〇シャーウッド・アンダーソン『ワインズバーグ・オハイオ』読む
〇ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』読む
2025/3/31(月)曇り、寒し
朝から曇天で寒いので、薄手のダウンと控えめなタートルネックのセーターで出勤。寒い。
今日は私の54回目の誕生日。
誕生日とはいえ、誰かに祝ってもらうこともなけれは、自分で祝う気もないから、ケーキを買うとか特別なことは何もしない。いつもの一日と何も変わらない。ただの1/365に過ぎない。誕生日だけじゃなくて、クリスマスとかバレンタインとかも1/365にすぎないけど。
世間様は何かとイベント化して楽しむ術を心得ているみたいだけど、私はそういう能力を磨かずに54歳になってしまった。可哀想な私。
いやいや、可哀そうとかじゃなくて、私は今日をどう記念日化するかより、今後の未来の老後の方が興味あるのだ! 未来志向ということなのだ! たぶん!
とまあ未来志向と言うことにして、じゃあどのように考えているかと言うと、私は武田邦彦先生の「人生2回サイクル説」を信奉している。それは「人生50年だったのが今や100年と倍になった。なので50歳を一区切りにして、そこを10歳と位置づけ、次のワンサイクルの人生を考える」というものだ。
この考え方だと、私は今日14歳になる。で、60歳が20歳で2回目の成人式。
いいね。すごくしっくりくる。なので私はこの考え方を念頭に置いて、次の成人式までには二回目の人生の基礎を築きたいなと思っている。
べつに人生100年説を信じてはいない。100歳まで生きる人の割合は増えるだろうけど、自分が100歳まで生きるなんて思ってないし、生きたいとも思わない。
思わないけど、多少なりともマシな70代80代を過ごしたいなとは思っている。
だから何かをしなくちゃいけないんだけど、、、まだ漠然としていて具体性はない。とほほ。
でも大丈夫!まだ14歳だから! 一回目の人生であれば中3になるタイミング。これが高校を出る18歳、つまり58歳までに、もう少し目鼻を付ける。
一回目のサイクルは、私はかなりヘタレだったから、二回目は少しマシな感じにしたいな。