○ハーマン・メルヴィル『書記バートルビー』再読
2024/12/25(水)晴れ
何もする気が起きない。退職するKさんの引継ぎは行っているけれど、膨大な量を一気に、しかもマニュアルとPC画面を見ながらの座学のみという、あまりにも理不尽な引継ぎの仕方なので腹が立って仕方がない。
上がアホすぎて腹が立ち、ストレスで一杯なので益々頭に入ってこない。つうか脳が拒否し始めた。私の容量を超えている。
もうどうでもいいからとりあえずザーッと聞くだけ聞いて、あとはもう来年の私が考えればいいんじゃないかな。ちっとも労働意欲が湧かないもん。
仕事が嫌なんじゃないの。この部署が嫌なの。この仕事が嫌だし、このやり方が嫌なの。あなたたちのやり方が嫌なの。いや、あなたたちには ”やり方” なんつうものがないから嫌なの。
あああ、仕事に意欲的だった頃にはもう戻れそうもない。すっかり情熱を失ってしまった。
もう来年の事は来年でいいんじゃないかな、、、なんとかなるかもしれないし。
、、、と、『書記バートルビー』を読んでいるせいか、バートルビー並みに生きる気力が湧かないよ。
リンク