mです。
今回は「アルファ米シリーズ 第二弾」として、尾西食品さんの「携帯おにぎり」を取り上げます。
- アルファ米とは
- 基本姿勢
- 今回購入したもの 尾西食品「携帯おにぎり 長期保存対応 鮭、五目、わかめ」
- 作り方
- 皿に出してみた 1:「わかめ」
- 皿に出してみた 2:「五目」
- 皿に出してみた 3:「鮭」
- 食べた結論
アルファ米とは
日本での歴史は古くて、『伊勢物語』に枯飯(かれいひ)といふものが出てくることから、平安時代にはすでに食されていたようです。その後「干し飯(ほしめし、ほしいい)」「糒(ほしい)」などとも呼ばれていたとか。以上、Wikipediaの受け売りです。
食べられる柔らかさに戻るのにかかる所要時間は、熱湯で10 - 20分程度、水で40 - 60分程度のものが多いようです。熱湯の方が早いですが、水の方が時間をかけて戻すのでしっかり戻るという話もあります。
基本姿勢
食糧備蓄に関しては常日頃から食べている物を、少し多めに買ってストックしておき、日々いつも通り買い物をして保管に回し、ストックしてあった古いものから食べていくのが、無理もなくて合理的。なくなったから買うのではなく、あるんだけど買う。いわゆるローリングストックです。
でも日常的な食品は、賞味期限が数日から数週間、3ヶ月だったり半年だったり、長くても1年くらいです。
なのでローリングストックとは別に、3~5年保存可能な「長期備蓄に特化した食品」も用意しておき、ほったらかしにしておく作戦も取り始めています。
でも無事に日常が送れた場合、これらの備蓄食品をゴミに出す気はありません。4年過ぎたあたりで消化していくことになりますが、その時に初めて食べて「マズイ・・・ゴミ箱へ」というのは避けたい。お金ももったいないですしね(長期備蓄用食品は割高なので)。
なので私は、非常時ではなく平時に、月に数回ストレスなく食べられるレベルの味を選びたい。大事なのは「平時に食べてもまあまあイケる」というところ。
というわけで、たくさん買う前に少しだけ買って試食して、おいしかったら大量購入しようとしています。
今回購入したもの 尾西食品「携帯おにぎり 長期保存対応 鮭、五目、わかめ」
今回はアルファ米、尾西食品「携帯おにぎり 長期保存対応 鮭、五目、わかめ」です。
「尾西食品」はアルファ米に関しては「サタケさん」と双璧を成す有名ブランドのようで、いろいろな商品を展開しています。
その中でも特徴的なのが、こちらの「携帯おにぎり」。お湯を入れて15分くらいすると、なんとびっくり「おにぎりの形に握られた状態で復元できる」というシロモノ。
普通のアルファ米ですと、箸やスプーンがないと食べられませんが、こちらの商品は片手で食べられるのが売りです。
本当に「おにぎりの形態を保てるのか」「また味はどうか」というところが、今回の焦点です。
作り方
① 手前にあるシールをはがして、封を切り、中に入っている防腐剤を取り出します。
② お湯(または水)を注ぎます。シールをはがしたところが窓になっていて、注いだお湯(または水)がどのくらいか見えるので、赤い注水線まで注ぎます。
③ 15分経ったら出来上がり(水の場合は60分)。裏にフィルムの切り取り方が書いてあるので、その通りに切ると写真のように開けることが出来て、そのまま片手で食べられます。
皿に出してみた 1:「わかめ」
皿に出してみた 2:「五目」
皿に出してみた 3:「鮭」
食べた結論
「思ったよりいける」「これならいける」と思いました。
まず、きちんと「おにぎりの形態」を保っていました。
ということはお米に粘りがあって、お米とお米がきちんとくっついているからに他なりません。
私の画素数の低い低レベルの写真でもお分かりのように、お米がちゃんとピカピカ光っています!
なので口に入れた時の舌触りや、噛んだ時の触感なども不快感なく食べることができました!
もちろん平時に食べようとは全く思わないけれど、たまには食べても構わないし、非常時であれば尚の事「ありがたく」いただけそうです。
前回はアルファ米に対して失望し、心が折れていたのですが、この尾西食品「携帯おにぎり」シリーズで明るい光が見えました。
このまま尾西食品さんの、ほかのアルファ米シリーズにも着手する予定です。
👇 尾西食品 携帯おにぎり 鮭・五目おこわ・わかめ 3個×3種
👇 尾西食品 携帯おにぎり 「昆布」もあった(単品)
👇 最初はこれがいいかも。尾西食品 携帯おにぎり わかめ・鮭・五目おこわ・昆布 4種類×2袋
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