mlog

割と自己流で生きています

「抵抗の新聞人 桐生悠々」読む

 

〇井出孫六『抵抗の新聞人 桐生悠々』読む

 

2024/12/11(水)晴れ

今日は年内で退職が決まっているKさんからの引継ぎ1日目。年一の業務で、一緒にOJTすることができないので、マニュアルとデータを見ながらの説明会。

なんとかなりそう。Excelの関数で何を言っているのか分からないやつがあったけど、私Excelに苦手意識がないから大丈夫だと思う。二つのBookの一部を合体する時に使う関数があるらしいことが分かったから、最悪自力で調べて探せる自信がある。

もちろん金曜か、来週ちゃんと復習するつもりだけど。

 

今日も午後半休をとった。映画でも、、、と思ったけど、あんまり見たい映画が公開されていないし、しいて言えば、、、と思う映画も15:40とかで間が空くからやめた。たまには早く帰ってゆっくりしよう。

帰りに母のリクエストでお寿司を買って帰る。昨日ボーナスだったので私のおごりで。ついでにクリスマスの小さな置物をいくつか買ったけど、こっちは左程好みではなかったようで、あんまり反応がなかった。可愛いのに。

でもお寿司は「美味しい美味しい」と喜んでいた。

 

先月読んだ保阪正康の『昭和史七つの謎~』の中で紹介されていたジャーナリスト、桐生悠々に興味が出て買った本、『抵抗の新聞人 桐生悠々』を読み始めた。

私は日本にジャーナリズムはないと思っていて、でもそれは「死んだ」のだと思っていたけど、保坂正康の本で「太平洋戦争時はもちろん、ずっとなかった」ことが分かった。それでもあの太平洋戦争の時、抵抗を貫いたジャーナリストが二人いて、その一人が桐生悠々、もう一人は菊竹六鼓だと。

この二人についての本をそれぞれ購入したので、今回は桐生悠々を読む。