○ハーマン・メルヴィル『漂流船』読了
2024/12/29(日)晴れ
夕べは8時くらいには布団に入って本を読みながら寝落ちした。で、12時くらいに起きてしまったけど、なにがなんでも起きないぞと心に決めて暗がりの中kindleで本の続きを読みながら再び寝落ち。そのまま時々起きたりもしながら、昼の2:30くらいまで寝た。18時間くらい寝た換算。ああよく寝た。
起きて鉱山を掘る。早く古米を食べつくしたいので3合炊く準備。2時間くらい水に浸けましょうということなので、早めに研いでおく。いろいろ試しているけど満足には炊けない。今日は「水は多め、にがり数滴、サラダ油大さじ1、氷2個、設定はやわらかめ」でやってみる。
夕方カレーも作った。お米は今までの中では一番うまく炊けたと思う。カレーは美味しかったのでおかわりした。
背中の筋膜リリースをしながらメルヴィルの『漂流船』を読み終わした。やっぱりねえ、そうだと思った。やっぱり操られてたんだね。
でもまさかメルヴィルを読んでいて推理小説のような謎ときに挑むことになるとは思わなかった。
とはいえ、この作品は一筋縄ではいかない、白人と黒人奴隷の歴史を考えさせられる作品。私は黒人奴隷の反乱の首謀者バボウに興味を持った。彼の弁明を聞いてみたいものだ。奴隷側にはさぞかし言い分があるだろうと思うから。
それからバートルビーの映画版『バートルビー(1970)』をYouTubeで見た。日本語字幕はないけれど、自動翻訳が使えたのでそれを頼りに見たけれど、私はこの映画化版は全く認められなかった。これは今度もうひとつやっている映画感想ブログの方で感想をあげる。来年になると思う。
その後、YouTubeを見たり、鉱山を掘ったりしていたらもう夜中。でも全然眠くないからこのまま起きてオキシゲンの続きをやろう。