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割と自己流で生きています

「剣よりも強し 菊竹六鼓の生涯」読む、今日は忙しかった

 

○前田雄二『剣よりも強し 菊竹六鼓の生涯』読む

 

2024/12/18(水)晴れ

今朝は系列クリニックに寄ってから出勤する日。ZOOMを立ち上げて会議が始まり、物の五分もしないうちに画像が固まり、ホストが落ちる。本院に内線すると、そっちは粛々と進んでいると言う。なにお! 戻るとZOOM自体が閉じてあったので、もう一度ログインすると無事通常運転に戻れた。

本院に行くと、どうやらこっちの画像が固まっている間、私たちが喋っている内容がマイクを通してメイン会場に流れていたらしい。うへえ。そん、、、な聞かれて困るようなことは(私は)ないと思うけど、、、先生たちはどうでしたかねえ。

 

今日は年末の勉強会の準備や、Kさんの引継ぎで忙しかった。私に引き継がれる業務が、初めてな上に、事前知識がないにも関わらず、座学のみって、無茶すぎる。なのでしれっとTさんに、「これって私できるやつなんですかね、、、できるやつなんですか?」と聞いてやった。Tさんは「う、うん、、、」と首をかしげながら言っていたけど、Kさんが「できますよ!」と励まし始めたのでうやむやになってしまった。Kさん、分かってるよ。っていうか、やるよ。やらなくちゃならないから。

 

菊竹六鼓を読み始めたけど、桐生悠々よりも六鼓の方が好きかも。悠々は一匹狼すぎてあまり共感しきれなかったけど、六鼓の方は組織ぐるみで弾圧と戦っているから、組織論的な視点も持てて読んでいて共感できる。

とはいえ、作者との相性もあるかもしれない。幸い同じ前田雄二氏が悠々の生涯も書いているようだから、今度買い物する時取り寄せてみようと思っている。