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割と自己流で生きています

円谷英二、映画『海底軍艦(1963)』を見た

 

〇ルー・ウォーレス『ベン・ハー』読む

 

2025/1/3(金)曇り一時雨 明け方2時間ほど寝て、朝8時に起床。今日はTOHOシネマズでやっている『海底軍艦(1963)』を見に行くぞ。

外は寒いし、かなり久しぶりに雨が降ってきた。雨と言ってもパラパラくらいで大した雨ではないけれど、それでも雨は雨だ。

 

映画館は朝早い時間帯にも拘らず、親子連れが目立つ。アニメか何か見に来てるのかな? そして60代以上の老人たちの姿もかなり。

そう。上映館に入ったら20人くらいの観客がすでに座っていたが、全員が男性。そしてオッサンと爺さんばかり。女はたぶん私しかいなかったと思う。そんなにジロジロ見回さなかったけど、間違いないと思う。

ですよね。円谷英二作品だもん。私もおばさんだけど、それでも紅一点。うれしい、、、わけでもないが。

 

映画はとても面白かった。もちろん空想科学+特撮映画ということで、「その形状で空を飛びますかあ」とか、ありがちなツッコミどころは沢山あったけれど、そういうことは二の次でテーマについては色々と考えさせられた。

そして円谷英二が担当している特撮も、実写はもちろん、そこに模型から絵からパペットアニメーションから何から何まで詰め込んで、特にムウ帝国が崩壊するシーンなんか大迫力。

相当見ごたえあった。私には主演の高島忠夫の魅力がよく分からなかったが、映画は良かった。もう一回見たい。

1月後半に予定されている『妖星ゴラス』も見に行こうっと。