- ①私は「なんちゃって一食主義」
- ② 基本、丈夫だという話
- ③ 2012年からの採血結果を公開します
- ④ 貧血検査
- ⑤ 肝機能検査
- ⑥ 血中脂質検査
- ⑦ 血糖、Hb-A1c
- ⑧ 結論:一日一食にしても採血結果に大きな変化はなかった
- ⑨ 感想(余談)
①私は「なんちゃって一食主義」
私は「なんちゃって一日一食主義」です。一日一食にして5年が過ぎました。
そんな私が1年ほど前のこと、なんとなーく、ただの記事数稼ぎくらいの軽ーい気持ちで「なんちゃって一日一食です」という記事を出しました。
簡単に言うと「私は夕飯しか食べませんが徹底してはいません。結構ちゃらんぽらんです」という内容なのですが、驚いたことに、公開して3ヶ月くらいしてから、少ないながらもアクセスが集まり始め、そして1年経った今でもある程度のアクセス数をキープしています。
そしてこの記事を読んでくださった方の中には、その記事に私が貼った「一食系の本」のリンクから、実際に本を買ってくれている方がいらっしゃるわけです。するとその方たちがそれらの本を読むと、「一日一食(あるいは二食)にすると健康になる」と書いてある。一食系の本はほぼすべてがそういう内容なのです。
私は、読んだ人は「本当に健康になるの?」と思うだろうな、「一日三食が常識の中、たとえ痩せたとしても健康を害したら元も子もないな」と思うだろうな。健康に不安がある方であればなおの事そう思うだろうな、と思いました。
一日一食にして5年が経つ私は、それを証明したい。
したいけどできない!! なぜか。
② 基本、丈夫だという話
②健康に影響は?
今のところ無害です。
ただ私、病気らしい病気をしたことがなくて、いたって丈夫な性質なんですよね・・・だから、本にあるように「みるみる健康になった!」というような体験はありません。「悪くなってはいない」ということが言えるだけです。
とはいえ、世の中は「3食ちゃんと食べましょう」「栄養には気をつけましょう」とやたらと言ってくるので、最初は多少心配でした。
なので「一年後の職員検診の結果を見て、その後の事は考えよう」と思い、1年間つづけましたが、健診結果は全然問題なし。
なんなら改善してる項目があったくらい。
でも、まだ4年ですから。
今後どうなっていくかはわかりません。
一日一食を続けながら、自分の体の様子を見つつ、考えていきます。
と書きました。
そうなんです。わたし丈夫なんですよね・・・
この生涯で既往歴らしい既往歴といえば、突発性難聴(両側いっぺんになった)とパテラ骨折くらいしかしたことがなくて。突発性難聴は「原因が分からないもの」と相場が決まっているのですが、実感としては間違いなく「ストレス」だと思ってますし(いつか書いてみようかな)、パテラ骨折は骨折ですからね・・・ころんだだけです。トホホ。
おたふく風邪もやってない。弟がなってたのに私には来なかったです。
インフルエンザにも罹ったことないし、その他の流行病も周りで罹る人がいても私のところには全く来ない。目の前で罹ってる人がいるのに!! 昨日喋ってたのに!!! こんなにいいこともないのだけど、ちょっとだけ「なんかなあ」と思う時があります。誰からも心配してもらえなくてさみしい(健康あるある)。
風邪も年に一回なんてひかないし(2年に一回くらい?)、まれに風邪ひいても微熱と鼻水とかで終了してしまうのです(仕事は休めたら休みますが)。
ちなみに母も丈夫です(病気したことがないと言っていい程に)。
もちろん今後どうなるかは分かりません。”今のところ丈夫” ”今まで丈夫だった” という話です。今後どうなるかはお釈迦様にも分かりません。
③ 2012年からの採血結果を公開します
とはいえ、前回の
~痩せますよ~ 一日一食にして4年が経過したのでその報告とおすすめの本 - エムログ
でも書きましたが「職員健診の結果は悪くなってはいない」ので、それを示せれば「一日一食でも大丈夫」という信頼性というか、みなさんの安心感も多少は高まるのではないかな、と思いました。
そこで、今年の健康診断も終わったことだし、結果もいただいたので、それを公表しようと思います。
一食にして5年以上たつし、ここらで2012年から2020年の9年分の数値を公開して、一日一食にする前と一日一食にした後の数値を見比べて、一体どのよう影響があったのかを見てみたいと思います。
ただし、さすがに過去の分までは原本を取っておいてはいないので、原本は今年のだけです(まさか自分がブロガーになるなんてねえ)。それ以前の分はマメな私が Excel に残してきたものがあるのでそれで許していただきたい。
では早速、これが今年の結果です。
・・・ちょっと貧血傾向ですが、低いといってもギリギリアウト、みたいな数値ですし、立ちくらみがするとかいった自覚症状はまるでないのであまり気にしていません。
その他の項目は、まあ普通・・・ですよね(ですよね)。
次に、9年分の採血結果をExcelにまとめたものがあるのでそれをお見せします。2019年のセルに平成31年と書いてありますが、正確には令和元年ですね。間違ってましたね。でもあまり気にしないで進めます。
うまく見られるか分からないですが(スマホだときつそう)、真ん中の太線から左が一日一食にする前、太線から右が一日一食後です。日付が赤く塗ってあるところが一日一食後の採血結果です。さらに高めの数値を赤で、低い数値を青で塗ろうと思っているのですが、今のところ高い項目はありません。
ぱっと見でも分かりますが、「一日一食にする前後で見比べても、あまり変わらない」です。
なんなら中性脂肪とか改善してるくらい。
元々、昼と夜に食べていた頃は中性脂肪が毎年低くて、看護師さんに聞いたことがあるんですけど(職場の)、「良いものを食べてないから」と言われましたww「お肉とか食べてる?」って聞かれたwww 別に普通に食べてたと思うんだけどなあ。
でもちょっとマシになって基準数値内に入ってきてません?
とはいえちょっと見づらいし、数値だけだとよくわからないので、ここからひとつひとつ見て行こうと思います。
※ 以降は
『健康診断結果の読み方:病気の話』http://wwwmiyoshikai.org/sickness/2.html
を参考にさせていただきました。
ただし基準値に関しては、画像を添付した(株)サンリツの検査結果に書いてある基準値と、上記サイトの基準値が違う項目がありますし、基準値は病院によっても違うことがあるらしく、実際いくつかのサイトを見てみたのですが、結構微妙にバラつきがあるようです。
以上の理由と、(株)サンリツの基準値は男女の違いが書いていないので、ここから先は上記サイト『健康診断結果の読み方:病気の話』の基準値を転記しています。
でも添付画像の(株)サンリツの基準値も参考にしてください。
また、以下の私の数値は2012年から今年の2020年までの9年分が、左から並んでいます。さらに一日一食にしてからの採血結果を赤文字にしてあります。
④ 貧血検査
*貧血検査 血色素量(ヘモグロビン)(g/dl):基準値;男13.5~17.5 g/dl、女11.5~15.0g/dl
赤血球内のヘモグロビンは酸素を身体の細胞組織に運び、代わりに二酸化炭素を受け取って肺まで運んで放出し、再び酸素と結び付いて各組織に運ぶという重要な働きを担っています。ヘモグロビンが少なすぎると貧血に、多すぎると多血症になります。『健康診断結果の読み方:病気の話』より
私の 貧血検査 血色素量(ヘモグロビン)(g/dl)の 検査結果は、
12.1→12.5→12.9→12.4→12.7→12.3→12.8→12.1→12.4 と推移しています。
基準値内ではありますがやや低めで推移していてやっぱり貧血寄りですが、でも一食にしたからといって下がったということもなく、「一日一食 前後」で大きな変化は見られないなと思います。
*貧血検査 赤血球数(万/mm3):基準値;男430~570万/μL、女380~500万/μL
赤血球の数が減ると貧血になりますが、増えすぎるのは多血症で、血液の流れが悪くなります。『健康診断結果の読み方:病気の話』より
私の 貧血検査 赤血球数(万/mm3)の検査結果は、
L 377→L 374→390→L 375→L 374→L 365→L 370→L 362→L 359 と推移しています。
L は Low ですね。 赤血球、ちとすくない (゜-゜) やっぱり貧血気味の結果ではありますけど、今のところ自覚症状はゼロ。
そしてやはり「一日一食 前後」で大きな変化はないようです。とはいえ年々、地味に低下傾向にあるみたいなので鉄分を意識して摂った方が良さそう。あとビタミンも・・・。サプリでも飲んでみようかなあ。
*貧血検査 ※白血球数(個/mm3):基準値;3,300~9,000/μL
身体を外敵から守る働きをしています。体内に細菌やウイルスなどの異物が侵入した時、これを取り込んで破壊したり、免疫抗体を作ったりして細菌、ウイルス、がん細胞を殺したりする大切な働きをしています。炎症が起きると骨髄で盛んに作られて数を増やしますが、少なすぎる場合は感染症に罹りやすくなります。『健康診断結果の読み方:病気の話』より
私の 貧血検査 ※白血球数(個/mm3)の検査結果は、
5000→4900→4600→4500→6000→4500→4900→5000→4700 と推移しています。
基準値内なので良いでしょう。やはりこちらも「一日一食 前後」で特に変化はみられません。
*貧血検査 ※ヘマトクリット値(%):基準値;男39.7~52.4%、女34.8~45.0%
血液を遠心分離して、全血液に対する赤血球成分の割合を調べます。貧血だと少なく、多血症だと多くなります。『健康診断結果の読み方:病気の話』より
私の 貧血検査 ※ヘマトクリット値(%) の検査結果は、
38.7→38.1→40.6→37.3→39.2→39.1→39.9→L 36.6→37.3 と推移しています。L は Low です。
サンリツさんの基準だと低い結果になるのですが、『健康診断結果の読み方』の基準と照らし合わせると大丈夫そう。
こちらもやはり「一日一食 前後」で大きな変化はなさそうです。
ここまでの結論としては「やや貧血傾向!」でも「一食前後で大きな変化なし!」ということですね(笑)
でも気を付けよう。 テツ(^_^)/テツブンネ
⑤ 肝機能検査
*肝機能検査 GOT(AST)(IU/I) :基準値;10~40U/L
体の重要な構成要素であるアミノ酸を作る作用があります。体内のいろいろな細胞、特に肝細胞や心筋細胞内の酵素で、細胞が破壊されるとその程度に応じて酵素が血液中に漏出してきます。肝疾患のほかに、心筋梗塞でも増加します。『健康診断結果の読み方:病気の話』より
私の 肝機能検査 GOT(ALT)(IU/I) の検査結果は、
15→13→11→14→12→14→13→16→15 と推移してます。
基準値内だからいいと思うし、やっぱり「一日一食 前後」で特に影響はなさそう。
*肝機能検査 GPT(IU/I) :基準値5~45 U/L
ASTと同じようにアミノ酸を合成する酵素で、特に肝臓に多く、肝疾患で増加しますが、心筋梗塞では殆ど上昇しません。『健康診断結果の読み方:病気の話』より
私の 肝機能検査 GPT(IU/I) の検査結果は、
6→L 3→L 4→5→6→6→5→5→6 と推移してました。
一食にする直前は基準値より低かったけど、「一日一食後」に少しだけ持ち直してますね・・・・低いことは低いのでどう考えたらいいか分かりませんが、良かったんじゃないでしょうか。中央に寄ってきているので。
*肝機能検査 γ-GTP(IU/I):基準値;男80 U/l 以下、女30 U/L 以下
たん白質を分解する酵素で、種々の肝障害やアルコール摂取で増加します。いわゆる酒飲みのための肝機能検査としても知られています。また、胆管がんなどで胆道系に障害があると高値になります。『健康診断結果の読み方:病気の話』より
私の 肝機能検査 γ-GTP(IU/I) の検査結果は、
14→13→18→12→20→22→18→15→11 と推移してます。
真ん中あたりの、数値が20越えでやや高めの時期は、月に2回くらいだけど ”家飲み” していた時期で、その前後は職場の飲み会などの年数回以外はまるで飲んでいないので、それで上下しているのかもしれません(わかりません)。
いずれにしても基準値内のほぼ中央での上下ですし、「一日一食 前後」で見ても大きな問題はなさそう。
⑥ 血中脂質検査
*血中脂質検査 LDLコレステロール(mg/dl)(悪玉コレステロール) :基準値;65~139ml/dl
脂質成分のコレステロールは水に溶けないので、たん白と結合して血液に溶けやすいリポたん白になります。その中で脂が多くてたん白質が少ないものを低比重リポたん白といいます。このリポたん白は中性脂肪などと一緒に動脈壁に沈着して動脈硬化(熟状硬化=アテローム硬化)を促進する悪い作用があります。『健康診断結果の読み方』
私の 血中脂質検査 LDLコレステロール(mg/dl) の検査結果は、
100→90→90→85→94→92→96→81→90 と推移しています。
うん、大丈夫そう。基準値内だし、「一日一食 前後」でも特に数値があがっているとかいった変化もないようです。ほぼ横ばい。
*血中脂質検査 HDLコレステロール(mg/dl) (善玉コレステロール):基準値;男40~85 ml/dl、女45~95ml/dl
脂質成分のコレステロールは水に溶けないので、たん白と結合して血液に溶けやすいリポ蛋白になります。その中でたん白質が多くて脂が少ないものを高比重リポたん白といいます。このリポたん白は血管壁に付着しているLDLコレステロールや中性脂肪を肝臓や筋肉へ運ぶため、別名、血管の掃除人とも呼ばれ、動脈硬化を予防するという良い作用を発揮します。HDLコレステロールが少ない人に心筋梗塞が多いという統計があります。『健康診断結果の読み方:病気の話』より
私の 血中脂質検査 HDLコレステロール(mg/dl) の検査結果は、
80→78→76→75→76→79→85→78→75 と推移してます。
うん。やっぱり平気そう。ほぼ中央値をキープしてる。「一日一食 前後」でも数値の変動は特にみられません。
*血中脂質検査 中性脂肪 トリグリセライド(mg/dl):基準値;30~149ml/dl
身体が利用するエネルギーで臓器や組織維持のために利用されますが、利用されなかった分は皮下脂肪や内臓脂肪などとして蓄えられます。中性脂肪が多すぎると肥満や脂肪肝になり、また、LDLコレステロールも増加させて動脈硬化症など様々な生活習慣病の誘因になります。『健康診断結果の読み方:病気の話』より
私の 血中脂質検査 中性脂肪 トリグリセライド(mg/dl) の検査結果は、
L 39→L 40→L 44→53→61→64→L 48→65→54 という結果。
きたー、中性脂肪。先ほども書きましたけど、昔から低くて「私の食生活は貧しいのだろうか」と思うほどだったのですが、だいぶマシに!!
なぜかは全然分かりませんが、元々普通にお肉も食べてたと思ってるんですけど、考えてみるとここ数年は特によく食べてる気がします。昔は個人的に魚ブームだったのですがここ数年は肉ブームで、牛肉とラム肉をちょいちょい食べてます。それかしら?(分かりません)
でもとりあえず「一日一食にした後」に基準値内に入ってきて安定してきているので、「一食」が悪影響になっているということはなさそうです。
⑦ 血糖、Hb-A1c
*血糖検査(mg/dl) :基準値;空腹時は70~109ml/dl。随時血糖140 ml/dl以下
血糖とは血液中のブドウ糖のことで、生命活動を維持するエネルギーとしてインスリンの作用で利用されます。インスリンの作用が足りないためにブドウ糖を利用できないのが糖尿病です。特に、脳細胞はブドウ糖と酸素しか利用できません。空腹時血糖を調べて糖尿病の有無を判断します。『健康診断結果の読み方:病気の話』より
私の 血糖検査(mg/dl) の検査結果は、
83→89→95→84→89→86→87→92→96 と推移しています。
言うまでもないことですが、私は朝ごはんを食べないので常に「空腹時」の採血結果です。なのに少しずつ上がってるのかな・・・ これ以上上がりたくないな・・・
確かにこの2年ほど、お酒を飲まない代わりに毎日おやつを食べる習慣ができてしまいました。それが原因かもしれません。基準値内なのでいいかなと思いますが、少しおやつを控えつつ、来年の採血結果次第では真剣に改めた方がいいかもしれません。
*Hb-A1c (%) :基準値;4.6~6.2%
赤血球内のヘモグロビンとブドウ糖の結合したものをいいます。糖尿病のコントロールが悪く血糖値の高い状態が続くと高くなり、逆にコントロールが良くなると下がってきます。赤血球の寿命は約3カ月で、その赤血球とともに存在するので、過去2~3か月の血糖値のコントロール状態を把握するのに用いられる指標です。『健康診断結果の読み方:病気の話』より
私の Hb-A1c (%) の検査結果は、
/ → / →5.4→5.1→5.3→4.9→5.2→5.2→5.1 と推移。
職場健診で Hb-A1c の検査が始まったのが2014年からです。結果は基準値内ですし、基準値内でも中央をうろうろしている状況なので、問題なさそうです。
良かった (*^^)v 糖尿病なりたくない。「一日一食」の影響も特になさそう。
⑧ 結論:一日一食にしても採血結果に大きな変化はなかった
いかがでしたか? この結果どう思われます?(と呼びかけながら当ブログはコメント欄を閉じているという矛盾)
私は「一日一食にしても採血結果にはほとんど変化がないんだな」という感想を持っています。一日一食にした前と後で、明らかに悪くなった検査項目もないですし、明らかに改善した検査項目もありません。良くなるわけでも悪くなるわけでもないという、無風状態。
私は元々、健康に大きな問題を抱えていなかったので、良くも悪くもならなくていいのです。でも、健康状態が良くない方が一日一食にしたら別の結果がでるのかもしれません。
一日一食にして5年経ってほぼ影響がないということは、一日一食にすること自体に悪い影響はないと考えてよいのではないかと思ってます。一日一食でも大丈夫なんですよ。もし今後私の採血結果が悪くなるとしたら、それは一日一食のせいじゃないと、私は思います。別の原因があるのではないかと。
結論:一日一食にしても採血結果に大きな変動はなかった。ほぼ無風状態だった。
⑨ 感想(余談)
となると、「一日三食が健康に良い」という ”アレ” はなんなのかな、という気がしなくもない。
常識っていうんですか。朝は食べないといけないとか、バランスよく食べなければいけないとか、一日30品目がどうのとか。一日一食で30品目なんて、私にとっては至難の業。30個考えてたらノイローゼになる。塩分すら、カロリーすらあまり気にしていません。ちょっと気にするくらい。だって一食なんだもん。
個人的には ”政府の陰謀” だと思ってますね(笑) 国は「一食で大丈夫」なんて、口が裂けても言わないでしょうね。経済がガタガタになるもん(コロナ関係なく)。それくらいなら 「飽食」→「成人病」→「本格的な病気」→「病院」→「薬漬け」→「出たり入ったり」→「エンドレス」→「儲かるところは儲かる」→「死ぬ」 というこの図式をキープしたいでしょうね。本音はね。食品業界も儲かり、製薬会社が儲かり、病院も儲かる。万々歳ですね。
私は性格が悪いので、政府の言うこと、世間の常識、周りが言うこと、簡単には信じないですね。TVで言ってることなんて特に信じないです。かなり冷ややかに見てる。世間やTVが騒げは騒ぐほど冷ややかに見始める。
特に「最新の研究結果によると~」とかいうのが大嫌いです。「またはじまった」と思って、どちらかというと大昔からの先人の知恵を信じます。ここでいえば「腹八分目」とか、そういうやつです。
とはいえ、今回この記事を書くにあたって、それまでは検査結果を受け取っても ”さらっと” 軽く見て終わりにしていたのを、今回じっくり見た結果、
1)私は貧血傾向なので鉄分をよく摂った方がよさそうなこと、
2)血糖値がこれ以上あがらないようにした方がいいかもしれないこと、そのためにはやはり ”おやつ” の類を控えてみようと思えたこと、
この2点は収穫でした。
これからも一日一食を継続していこうと思っています。
【参考図書】実行前に一冊は読もう( `ー´)ノ
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