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割と自己流で生きています

『資格情報のお知らせ』開けてみた

 

 

○保坂正康『昭和史七つの謎と七大事件 戦争、軍隊、完了、そして日本人』読む

 

2024/11/26(火)晴れ 腰はよくなってるけど、むしろ左足の方が痛い。これは痛いのがデフォルトになったまである。加齢かしらと思ったけど腓骨筋腱炎なんじゃないかな。寒くなってきたから冬用の靴に変えたので、そのせいかもしれない。

 

午前中は新しく建てる新病院の図面チェックにかかりっきり。トイレを移動するとか、壁にドアをつけるとか、大胆に修正案を出したけど如何に。一旦任務完了。今日の仕事はもう満足した。

 

図面にかかずらわっている間にペソとランドが急に1万円分くらい急落。何事かとXで確認すると、どうやらトランプがかけようとしている関税が25%になるらしい。そいつあ円高になるわ。25%はエグイ。

私はどっちかというとトランプ派だけど、それはやりすぎです。アメリカ・ファーストなのは当然だと思うからいいけれど、思いやりと協調性も持ってほしい。

とりあえず「25%関税かけようと思ったけど、ちょっと大げさに言っちゃった。やっぱ10%にするわ」とか言ってくれないかな。

 

 

ところで『資格情報のお知らせ』について。先生たちに今配布中だけど、「私まだ貰ってないなあ、あそうか、これはマイナ保険証に不具合が出た時に併せて提出するやつだから、マイナカード自体を作ってない私には『お知らせ』は来ないのか。なるほど。」

・・・などと思っていたらすでに貰っていた。興味なさ過ぎてもらったことを全く覚えていなかった。作ってなくてもくれるのか。

早速開けてみると、A4の用紙に保険証大の真っ白な『資格情報のお知らせ』が印刷されていて、切り取って持ち歩く仕様らしい。昔の『通知カード』と同じ感じ。

素材が違うだけで、見た目と記載されている情報は保険証と一緒。なのに保険証としては使えず、マイナカードとセットでなければいけないらしい。バカバカしい。

そして一緒に入っているチラシを見ると、『マイナ保険証が使えない場合フローチャート』なるものが載っている。ますます馬鹿げてる。

もう諦めて保険証でいいじゃん。ほんと無駄金使う天才たちが多すぎる。それに保険者さまに無駄な仕事をやらせるんじゃないよ。

これがもし私の仕事だったら恥ずかしくって外歩けないよ。いや社会に与えた損失を考えると首を括りたくなるかも。

ほとんど犯罪と言っていいレベルの愚策だと思う。

 

今読んでいる『昭和史七つの謎と七大事件 戦争、軍隊、完了、そして日本人』の中に出てくる官僚と軍官僚のくだりを読むと、今の日本の官僚も全く変わっていないことが分かる。

日本史上最大の愚策だったと言っても過言ではない太平洋戦争の開戦。これを止められなかった原因の一つに官僚の体質があると。開戦を決めたのが軍官僚と官僚だった、彼らは上意下達でしか動けないから、開戦に疑問があったり反対だったりしても決して口には出せないのだと。

コロナ以降の日本を見ても、それがどんなに愚策だったり強引だったり論理が破綻していても、ただ脳みそを停止してひたすら従うのが役人らしい。

結局なんにも変わっていない。国民も割と簡単に従っちゃうし、日本はまたやるかもしれんな。