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【本まとめ】今起きているコロナ騒動とは何なのかを知るために2021年に読んだ本

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mです。

2021年も終わろうとしています。

この2年間、世界中がコロナコロナで大騒ぎでした。

私は冷めた性格なのか、「世界は、世界中の人たちは、いや日本中の人たちは一体全体どうしてしまったっていうんだろう」と、割と他人ごとのような目線で眺めています。

みんなどうしちゃったの?

何が起きているの?


それが知りたくて本を読む一年でした。今年は100冊以上読んだのですが、コロナ関連本とコロナ騒動が起点となって読んだ本が30冊くらいでした。

その中から数冊を記録しておこうと思います。

コロナ関連本はたくさん出ているので、これから読む方のひとつの目安になると幸いです。

 

 

 

たぶんこれがベーシックな、常識的なコロナ観の本

『新型コロナの科学 パンデミック、そして共生の未来へ』黒木登志夫/著(中公新書)


2020年12月出版。

最初の1年のまとめみたいな本。

①コロナ感染が始まった2019年末から2020年秋くらいまでの出来事が時系列に整理されている
②その後の経過や医療機関や保健所の対応、”ワ”についてもBCG含めて結構ページを割いている
③さらに世界中の人たちがどういう反応をしたのかもよく書かれている

一般的事実が時系列に記録されているので、この頃何があったのかを知るのに便利な本です。

作者は医療体制や保健所の対応、国の対応などに問題を提起しつつも、基本的な立ち位置は体制側なので、「コロナは茶番」みたいに、根本を揺るがすような思い切った展開にはなりません。

なので「ああ、大多数の普通の人たちはこういう風に考えるんだな、考えたんだな」ということを知るのに役に立ちました。ノーベル賞受賞者の山中伸弥氏が推薦文を書いています。kindle版もあります。

 

 

 

違う考え方の人たちの考え方を知るのにおすすめの本

『コロナ自粛の大罪』鳥集徹/編(宝島社新書)


2021年3月出版。

森田洋之(医師/南日本ヘルスリサーチラボ代表)
萬田緑平(緩和ケア萬田診療所院長)
長尾和宏(長尾クリニック院長)
和田秀樹(精神科医)
本間真二郎(小児科医/七合診療所所長)
高橋泰(国際医療福祉大学大学院教授)
木村盛世(医師/作家/元厚生労働省医系技官)

以上7名の医師に、ジャーナリストの鳥集徹氏がインタビューする構成。

”ワ”開始前夜くらいに書かれて出版された本で、数々の著名な医師たちが警鐘をならす内容です。複数の医師たちによるさまざまな視点で意見が聞けるという意味で、他の類書と差別化されています。

”ワ”に関してはそれぞれ様々な立場がありますが、反対はしていないが諸手を挙げて賛成しているわけではなく、慎重な立場の医者が多いです。

共通しているのは「騒ぎすぎ」「やりすぎ」という態度。要はウイルスの被害に対して対策が行き過ぎている、バランス感覚を欠いているという見方です。特に過度な自粛や感染対策が10代以下の子供たちへ与える影響を危惧しています。

kindle版もあります。

 

 

 

『コロナは概念★プランデミック』片岡ジョージ/著(ヒカルランド)


2021年5月出版。

四コマ漫画集です。

私はこの作品で客観的にコロナ騒動を眺める視点を持てました。それまでは今一つ確信を持てないでいたし、この騒動を笑うなんてしちゃいけない気がしていたのですが、これではっきりと確信した。

「これ、笑っていいやつなんだ!」と。

コロナ騒動に関して疑問を持っている方におすすめです。kindle版もあります。

 

 

 

基本的な知識を勉強したい人におススメの本

『京大おどろきのウイルス学講座』宮沢孝幸/著(PHP研究所)


2021年4月の出版。

コロナ・ウイルスとはなんなのか、そもそもウイルスって何なんだろうと思って読んだ本。実際中身もコロナの話題をメインに扱ったものではありません。

宮沢教授は獣医系の先生で、人間を治す医者ではなくてウイルスそのものを研究している超専門家。

この分野の本は初めて読んだので、専門用語が多くて私には難しく感じたけれど、人類は大昔からウイルスと共に生きてきた、人類は太古の昔レトロウイルスというウイルスに感染することで進化してきたと考えられている、というくだりはとても興味深く読みました。

また、”ワ”を打つことで、変異株に感染した時に重篤化してしまう可能性があることなどにも触れています。

他の本もたくさん読んだのでもう少し理解できるようになったかもしれないと思い、そろそろ再読してみようと思っている一冊。kindle版もあります。

 

 

 

『PCRは、ウイルスの検査に使ってはならない』大橋眞/著(ヒカルランド)


2021年2月の出版。

出版社がヒカルランドだからといって、先入観を持ってはいけません。感染症・免疫学の専門家で徳島大学名誉教授の大橋眞教授が書いたPCR検査についての本。

PCR検査の仕組みや限界など、今回のコロナ・パンデミックと呼ばれている騒動の元凶のひとつがこのPCR検査にあることがよく分かる本。これが事実ならはっきり言って問題だらけ。

これも復習のために近々再読する予定の一冊。kindle版もあります。

 

 

 

『新型コロナとPCR検査の真相』大橋眞/著(知玄舎)


2021年7月の出版。

上記と同じ大橋眞教授の本。こちらは主婦の方たちを相手に講演したものをまとめた本なので、イラストなども使って平易で分かりやすくてとっつきがいい。ちょっと感動的ですらあった。

専門家の中には、TVに出ている専門家とは違う意見を持っている方もいることを知るべき。kindle版もあります。

 

 

 

 

外国人が書いた、コロナ本

コロナ関連本は、Amazonなどで検索するとたくさんヒットするのですが、圧倒的に日本人が書いた国内本です。

どういう理由か分かりませんが、海外で出版されていないはずがないので、おそらく翻訳が間に合っていないのだろうと思います。

でも2021年後半に入ってぽつぽつ翻訳されるようになりました。その一部をご紹介します。

 

『コロナと”ワ” 歴史上最大の嘘と詐欺』ヴァーノン・コールマン/著(ヒカルランド)


2021年7月出版(日本)。

英国で出版された本。割と早く(と言っても2021年7月ですが)に翻訳されたのがこの本です。またヒカルランドですね。

作者は英国人。元々現代医療や西洋医学に警鐘を鳴らし続けてきたキャリアを持つ元医者です。著書もたくさんあって、『医者を見限る勇気』は日本でも翻訳されています。

今回もかなり早い段階からこの「コロナ騒動は茶番」と見切っていたようで、ブロガーでもある彼は自分のサイトで警鐘を鳴らし続けていました。そのブログをまとめたのがこの本です。

2020年の4月のブログ記事から始まるこの本は、コロナ・ウィルスに関してイギリスで起こった出来事を、克明に記録していてとても参考になります。

これを読むと、今世界で起こっていることは、世界規模で同じルールで騒いでいるように感じます。国が違えばルールが違っていてもよさそうなのに、日本はイギリスと同じルールで騒いでいることが分かります(被害規模はぜんぜん違うのに)。

さらに怖かったのは、日本でずっと問題になっているNHK受信料をめぐる騒ぎに関してです。商慣習をあまりにも逸脱した取り立てぶりに辟易している方も多いと思うのですが、イギリスでも全く同じことが行われていることが書かれていて戦慄しました。国営放送が、国民から受信料を取り立てる取り立て方が、国を超えて全く同じです。


コロナだけでなく色々なことが、国境を越えて同じように起きているんですね。

これは紙の本しか出版されていません。これは第一巻で、いまのところ四巻まで翻訳されています。

 

 

 

『計画された!コロナパンデミック』スチャット・バクディ、カリーナ・ライス/著(成甲書房)


2021年10月出版(日本)

こちらはドイツです。作者は科学者コンビ。先に紹介したPCR検査についての本を書いている大橋眞氏が監修で関係しています。

それにしても世界でルールが同じです。世界政府万歳、ですね。

なのでこの騒動に異を唱えている人たちの論調も世界共通です。世界中で「おかしい」と発信し続けている人がいることを知るのも励みになります。

これも紙の本しか出版されていません。

 

 

 

以上、計8冊でした。