ”接種済みか否かは発表されず。⇒ のちに未接種者と判明。(済3:未3:計6)
 
8月下旬 
全職員にコロナ抗原検査キットが配布される(家族分も)。
 
8月末 
職員のコロナ感染発覚。”ワ”接種済みか否かは発表されず。⇒ のちに接種済みと判明。(済4:未3:計7)
 
8月は世の中の動きに合わせて、私の危機感が増してくる。本をたくさん読んだり、ネットで他の人たちの考えを参考にしたり、ワクパス反対署名をしたりする。デモが行われていることを知り、参加してみようかなどと思い始める。
 

2021年9月 若干きな臭くなり始める Twitterにアカウントをつくる

9月頭 
病院を出入りしているMRやメーカーに、”ワ”の接種状況を聞くよう命じられる。聞けというなら聞くけれど、取引先のメーカーに聞くなり、打っていない人は寄こすなと通達するなりすればいいだけの話だと思うと伝える。まあそうだけど、とりあえず状況把握の為に聞いてみようということらしい。上の方は「接種券を出してもらうおう」「いやそこまでやる必要はないだろう」など色々揉めているらしい。とりあえず今日来る業者にそれとなく聞いてみることになる。院長は「口頭なんかで確認しても嘘かもしれないだろう」とか言っているらしい。院長は”ワ”教の信者の予感。
 
メーカーに「打ちましたか?」と聞くのが大きなストレスになる。毎日気が重くて、つくづく「嫌だなあ」と思う。家に帰ってから涙が出る。私は打ってないってのに何聞いてんだ。打ってない人が打った人に「打ってますか」と聞く茶番。ほとんどが「2回終わってますキリッ!」みたいに胸張ってる人が多いけど、中には打っていなくて消えるような声で「まだなんです・・・」って、まるで悪いことしてるみたいな反応する人もいるし、「いやー打ってないんですけど、そっか、聞かれるんですね・・・」という人もいた。「いやいいんですよ、全然いいんですけど」なんて言ってみたりして。「ま、聞いてる私は打ってないんですけどワラワラワラ」とか言えたら良かったんだけど。自分が信じていないことをやらされるって、本当にメンタルにくる。それに自分が圧力かけてストレスを与える加害者になっている。自分が情けなくて涙出てくる。
 
9月初旬 
職員のコロナ感染発覚。2回接種済み職員。(済5:未3:計8)
 
なんかの会議で院長が、私が聞いた立ち合い業者の摂取状況を信用せず、接種券の提出をさせるべきと息巻いていたらしい。そこまでやりますかと言う穏健派もいるが、「もうそういう時代なんだ!」と言っていたと。馬鹿。バカなのか。
 
9月中旬 
偉い人会議の議事録により、うちで未接種だったのが約70名、その後の声掛けで約半数が接種したことが判明。半分潰したんか。すると残りの強者(つわもの)は35人ほど、約5%。私は40人くらいいると予想。誰だかは全く分からない。私も詮索する気はないけど。
 
9月半ば過ぎ 
業者への接種状況確認は終了。もういいと。私が対応した28人中、4人が未接種者、14%ほど。早めに終わってよかった。
 
私は独身な上に友達もいないし、仕事以外で人と繋がることが全くない。好きでやってることとはいえ、このまま孤立していると本気で弾圧が始まったらヤバいのではと、人生で初めて一人で生きるデメリットを感じる。友達は急にはできないので、とりあえず「誰もがすなるTwitterといふものを私もしてみむとてするなり」的にアカウントを作って、トリセツも買って読む。私にとって役に立つかは分からないけど、Twitterの仕組みは「よくできてるな」と思った。
 
9/29 本日総裁選、岸田さんが勝つ。最悪はまぬかれたと思った。
 
9/30 Youtube、コロナ”ワ”のみならず、あらゆる”ワ”に関する ”誤情報” を載せた場合、BANしますと発表。
 

2021年10月 感染者とやらが激減する インフル・”ワ”の季節到来

10月頭 
メディアからはインフル、帯状疱疹”ワ”のゴリ押しの気配が漂ってくる。ゴリ押し嫌い。怖い。
 
10月初旬 
インフル・”ワ”接種のお知らせが来る。「原則、すべての職員を対象に、強く推奨する」とのこと。怖いじゃん。でも私は打たない。だって流行らないと思うもん。
 
10月中旬 
「インフル・”ワ”を希望しない」と回答。
 
10月半ば過ぎ 
偉い人会議の議題にて。①ブースター接種については必要性があると考えており、接種機会があれば推奨していく予定 ②”ワ”を打たない職員の権利についての対応は、今後意見交換をしていきたい、とのこと。②について何を決めるのか少し気になる。
 
私の職場のある市(結構人口は多い方)は昨日、昨年10月末以来のゼロ人。ちょうど1年ぶり。そして死者は合計100人ちょっと。1年8ヶ月で100人。
 
偉い人会議の議事録より。①院長自身のワク後の抗体価は6月に6000台だったのが10月には700台と8分の1に。年末には10分の1になりそう。なのでブースターは必須と考えられる。②未接種者の権利については、イベント不可なことから忘年会や新歓などの時に病院としてどうするかを今後検討するとのこと。忘年会のことだったのかw うちはこれ以上の圧力とかクビはないと見た。
 
10月下旬 
インフル圧力キター。今度はインフルを希望しない理由を感染対策室に聞かれた。「去年まで打っていた人が打たなくなった理由を聞いている」のだとか。インフルで理由聞いてくるとは予測しておらず「いやーいいです。もううんざりしてるので」と言ったら「それはまたどうしてうんざりしてるんですか」と言うので、失笑して「いやー打たないです」と繰り返したら、「打たないのは構わないんです。即答でなくて構いません。メールでもいいですし、これも強制ではないです」と言う。シカトしよっかな、どうしようかな。作戦考えないと。どうせ平行線だし、下手に喋って陰謀論者だと思われるのも嫌だし。厚労省のHPのインフルデータを見て流行しないと予測したからです、かな。
 
昨日の続き。シカトするのはやめて受けて立ち、形に残しておきたいのですべてのやり取りをメールで行うことにする。まずは私からも3点質問させてもらい、その後回答をすることにした。揚げ足取られないように、嫌味とか皮肉とか陰謀論的な内容は排除して、自分の考えだけを報告することにする。私からの質問は、
① 希望しない理由を知りたい理由が知りたい 
② この私の回答は誰と誰を経由して、最終的には誰に報告されるのか知りたい 
③ この質問に回答するしない、または回答内容によって仕事上の不利益を被る事があるのかを知りたい
の3つ。①②③のいずれに対しての回答がどんな内容であっても、何らかの回答が得られれば打たない理由を返信します、とする。興味あるだけだから。
 
これに対しての回答がその日のうちに来る。①に関しては「できるだけ接種してもらいたいので、もし誤った情報に基づく判断であれば正しい情報を得たうえで再検討してもらいたいから」だそう。問題の③に関しては、「回答の有無、及び回答内容、ひいては”ワ”接種の有無によって、業務上の不利益を被ることはありません。」と書いてあった。まるでテンプレの様な優等生的な模範回答だったが、回答が来たので打たない理由をメールする。「流行らない可能性が高いと思われること、そしてその流行らないと思う理由」を色々な角度から念入りに返信する。

① インフルが去年流行らなかった理由は「手指衛生の徹底にある」と専門家が言っているが、だとしたら今年も手指衛生は徹底されているようなので流行らない、ということになること
② 実はインフルは一昨年も流行っていなくて、いわゆるウイルス干渉が起こっている可能性が考えられる。であれば今年も流行らないと思うこと
③ 去年も今年もオーストラリアなどの南半球でインフルは流行らなかったこと
④ 現に厚労省のHPのインフル流行状況を見ると、インフルの絶滅が危惧されていた昨年よりも今年はさらに少ない事
⑤ 「去年の分リバウンドが来るとか、去年流行らなかったので免疫が無い」という専門家もいるが、その予想の出どころである日本感染症学会のHPを見ると、あまり根拠のある話ではなさそうなこと
⑥ 日本感染症学会のHPには、今年はインドやバングラデシュで流行っているという情報も書かれているが、各国が入国制限をしている現状で彼らがどの程度日本に入国するか疑問なこと
⑦ インフル・”ワ”はもともと「当たるも八卦、当たらぬも八卦」みたいなところがあること

これらを併せて考えると、今年流行する確率は低そうだと思うので、”ワ”も不要だと思うと回答した。

 

翌日また声掛けきた。「直接お話ししたい」と笑顔で言われた。笑顔が気に障ったので「どういう笑顔か分からないですけど」と不愉快さをあらわにしておいた。今回もまた「任意」を言いだしたので「いやもう任意の範疇を超えてますよ」と言うと、私がメールに書いた「ウイルス干渉」についてのレクチャーが始まりそうになる。「あれは ”説” であって、正式に認められた理論ではなくてですね」と言いだしたので「でも全部 ”説” ですよね」とつい口にしてしまったのですぐに「いや私議論したくないんです」と言って打ち切る。別に一個一個論破してくれなくていいのよ。時間の無駄なの。彼が「立場上ですね、聞かなければいけないのです」みたいなことを言っていたので「もちろん理解してます」と回答する。ちゃんとしたいい人なんだよね、彼。なんでも私だけでなく、私のように昨年まで打っていたのに今年打たない、行動が変化した人全員に声掛けしているといっていた。ほほう、やはりそれなりにいるのか。実に興味深い。結局彼は「打たないということで了解しました」と言っていた。ので終了。

 

2021年11月 ブースターが話題になり始める

11月初旬 

偉い人会議の議題より。①3回目”ワ”は希望者に実施すること、②”ワ”接種証明書の取り扱いについてを決めること。③食堂の仕切りと病棟面会制限、飲み会の福利厚生補助金凍結を解除を検討すること。問題の②は、今度は職員ではなく患者に関してだと予想するが、いかに。

 

11月半ば 

インフル”ワ”の受付は、総務ではなく感染対策室がやっていた。なるほど。いいね。コロナもやってくれるといいよね。というかコロナこそやってほしいよね。だって殺人ウイルスなんでしょう。だったらソームとかじゃなくて、感染対策室で保健所職員並みの完全防備でやればいいじゃん。っていうか、やるべきなんじゃないの。

 

先日の偉い人会議の議事録配信あり。③は来年2月に判断するそう。問題の②は結局、忘年会・新人歓迎会などの全職員イベントで接種証明書やPCR陰性証明を出させるかどうかを検討するだけだった。なんだ、その話まだやってたんだ。やはりクビには程遠いとみた。そんなことより受診患者に出させるかを検討すべきなのでは。私に出させるなら患者にも出させないとね。

 

院長自身の抗体価は「すでに10分の1になった」とのこと。半年で10分の1か。

 

2021年12月 オミクロン登場 ブースター接種希望調査実施

12月頭 

いよいよブースターの話題が具体的に。2回打った人には12月中に自治体から接種券が郵送されてくるらしい。ブースター希望者は1月中に全員終わらせて、その後6月以降に打った職員と職員家族を順次実施していくとのこと。ファイザー一択。モデルナ希望は可能だけれど、おそらくいないだろうから聞きもせずにファイザー一択で行くらしい。なんだあ、私にはブースターの接種券は届かないのかあ。考えてみれば当然だけど、なんか残念。

 

某委員会の議事録より。インフル・”ワ”は全職員中26人が接種していないことが判明。思ったより少ないな。これはコロワク打ってない人、減ったかな? 維持かな?

 

12月中旬

ドクターにブースター接種希望日聴取メールを送る。速攻で数名レスあり。しかも初日が多い。打つ気満々なんだなあ。

 

ドクターのブースターについて。メール配信直後の二日間でだいたい半数からレスあり。しかしその後はピタッと止まって、今日はゼロ。

 

最近イギリスでオミクロンで初の死者がでたらしい。すれ違っただけで感染とかあんなに騒いでて、まだ誰も死んでなかったのか。しかも90歳代らしい。

 
12月下旬
全職員に禁止しているにもかかわらず、ドクターたちが忘年会を開いてしまう。その飲食費の領収書が私に回ってきて発覚。
 
某製薬会社がドクターとの面会希望でやってきた。なんでもプレドニン錠を飲んで呂律が回らなくなるという想定していない後遺症がでた患者がいるらしい。それで調査させてくれないかとのこと。15年働いてきてそういうの聞いたことないから記録しておく。
 
他にもうちの病院では今年夏以降、アナフィラキシーが例年より多くて問題になっている(大した数ではないけれど)。腱鞘炎でステロイド注射して救急搬送とか。今後はフォルテオ、テリボンでも初回30分待機となる。注射後しばらく看護師がついて安静待機させるらしい。急に危険な注射になったじゃん。
 
ブースター接種の希望取りまとめ終了。最終的に10名ほどが返事くれなくて、個別にメールを打つ。結果、ひとりは希望せず、ひとりは悩んでて保留に。病院的には今回は結構減るんじゃないかと予想しているらしいし、院長も「今回はまあ減るのはしょうがない」と思っているっぽい。なので別にいいんじゃないかと。なし崩しになあなあになるパターンは予想通り。いいぞ。
 
ブースター接種の希望取りまとめ作業の中で、同調圧力で悩んでるって言うドクターが出てきて私に不満をぶちまけるから、「先生、私なんて1回も打ってませんよ。でも大した圧力はきていません」と言ってみた。今まで誰からも聞かれなかったので言う機会がなかった。先生はどう思ったか知らないが、私はスッキリした。一歩前進。
 
12月下旬
ひとりのドクターが、2回目が8月だったらしく(!)まだ5ヶ月しか経っていないからさすがに今回は見送りとなる。そのことを伝えると「むしろよかったです」と喜んでいた。5月の時に打ってないなと思ってたんだ。やはりキミは打ちたくなかったんだね。
 
2021/12/28 今年も仕事納め。
 

一年を振り返って思うこと

色々あったようで、どこ吹く風でさらりとやり過ごしたような一年でもあった。

もちろんストレスはあったし、危機感もある。

感染者が激増した夏は、”ワ”接種ゴリ押しの夏でもあって、接種率が上がっていくのをサイトで確認しながら、車プレゼントとかしているバカ騒ぎとそれに踊らされて”ワ”に群がる人々の様子を腹立たしく感じたりもして、それなりにストレスフルな数か月だった。

ワクパスの話も並行して進んでいたので、海外の様子を見ては想像が膨らんでやはり不安感にさいなまれたりもした。

ネットの言論統制も、基本的に「私にとって必要な情報は私が集めるし、私は自分で信じられるものを信じるし、私の勝手なんだからほっとけ」と思っている私にとっては極めて危機感をつのらせる出来事だった。言論統制反対。焚書反対。


でも身近なところでは大したことなく終わったと言ってもいいと思う。

今のところクビにはなっていないし、職場での圧力は結局は大したことはなかった。

”ワ”絡みで声掛けが来たときはストレスを感じたけれど、一瞬だし、圧力とも言えないレベルだった。

うちの病院は繁盛しているし、もともと相当ホワイトなのだけど、今年は改めて「ホワイトだなあ」と実感した。

感謝してる。私が涼しい顔でのほほんと働いていられるのも、職場の皆さんのおかげ。誰一人いじわるするわけでもなく、いつも通り。

ありがとう(当たり前の気もするが)。


秋になると感染者が激減し、新株オミクロンも大したことはないときた。デルタも大したことなかったが、さらなる弱毒化が進んでいることが分かる。

さらに日本はワクパスもヘタレだとわかってきた。

来年に向けて明るい兆しがあるような、ないような、でもあるような気がしている。あと1年。来年1年踏ん張れば、きっと終わると思う(コロナに関してはだけど)。


最近は心穏やかで、解脱した気分ですらある。世間の騒ぎとは無関係に、私は私の時空で生きてるような気分。

コロナ飽きた。最近は別のことに興味が移ってきてる。

私は今のところ無傷、不利益なし。このまま私だけ何事もなかったように無風でやり過ごすつもり。


 

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3回目のあれがはじまる(お医者さま編)

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mです。いよいよ3回目のシーズンが本格化しますね。

私は病院勤務なので、今現在リアルに3回目の話が進んでいます。

さて、3回目に挑むチャレンジャーはどのくらい減るんでしょうね。増える事はあり得ないので、どのくらい減るかが焦点となりますね。
 

 

 

ガチ勢はハブられてるゾ

前回は接種券が自宅に送られてきて、皆さんはそれを使って1〜2回目の接種を行ったと思います。でも私は打ってないので、自宅に開けもしていない封筒がコロンと転がっています。絶対捨てないつもりです。

でも私は病院勤務なので1〜2回目は接種券もなにも、そんなものが届くはるか前に接種が始まり、届いたときには「なんかきた」くらいで放っておきました。

でも今回は医療従事者も接種券を使うんだそうです。きっと医療従事者枠で1〜2回目を打ったくせに、使わなかった接種券を使って3回目を、あわよくば4回打っちゃおうみたいな、自分だけ助かろうみたいな輩が出てきたので行政も慎重になったんでしょう。どんだけ強欲なんだよ、その分金払えよ。神もあとでちゃんと地獄に堕とせよ、まったく。

で、「2回目を打って8ヶ月が経過した人の所に接種券が届く」ということなので私の所には届かないらしいです。

えー。待ってたのにー。届いたらコレクションとして大事にとっておこうと思ってたのに〜。ちぇ。

だから職場の人も私には希望するか聞いてもくれません。さみしいなあ。聞いてくれればいいのに。さらっと「いや、私はいいです」って答えるのに。つまんないの。
 

どのくらい減るかな?楽しみ。

私は病院で医局秘書といふ名目で、ドクターのいろんな雑務を行う仕事をしています。丁度今もお歳暮のお礼状を出すのを頼まれました。病院に届いたお歳暮ならともかく、自宅に届いたお歳暮のお礼状は嫁にやらせやがれってんだまったく。

そんな仕事なのでまさに今ドクター達に「3回目希望しますか?希望する人は希望日時を教えてください」とメールして、その返事をまとめています。

で、希望を募って2〜3日で、ほぼ半数から「希望します」という返事をいただきました。快諾ですね。でも残りの半数はまだ返事なし。

まあ接種は来年だし別にいいんですけど、3回目が来る事なんてとっくにわかってるんだから、速攻返事よこしやがれってんだ、べらんめい。まさか「2回って言ってたじゃないですかああ」なんて甘ったれた寝ぼけたこと思ってたんじゃないだろうね、まったく。

時間かかってると「おや?迷ってるのかな?」とか期待するじゃねえか、てやんでい。

医療関係者の3回目接種が思ったほど伸びなかったら一般の人たちも伸びないと思うから、世間の人たちの”ワ”熱が冷めるのにワンチャンあるなって思ってるので、こちとら少し期待してるんだから。

 

今のところの傾向

速攻で返信してきたドクターの方はこんな感じ
メールしたらすぐ数時間のうちに返事をしてきたようなドクター達は、接種日程の初日を希望するドクターが多かったです。もちろん手術や外来の都合があるので一概には言えないのですが、早目に打とうという強い意志が感じられました。

どういう心境だろう。嫌なことは早目にしようという感じですかね? ・・・それとも「抗体価が下がって怖いから、一刻も早く打ちたい!!」って感じなんですかね。「禁断症状がああ、精神安定剤をををを」って感じですかね。んで、ワク打つと「ほっ」とするみたいな。「今日ワク一発キメテきたぜえ。これでしばらく安心だぜえ」みたいな。

それから、外来日の朝一に希望してくるドクターもいて、待機する気ゼロ。要は副作用に関しての不安がゼロということですね。ワクを信じてるんですかね、それともニュースとか全く見てないのかなあ。まさか陰謀論者で医療従事者は大丈夫なロットだと思ってるのかしらw ・・・・まさかそれはないよね笑。
 
返事が遅いドクターの方は返事が来ないからよく分からない
返事が遅いドクターは「どうしよっかな」って思ってるんですかね、、、ま、違うと思いますけど。

ただメール見てないだけかな。そういえばメールの件名に【重要】とか、入れなかったからなあ。みんなわかってると思って。それにあんまり【重要】も連発すると効果なくなるかなって思うし。でも「”ワ”【3回目】」って書いてるんだから目を引くでしょおお。

それとも接種券が届かないと予約しちゃだめだと思ってるのかな。届くのは年末みたいだから、これから届くんじゃないんですかね(私には永遠に分からないけど)。

きっと締切を迎えても返事がない先生には、個別メールで「希望なしでいいですか?」ってメールすることになるのかな。

個別で声掛けして、「俺打ちたくないんだよおお、打たなきゃダメかなあ」なんて相談されたらどうしよう。「任意ですから、打たなくてもいいんじゃないですか」って言うかも。「打たなくてもいいんじゃないですか。私なんか1回も打ってませんよ。私ガチ勢なんで」って言ったらどうなるんだろ。想像が膨らむなあ。ワクワク笑(”ワ”だけに)。
 

数日後。結局9名に催促メールを打つ(そしたら・・・)

結局、返事の締切日までに返事をくれなかったドクターに9名に「どうします?」ってメールを打ちました。

そうしたら! 1人出ましたよ。「みんな打つんですか」と聞いてきたドクターが。迷ってると!!

「打ちたくなくて迷ってる。打ちたくないけど全員が打つんなら同調圧力で打つしかないし、仕事上不利益があるんなら打たなきゃいけないし、院長は”ワ”にすごく前向きだし、圧力があるなら打たなきゃいけないし、でも自分は打ちたくないし、でも病院が打てと強く言ってくれれば打つんですけど」と大分悩んでいるドクターが。

「あんなの意味ないんですよ!インフルエンザと作り方が違うんですよ!年3回なんて異常ですよ!!」って随分憤慨してて、今までも色々葛藤があったんだろうなと思われて、うんうんって言いながら聞いてあげた。

少し状況を教えてあげようと思って、「現状ですけど1~2回目はたぶん全員打っていると思います。で、3回目はまだ返事くれていないドクターが何人かいますけど、返事をくれたドクターは全員打ちます」と教えてあげる。まだ返事をくれないドクターの個人名をバラしたわけではないからいいかなと。

そして頭の中で「どうしよっかな、言っちゃおうかな」と思いながら彼の葛藤を聞いていたけど、「職場からの圧力あるかな」って随分気にしてるみたいだったので、「うん言おう」と思って、「先生、実は私、1回も打ってませんよ。で、ドクターは違うかもしれないけど、病院からの圧力という意味では私にはほぼないです。今のところは」と伝える。ま、ドクターとは立場が違うから、彼の参考になるかは分からないけど。

で、彼はもう少し考えてみることになりました。年末年始ゆっくり考えてね。

どういう決断をするかな。ま、「やっぱり打ちます」ってなっても、それはそれでいいと思う。
 

ドクターから離脱組が出たし、コメディカルからも複数出そう

最終的に返事をくれないドクター数名に関しては、うちの病院的にはそっとしておくことになりました。

彼らは今までの経緯から言って、3回目は打ちたくないと思ってるんじゃないかなと予想できるメンツだったんですよね。1~2回目の時も迷っていたドクターとか、副作用がきつくて懲り懲りのドクターとか。

そうしたら出ましたよ、ひとりだけど、きっぱりと「僕は希望しません」と決めたらしいドクターが。

だからうちの病院のドクターからは最小で1人が”ワ”圧力からの離脱が決定し、それが最大で3名になる可能性が出てきたことになります。

さらにそれを報告している時の上司との会話から、どうやらコメディカルも同様に「打ちたくないけど、病院が強く命令してくれれば打つ」と言っている職員がいることが分かりました。
 

アカルイミライが見えてきた(私にとっては)

今回の一連の流れの中で、
① 同調圧力で悩んでいるドクターもいるだろうと予想はしていたけど、実際にいることが分かったこと。
② さらにコメディカルの中にも3回目で脱落者が複数出そうなことが分かったこと。
③ そして「私は未接種です」と言うチャンスが到来し、それを逃さなかったこと。

①と②に関しては予想していたことですが、それがはっきりしました。


そして個人的なことですが、③関して第一歩を踏み出せたのが良かったです。

私、今まで誰からも聞かれることがなかったんです。「チャンスが来たら言おう」と思っているけれど、友達がいないせいか今まで誰も「打った?」って聞いてくれる人がいなかったんですよ笑。でもこっちからあえて言う事でもないのでリアルでは誰にも言ったことがなかったのです。

色々考えて色々思うことがあるのに、最初の一歩を踏み出すきっかけがなくて、もんもんとしていた。きっかけ待ちだった。

だから今回「キター!」と思って、逃さなかった。チャンスをくれた先生ありがとう!!!

これから何かが変わりそうな予感がする。良い予感です。
 

どいつもこいつも甘ったれている

とはいえ言いたいことはあります。

ドクターの話を聞いていて、悩んでいるコメディカルたちの話を聞いて、どいつもこいつも甘ったれてるな、と思いました。

今悩んでいる彼らは「自分は打ちたくないけれど、圧力があるせいで打ちたくないと言えない。でも病院が命令してくれれば僕は嫌だけど仕方なく打てる」みたいなことを言っているわけです。

要するに「自分で判断するのがいやだ、自分で決断するのが嫌だ」と言ってるわけです。

希望とか任意とかいって判断を迫られると、責任は自分にありますからね。それを持て余してしまっている。命令してくれれば楽だと思ってるわけです。

でも職場側も「あくまでも希望、任意」の線を貫くので、職場側も責任を取りたくないと思ってるわけです。

お互いが「責任」の押し付けあいをしている。

正直「知るか!」と思いました。

「馬鹿か」と。ぐずぐずと自分の不決断をまき散らしてんじゃないよって。

テメーの人生はテメーの人生です。私なんか誰にも相談しないで、自分で「打たない」と決めました。自分の人生だから誰かのせいにして生きるのではなく、自分のせいで生きたいからです。

私は誰かの人生を生きてるわけではなく、自分の人生を生きてるんでね。

すべてが自己責任なのです。
 

これは勇気ではなく覚悟の問題

私の母が、私が「打たない」と決めて、職場や社会の同調圧力や、ワクパスなどの制裁的圧力がありながらもどこ吹く風で「打たない」を続けている姿を見て、「お前は勇気がある」と言ったことがあります。

でも私は言いたい。これは勇気ではなく覚悟なのだと。

自分の判断で、自分の責任で、自分を信じて、自分がどう生きるか、どう生きたいのかを考えて、覚悟を決めただけです。

先生、覚悟が足りませんな。

 

 

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【怒】医者に言っておきたいことがある。


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私は医者や医療関係者に怒っている


mです。病院で事務方をやっています。

以前、「アレの元でアレとは別の医療崩壊が起こっている。現場からお伝えします。」という記事を書きました。

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前回は主に、「医療現場ではここ数年だか10数年だか、プライバシーや個人情報保護、インフォームドコンセントに躍起になっていたくせに、あの疫病のことに関してはそれらすべてをうやむやにし、病院自ら医療への信頼を崩壊させてやしませんか、病院や医療者としてのモラルや倫理が崩壊してやしませんか」という内容を、怒りをぶちまけて書きました(読み返してたらまた腹が立ってきた)。

今回はその続き的な内容となっています。重複するところもありますが、口を酸っぱくして言いたいことなので、気にせずいきます。


私はこの2年間の疫病に関する一連の出来事を、すべて「茶番」と思っている者です。もちろんアレも打っていません(反ワクなのではなく、ただ単に不要だと思うので)。

特にこの1年、人類が長い時間と命を賭けて獲得してきたはずの自由や自己決定権をこんなに簡単に自ら捨て去ってしまえた人類に驚き、日本社会に幻滅し、日本国民に幻滅し、世界中の社会に幻滅し、世界中の人類に幻滅し、時には人類の未来に対して絶望的な気持ちになります。

そして病院で働く者として(事務方ですが)、医師という職業についている方達に対して失望を感じています。


医者に問いたい。

この件に関して、従順に体制側に従っている医者、専門外だからと言って責任を逃れるつもりでいる医者、自ら思考することを放棄している医者、思うところがあるくせに保身のためにだんまりを決め込んでいる医者、その他もろもろの医者に問いたい。つまりほとんど全ての医師に問いたい。

恥ずかしくないですか。

医者として今の自分を誇れますか。

いま、あなたは、医療に携わってきた過去の全ての医師たちが築き上げてきた、医療への信頼を壊しています。

医者が聖職であった時代も長くありました。今でも尊敬される職業のひとつであることに違いはありません。ひとりでも多くの命を救いたいと、それこそ命がけで医療に立ち向かってきた医師が大勢いたと聞きます。実際多くの命を救ってきたでしょう。

そういった、自らを含めた2019年までの医者が築き上げてきたものが、わずか2年で完全に崩れましたね。たった2年間の出来事とはいえ手遅れの様な気がするほどやらかしたと思います。

 

 

”ワ”パスポートと”ワ”


まず、世界中で導入されるところでは導入され、日本でも導入が目前になってきた”ワ”・パスポートですが、あれに対して医者のみなさんは思うところはないですか?

私はあります。

”ワ”を打っていても感染するし感染させるのである以上、”ワ”を打った人と打っていない人に大した有意差はありません。大した違いのない人をふたつに分けて分断し、扱いに差をつけようとしているのが”ワ”・パスポートです。

完全に論理が破たんしていて正当性が無いにも関わらず、政府は導入を急いでいます。

いまだ日本においては、”ワ”・パスポートの導入によって未接種者が被る不利益がどのレベルになるのかといった詳細は不明ですが、”ワ”を打たないと”ワ”・パスポートがもらえず、県を越えられなくなるとか、買い物ができなくなるのではとか、仕事も失うのではないかなど、いろいろ悪い想像が膨らみます。

すでに導入されている海外では買い物はおろか仕事さえ失い、言論の自由も奪われ、生命の危機を感じるほど弾圧がなされている国もあります。

そういった海外の情報もあるため、”ワ”を打った人の中には「”ワ”パスポートが怖いから」”ワ”を打った人も多かっただろうことが予測されます。


・・・”ワ”って、なんでしたっけ?

感染症で病気になるのを予防する、あるいは重症化を予防することを目的に開発された「医薬品」ですよね。

でも人々がそれを打つ目的が病気を防ぐためでなく「”ワ”・パスポートを手に入れる為」になっているとすれば目的がすり替わってしまっているわけで、これはもう医療ではありません。

 

政治利用されていますよ。医療関係者にとって由々しき問題なのではないですか。

”ワ”の効果を信じたのではなく、ワクパスが怖いから打つ。

医療の意義と存在感が失われています。

 

 

”ワ”・パスポート更新と”ワ”


それだけじゃないですよね。

2回も打った”ワ”の効果が半年で激減するということが確定して、2回接種した人たちは3回目を打たなくてはならなくなりました(これも任意ですが)。

日本政府はまだ具体的なことを言ってきませんが、諸外国の例を見れば”ワ”の有効期間がすぎれば”ワ”・パスポートの期限も切れて、すべてがリセットです。”ワ”の効果が下がるのであれば当然の事とも言えます。

実際イスラエルは3回目を打たなかった人は、たとえ2回打っていたとしても1回も打たなかった人と同じ扱いをすると宣言しています。つまり1回2回は打っていないのと一緒ということです。脱落は許されないのです。つねに効果はMAXフルパワーでなければいけないのです。

途中で脱落したら「打ってない人の分類に落とされる」ので、仕事もクビになるかもしれないわけです。

ということは、今後は”ワ”の効果を信じて打つというよりも、「”ワ”・パスポートの期限延長」のために”ワ”を打つことになることが容易に想像がつきます。

「あ、”ワ”・パスポートの期限が切れちゃう。いけない、”ワ”打たなきゃ」

そしてそれが半年ごとになり、年2回でずっと続くかもしれません。するとそれが日常と化すことになるのでしょう。


・・・”ワ”って一体なんでしたっけ?

病気を防ぐための医薬品ですよね。地球よりも重いと何十年も言われ続けた「命」を守るための医薬品なんですよね。なんだか免許証更新時の証明写真レベルになってますけどいいんですか?

また目的が代わっちゃってますよ。いいんですか?

こんなの医療じゃないと、医療にとっては由々しき問題だと、私は思うんですけど。

医者は危機感を募らせなければならないと思います。

 

 

”ワ”の打たせ方、誘導のこと


”ワ”を打たせたい人たちからすると、若い人たちの接種率がいまいち芳しくないんだそうです。この程度では満足できないと。

それで各自治体が、あの手この手で接種率をあげようと躍起です。

一例を挙げれば、

群馬県では

「群馬県民の20代、30代の方に『朗報』です!!」

「ビッグチャンス!!」

「さぁ!!今すぐ”ワ”接種予約を!」

という掛け声と共に、”ワ”・キャンペーンに応募すると、1名様に税込220万円の車「SUBARU XV(1.6 EyeSight)」が当たるのだそうです。ほかにも県内旅行券2万円分が250人、5万円分が100人、景品総額はおよそ1220万円なのだそう。しかもコロナに関する3拓クイズ3問つきです。全問正解するまで繰り返しやり直せるそうです(これが意味するところも興味深いです)。

★群馬県HPリンク 

群馬県 - ぐんまワクチンインセンティブ 注意事項



大阪府では11月末まで絶賛実施中のキャンペーンでは、20代30代の人が”ワ”を打つと豪華賞品として「1泊2日の温泉宿泊券」や「1万円分の商品券」「各種割引券ほか豪華賞品」が当たります。さすが大阪府のHPはカラフルでキャッチーで楽しそうですね

★大阪府HPリンク 

大阪府/大阪府ワクチン接種促進キャンペーン事業について(応募要項)



栃木県では18歳~39歳を対象に、地元スポーツチームのオリジナル・グッズや、「とちぎ和牛セット1万円相当」や「とちぎ産イチゴのスカイベリー」などのふるさと納税のような商品が当たるよう。

★栃木県HPリンク 

栃木県/若者向けワクチン接種促進キャンペーンについて



その他の都道府県でも、食事券や商品券のプレゼントなど、枚挙にいとまがありません。


前回の記事でも怒りましたが、こんなことやっていいんですか。こんなことがあっていいんでしょうか。

治験中の”ワ”を、景品で釣って打たせてるんですよ。

人の死と向き合い、すこしでも多くの人の命を救おう、すこしでも健康に長く生きられるようにと頑張ってきたあらゆる医師に対しての冒涜ですよ。

何度も言いますが治験中の”ワ”を景品で釣って打つなんて、医療に携わるものであれば絶対やっちゃダメでしょ! 人道にもとる!!

怒っていいやつでしょ!?

っていうか、怒らなきゃいけないやつでしょ!? ここまで医療倫理を無視されて、ここまでコケにされて、医療界もよく怒らないなって思いますよ。私は冒涜だと思うんですがね。


こんなことが許されるんなら、うちの病院も「抽選で1名様に医療費無料!」とか「ポイントが20個溜まったら待ち時間ゼロ!」とか「毎月10名様に地元特産品プレゼント!」とか、やっていいすか。

こんなことが許されるんなら、うちの病院も「まだ日本で誰にもやったことない手術でどうなるかわかんないんだけどたぶん大丈夫だと思うし、今だと100例集まったら抽選で1名に商品券5万円プレゼントキャンペーンやってるから手術してみない?」とかやっていいすか?


医者!

医療なめんな!!って言ってみなよ。医者をなめんな!!って言ってみなよ。命なめんなって言ってみなよ!!

急に怒りはじめたけども、ちゃんとやってるまともな医者なら怒りを感じるはずだと私は思う。

でも誰も全然怒らないんだなあ。

なぜみんな怒らないの?

 

 

ヒポクラテスも泣いている


ヒポクラテスが言ってましたよ。

引用:ヒポクラテスの誓い(一部抜粋、太字下線は私がつけました)

医の神アポロン、アスクレーピオス、ヒギエイア、パナケイア、及び全ての神々よ。私自身の能力と判断に従って、この誓約を守ることを誓う
・自身の能力と判断に従って、患者に利すると思う治療法を選択し、害と知る治療法を決して選択しない
・依頼されても人を殺す薬を与えない。
・同様に婦人を流産させる道具を与えない。
生涯を純粋と神聖を貫き、医術を行う。

この誓いを守り続ける限り、私は人生と医術とを享受し、全ての人から尊敬されるであろう!
しかし、万が一、この誓いを破る時、私はその反対の運命を賜るだろう。(ヒポクラテス)

ヒポクラテスの誓い - Wikipedia


って。

いまの医者、みんな「その反対の運命を賜」っちゃうんじゃない?



それと医者! リスボン宣言って知ってるでしょう?

引用:リスボン宣言 序文(太字下線は私がつけました)

近年、医師と患者そしてより広い社会との関係は、著しく大きな変化を体験してきた。医師は、自らの良心に従い、常に患者の最善の利益のために行動すべきであると同時に、患者の自主尊重・自己決定権と正義を保障するためにも、それと同等の努力を払わねばならない。以下に掲げる宣言は、医療職として是認し推進する患者の主要な権利のいくつかを述べたものである。医師および医療従事者、または医療組織は、この権利を認識し、擁護していくうえで共同の責任を負う。法律、政府の措置、あるいは他のいかなる行政や慣例がこれらの患者の権利を否定する場合には、医師はこの権利を保障ないし回復させる適切な手段を講じるべきである。

患者の権利宣言 - Wikipedia

 

宣言自体は長いので割愛するけど、いままさに下線部分が問われてますよ!

やれよ!!

 

 

私は医者や医療界にシラケている


私が勤務する病院はコロナ患者が来るような病院ではないし、私は事務員に過ぎないとはいえ、それでも病院で勤務する者として今回のことではすごくがっかりしています。

はっきりいって医療に関してはかなりシラケました。

医者もみんな、大して考えていないと思いますよ。あのひとたちシロウト同然ですよ。”マ”も感染対策も、結局はみんな右へ倣えです。一昨年までと言ってることやってることが全然違いますよ。

レールから外れるのが相当不安なんでしょうね。流れには乗らないとね。そうでなければ出世しませんから。一般と同じです。

もし多少疑いがあったとしても、ほとんど表明しないですよ。


”ワ”打つ打たないに関しても、中には”ワ”打つ時迷っていた医者もいましたし、私が打たなかったと知って共鳴してくれた医者もいます。

逆にこのパンデミックに一ミリも疑問を持たず、”ワ”を心底信じている医者もいることを私は知っています。


”ワ”を打つのはぜんぜん構わないんです。任意ですから。

でもだったら患者見ろよ(また急に怒るw)。”ワ”って効果あるんでしょう? 信じてるんでしょ。感染は防げないとしても、重症化の確率が俄然低いんでしょ。だったら感染しても重症化しないんだから「ぜひ診察させてください!」って言えよ。「僕がみます!」って言えよ。

政府に「”ワ”打ったので、外来やらせてください!」って言えよ。政府に。つてを辿って分科会に連絡とれよ。取れるでしょ。

命を助けたいんでしょ?


医療の理想が歪められても文句言わない、倫理もモラルもへったくれもなくなってるのに口に出せない、コロナ対策に疑問を持っていても黙ってる、”ワ”打ったくせに診療したがらないって、どういうことなん。


医者。

びびってんじゃないよ。すべてに対してびびってるじゃん。コロナにも同調圧力にも世間にも政府にも世の中の流れにも失職にも、全てに対してびびってるんじゃないの? 逃げるんじゃないよ。一個くらい勝てよ。

私なんか事務員の分際で、「すべてがおかしい!」「納得できないことはできない!」「こんな世の中間違ってる!」って腕組みして、頑固一徹、岩のように拒否し続けてるのに。

まさか3回目とか4回目で脱落するんじゃないでしょうね。そしたら軽蔑するぞ。もう多少軽蔑してるけど。

大した検証もせずに、1時間2万円の時給であっちこっちで”ワ”打ちまくったんだから、死んだ人たち、副作用で苦しんでる人たちの責任をとって永遠に打ち続けなさいよ。

仕方ないよ。医者にはそれくらいの責任がある。一個くらい覚悟決めてよ。



私は今後は東洋医学とセルフ・メディケーションの勉強を始めることにします。

さようなら先生たち(仕事は辞めませんが)。

 

 

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