○つかこうへい『現代文学の無視できない10人』読む
結局、自公は過半数割れ。昨日は野党躍進で一瞬「いいぞ」と思ったけど、あの後夜中ずっとネットで開票番組を見ていたら、あっという間にテンション下がった。
大昔、30年くらい前、自民党単独政権が崩壊してからの自社さ連合成立の時みたいな盛り上がりは全くない。あの時は、なんだかよくわからないけど何かが起きそうな感じがして盛り上がった(でも大したことはなかったけど)。でも今回はそういう期待感もゼロ。どういうこっちゃ。野田さんにカリスマ性が皆無だからかなあ。実直そうでいい人だとは思うんだけど。
ドル円は今朝から1円ほど上の窓開けスタート。ペソはイマイチ反応が悪いけど、ランドはそこそこ。しばらく様子を見て粘ってみたけど、職場で打ち合わせが入ってしまったのである程度で利確する。チャートを見られなくなるし、割と上値が重そうだし、ドル円の窓が空きっぱなしなので、もしかしたら埋めてくるかもしれないし。
・・・と思ったら、なんと打ち合わせが1時間以上も延期に。その間にドル円はさらに続伸し、ペソとリラも若干上げているじゃないか。このまま上がるのか。ちぇ。ま、そういうこともある。
・・・と思ったら、結局伸び悩んでやや下げ始めた。こうなってくると、さっき利確したポイントは結構絶妙にいいポジションだったっぽい。ここからまた上げるかもしれないけどそれはそれ。
しかし管理部に異動して7年。現場と違うことは一杯あるけれど、一番感じるのは経営者の頭の中が、うっすら透けて見えることが多い事。日々の細かな指令のひとつひとつで些細な事もわかるから「あ、今こんなこと考えてるんだな」ってすぐに気が付く。
今もさらにドクターを数人首を切りたくってしかたがないらしい。対象のドクターが外来を何人診たか、4月以降教えろときた。
他にも「A先生の有給取得状況教えて」とか「診療部会の出席率」とか、そういうミッションが来るたびに彼の頭の中が透けて見えるような気がする。不安と猜疑心でいっぱいなの。
他部署には言えないけど。特に現場の子たちには。
田代まさしの保護観察期間が昨日で終わったらしい。ラッツ再結成したいみたいなことが書いてあった。
頑張って欲しい。私は特別なファンだったことはないけれど、80年代の田代まさしは本当に格好良かった。イケメンとかではないけれど、ラッツでメンバーが同じ振りで踊っていても、田代まさしだけが一際目立つセンスの良さ。都会的で洒落た感じ。
もう十分苦しんだだろうから、私としてはここらで社会から許されて、応援されてもいい時期だと思う。
帰宅後、あまりにも眠かったので19時ごろ夕飯も食べずに寝る。