朝寒し。長袖のブラウスを着て家を出るが、やや肌寒い。やはり地球は温暖化していないと思う。温暖化しているのであれば、もっと全体的に暖かいはず。CO2による地球温暖化というよりは、ヒートアイランド現象だと私は思う。
ドル円は143円台前半を推移。証拠金維持率は390%。
出勤すると、退職するK先生の荷物の整理がちゃんと終わって、机周りはキレイに片付いていた。段ボールにはゆうパックの伝票も貼ってあった。
が、段ボール10個中8個のゆうパックの伝票の1枚目を、”剝がしてしまいました。念のため置いていきます”というメモと共に私のデスクに置いてあった。なぜ剥がす。。。念のためじゃないのよ。必要なのよ。
それだけでなく、ゆうパック代金について、足りなくならないよう多めの金額を封筒に入れて、その金額を封筒に書いておいてください、と伝えてあったのだけれど、封筒には「3万円」と書いてあって中には21,000円しか入っていなかった。なぜだ。。。
なぜそうなるのか。今回の ”ほぼクビ退職” の原因は、そういうとこだったんだろうなあ。
ついでに言えば、良かれと思って、梱包用に新品のガムテープを机の上に置いておいたのだが、そのガムテは見当たらない。持って帰ったのか。。。
『戦中派不戦日記』と『進撃の巨人』の2作品を同時に読んでしまって、どちらもなかなか読み進められない。
昔佐藤優が「本は2冊同時に読め!」みたいなことを言っていたから、「そういうもんか」と思っていた時期があったけど私には無理っぽい。だから私は1冊ずつ読もうと思って心に留めていたのに、本と漫画は違うからと思って並走してしまったのが良くなかった。反省反省。
そういえば風太郎は、『戦中派不戦日記』の中で戦艦大和について全く触れていない。一般に当時の国民は、起死回生の一発逆転を大和に賭けていて、「きっと大和が日本を救ってくれる」と信じていたと言われている。だから大和が沈んだ時は大きな衝撃を受けたと聞く。
でも風太郎は大和のやの字も触れていない。全編を通し風太郎は海軍に対しての信頼と絶大な期待を繰り返し綴っていたのに、大和については全く触れていないのはどういう訳だろう。
風太郎は1945年にもなると、日本政府や日本軍よりも「最後の一人になっても戦おう」「戦争には負けても、最後の一人まで戦い抜けばそれは勝ちなのだ、世界の奴らに日本魂を見せてやろう」といった具合に、国民一人一人の覚悟に期待していた。
風太郎は早いうちから「日本は負けるのではないか」と綴っていたし、何時の頃からか海軍に対しての失望と怒りを表していた。風太郎は時代の熱狂の中でも冷静で鋭い視点を持っているようだったから、もしかするととっくに海軍を見放していたのかもしれない。
ちょうど帰る時間帯に霧雨のような雨が降る。傘を差した方がいいんだろうけど、差さなくても構わなそうな、そんな霧のような雨。たまには濡れて帰るのも気分がいいだろうと思って傘を差さずに帰る。夕飯後恐ろしく眠いので今日は早めに寝る。
ところで気が付いたら今日は給料日だった。先月9月は結局約1万円の赤字。ちょうどkindle漫画に費やした金額が、そのまままるっと赤字金額だった。10月は気を付けよう。