〇松本清張『Dの複合』読む
〇映画『リトル・ショップ・ホラーズ(1960)』を再見する
松本清張の『Dの複合』は、売れない小説家が雑誌の取材で京都に取材に行き、いきなり死体と遭遇するという、まるでコナンか金田一少年かという展開で始まった(正確に言うと到着した日に死体捜索が始まる)。
まだ30ページくらいしか読んでないけど、同行する担当編集者の浜中がすでに怪しい。
だって1年も前の事件の死体(の情報)が、主人公らが宿に到着したその晩に現れるって、あまりにもタイミング良すぎない? そもそも取材先を選んだのも浜中だし、さらに浜中はその事件に興味津々でやたらと嗅ぎまわり始めてる。
お前が犯人か!
って、いくらなんでもそんなわけないだろうけど。読者を浜中にミスリードしておいて、別の人間かな。でも清張はトリックが弱くて矛盾する傾向があるから、ワンチャンあるかも。
15:00過ぎ、まだ明るいけどお風呂に入る。明るい時間に入るお風呂って気持ちいい。なんか贅沢な幸せな気持ちになる。
その後ブリクリで鉱山を掘り、肩甲骨はがしに2時間くらい(!)いそしみ、映画『リトル・ショップ・ホラーズ』のオリジナルの方を再見。やっぱ面白い。『リトルショップ~』はオリジナルの方が面白いと思う。
夕飯を軽く食べておやつを食べて、鉱山を掘り、もこうがカードを剥きまくる動画を見る。
『Dの複合』は二つ目の取材先を訪れたら、またお誂え向きに死体に関係する情報が出てくる。つながってる。やっぱ浜中じゃん。
これで本当に浜中だったらどうしよう、、、松本清張に対する信頼が落ちまくるな。
明日は株価暴落、超絶円高のフェーズに入るかも。身構えておこう。