エムログ

好きな映画と、本と、あれこれ考えた事のための覚書ブログです

映画 国別-アメリカ

【映画】「2300年未来への旅(1976)」~ファラ・フォーセットがチョイ役で出ている管理社会SF~

おすすめ度 ★★★ 私の好きな近未来&管理社会もの。この手の映画が好きになるきっかけになった、個人的には記念碑的な作品。別に管理されたい訳じゃなくて、そこからの脱出のカタルシスが好きなんだと思う。

【映画】「キング・ソロモン(1950)」~アフリカの大地、動物、民族の美が炸裂する~

おすすめ度 ★★★★ 全編、財宝目指して歩いているだけじゃんと侮るなかれ、野生動物たちの躍動感あふれる映像と原住民のダンスの美しさが圧巻。宝探し人探しでアフリカの秘境を行く割には、「息もつかせぬハラハラドキドキ!」といったアトラクション・ムービ…

【映画】「地球の危機(1961)」 ~TVシリーズ『原子力潜水艦シービュー号』の元ネタ~

おすすめ度 ★★ このタイミングで巨大タコ登場 (; ・`д・´) はオドロキ。そして意外な真犯人。そうきましたかあ。科学的なのかなんなのか良く分からないところも多々ありながらも、娯楽作としては楽しめる。

【映画】「ある日どこかで(1980)」 超ロマンティックなタイムトラベル・ラブ・ストーリーの傑作

おすすめ度 ★★★★ 70年前の女優に恋して、「こけの一念、岩をも通す」並みに気合でタイムトラベルする男性の話です。タイムトラベルと聞いて一般的に思い浮かべるのはドラえもん的なタイムマシンに乗って過去や未来に向かう方式ですが、この映画は違います。

【映画】「ベン・ハー(1925)」大正14年の作品。MGM黎明期の渾身の一作。

おすすめ度 ★★★★★ 20年代で200万ドルとも390万ドルとも言われる巨額の制作費を投じただけあってすごくスペクタクルだし、セリフなんかなくても何を言っているのか分かるほどの演技と演出だから分からないところも全然ないし、あの戦車競争のシーンも1959版と…

【映画】「オペラの怪人(1943)」 ファントム、クリスティーンの父になる ~クロード・レインズ版~

なんとファントム/エリックが、クリスティーンのおとうさんになっていた ( ゚Д゚) ガストン・ルルーもびっくりの大幅脚色。 そしてエリックは、シャンデリアを落とす時、糸のこでギコギコ切っていた。「おや?」と思ったね。わりと地味なことをするな。 他の…

【映画】「オペラ座の怪人(1925)」~ロン・チェイニー版~

おや? (゜-゜) エリックってこんなだったんだ。っていうか、いいの?エリック、これで。もうちょっと似合うのなかった? オペラ座の怪人の「1925年版を見よう」なんていう人は、絶対にアンドリュー・ロイド・ウェーバー版のミュージカル(1986)か、その映…

【映画】「マジック・ボーイ(1982)」 ~哀愁漂う80年代の隠れた佳作~

おすすめ度 ★★★★★ 「自信を失ったときは、黙って反対の方角を指さすのだ」 奇術師ハリー・ブラックストン 青春ドラマの隠れた佳作。私、この映画がほんとうに好きで好きで。「個人的超絶お気に入り10本」に入れると思う。

【映画】「海底2万マイル(1954)」ネモ艦長とネッド、そして題名の謎について

おすすめ度 ★★★★ ジュール・ヴェルヌ原作の有名な小説を、ディズニーがみごとな特撮で映画化した海洋冒険映画の金字塔。1954年の作品だけど、ネモ船長が乗る潜水艦「ノーチラス号」の造形や内部の内装・美術がすばらしい。いかにも古き善き19世紀のスチーム…

【映画】「地底探険(1959)」 ~ゲルトルードが最高~

おすすめ度 ★★★ 主役のひとりが全盛期のパット・ブーン。 いかにも優等生的な甘いマスクで、嫌味が全然ない男なのだった。劇中では歌も聴かせてくれるぞ! だいぶお馬鹿な役で、科学者になろうという男とは思えないドジっ子ぶり。穴には落ちるし、塩の流砂に…

【映画】「ベン・ハー(1959)」~だけどイエスさまの物語~

おすすめ度 ★★★★★ いつのことだったか(遠い目)一番最初に見た時、チャールトン・ヘストン(ジュダ・ベン・ハー)が主役だと思って観たから、映画の終盤で「??? これは・・・ベン・ハーの物語じゃないの? なんかイエスさまの映画みたいになったじゃん。…

【映画】「少年と犬(1975)」 マッド・マックス2の元ネタ

おすすめ度 ★★★ 映画「マッド・マックス2」(1981)に影響を与えたと言われる作品。「世界の中心で愛を叫んだけもの」でおなじみハーラン・エリスンの原作で、核戦争で滅びかけた近未来が舞台。

【映画】「ソイレント・グリーン(1973)」~人間がいっぱい~ 未曽有の食糧危機がやってくる

おすすめ度 ★★★★★ 引用: 「俺がガキの頃は味があった」 ソルのセリフ 特撮のないSF映画の大傑作。チャールトン・ヘストンは『猿の惑星(1968)』に続き、また社会の真実を知ってしまった。さすが大スターは知る真実の重さと大きさが違う。 これはただの人口…

【映画】「十二人の怒れる男 (1957)」~疑わしきは被告人の利益に~ 密室劇の頂点 

おすすめ度 ★★★★ 言わずと知れた傑作、シドニー・ルメット監督の「12 ANGRY MEN」。撮影はたったの19日間。密室劇といえばこれ、脚本の書き方のお手本、と言われる作品。 窓から見える景色は絵だし、ほぼすべてのドラマが起こる舞台はたったの一室。絵的には…