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女一匹50代、ひとりもんの暮らしなんてこんなもん

いじめられる夢を見た

 

○ワールボラ・ラーフラ『ブッダが説いたこと』読む

○副島隆彦、西森マリー『ハリウッド映画の正体』読む

 

2025/5/20(火)晴れ

夕べは上手に寝られず、おまけに職場の人にいじめられる夢を見た。どうやら修学旅行に行っているのだけれど、出てくるメンバーは今の職場の人なの。

それで、3泊か4泊くらいするらしくて、私もそのつもりで参加しているのに、一泊した翌日に私と、一番若手のKさんの二人だけが「すぐ帰って仕事して」って言われて、一泊だけで帰らされるの。

でも仕事なんて大してやることがなくて、あからさまにイジメなの。それで私は怒ってるんだけど、帰りの列車の中ですごく悲しい気持になって、あれやこれやと色々考えちゃって憤懣やるかたない、みたいな夢。

おかげで2時間くらいしか寝られなかった。寝不足。

 

 

陰謀論映画の勉強にと『ハリウッド映画の正体』を読み始めたけど、単行本サイズで大きいから持ち歩くのには適さない。

なので『ブッダが説いたこと』も読むことにした。悟りをひらこうと思って。

私は高校生の頃から仏陀が私のヒーローで、「私も悟りを開きたい」とずっと思ってるし、20歳前後の頃は心底「出家したい」と思っていたし、発言もしていた。

それで30代40代は仕事に追われていたけれど、やっぱり悟りを開こうと思って、ここ数年仏教関係の本を買って時々読んでる。

 

で、今回の『ブッダが説いたこと』は、岩波文庫で内容が仏教だから難しいかなと思っていたけれど、、私が今まで読んだ仏教系の本の中では、たぶん一番平易なに言葉で書かれていてとても易しい。

そして少し読んで気が付くことは、手塚治虫は絶対にこの本を読んでるなということ。間違いなく相当参考にして『ブッダ』を書いてると思う。

 

とりあえず仏教初心者はまず、手塚治虫の『ブッダ』とこの『ブッダが説いたこと』から始めるといいと思う。

 

 

 

ブッダ 1

ブッダ 1

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