非力な一市民として戦時下を疑似体験できる、一種の戦争ゲーム。
銃で撃ちあったりするのではなく、あくまでも普通の市民が、夜は物資の探索に、昼は持ち帰ったアイテムをクラフトしたり物々交換したりしながら、戦争が終わるまでひっそり生き延びる。
探索も一人しか行けないし、一か所しか行かれないし、持てる物資の数も縛りがあるし、すぐに病気や怪我になるし、空腹から飢餓状態、メンタルやられて鬱になるわ精神崩壊するわで、暗澹たる気持ちになる。
一生懸命息をひそめて物資を漁り、命からがら帰ってきたら強盗に入られて大事な物資が奪われていたり、男が女を犯そうとしている場面に遭遇したり、それを私は恐怖で助けられなかったり、プレイヤー側のメンタルを削ってくる。
でもやっちゃう。
今回久しぶりにやったら、やっぱり神ゲーだった。
基本的なやつは一応全部生き延びたので、そのまま数年放置していたけれど、今回はダウンロードコンテンツの、子供がいるバージョンを遊んでみる。
ちなみにDCは200円くらいだった。バカ安。名作なのに。
しかし子供がいるとやっぱり難易度あがる。役にたたないのが致命的。遊んであげないといけないし。でも大人一食分で満腹度が二段階上がるのは助かる。
3回チャレンジして、3回共生き延びられなかった。子供は3回共家から出て行った。
できるだけ話しかけて、食べ物も優先して、私なりに大事にしてたのに。
やっぱりブランコだけじゃ、ダメなのかなあ。おもちゃ箱は効果がどれくらいあるか分からないのにぬいぐるみが4個必要で、割と難易度が高い。
土日にまたチャレンジしよう。