エムログ

古い映画感想ブログです。驚くほど忘れてしまうので備忘録として。

【一日一食】 で、結局痩せるのか、痩せないのか【経験談】

① どうでもいいご挨拶と、私は痩せたという話 ② 一日一食は「痩せない」あるいは「太る」という意見に思うこと ③ 一日一食の目的とは ④ 一日一食が向いている人 ⑤ まとめ ① どうでもいいご挨拶と、私は痩せたという話 mです。私は一応、基本的には夕飯しか…

【映画】「荒野の友情(1933)」 ジョン・ウェインとヤキマ・カナットが共演

今回は「男の友情」がテーマ。最後の方は「おや。『明日に向かって撃て』的な感じになってきたな」と思ったけど、本当にわずか一瞬の気の迷いだった。 というわけで、今作の目玉というか最大の見どころは、もしかするとヤキマ・カナットが出ているところなの…

【映画】「ハロルドとモード(1971)」 どうも好きになれないカルト映画の傑作

刺さる人にはめちゃくちゃ刺さる、刺さらない人には全く刺さらず途中で見るのをやめたくなる作品だと思う。実際どうも私には刺さらない。ユーモアもあるし、テーマも深遠だし、登場人物のキャラも立ってるし、全体的に良い映画だと思うんだけど、でもやっぱ…

【映画】「伝説のガンマン(1933)」 ギターを弾いて歌を歌うジョン・ウェイン25歳

「昔の映画だなあ、牧歌的でいいなあ」と思うのは、やっぱり「ミュージカルでもないのに歌いながら登場する」という、昔はよくあって、でも今では考えられない演出がされていたこと。 題名もよく見ると「Singin’ Sandy」って書いてあるしね。なんだかちょっ…

【本】ディクスン・カー「不可能犯罪捜査課」 密室殺人小説の達人、ディクスン・カーの短編集

密室殺人小説の達人、ディクスン・カーの短編集。あらすじと覚書。なるべくネタバレにはならないように、でも後でどんな話だったか思い出せるように。 前半の六篇の名探偵は、ロンドン警視庁に設置され、奇怪な事件ばかりを扱うD三課のマーチ大佐。肥満型の…

【映画】「ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ(1942)」 いい。音楽と、ジェームズ・キャグニーの芸達者ぶりが最高の見どころ

コーハンには興味を持てなかったし、歌パートに字幕がないのが残念だったけど、でも「そんなことどうでもいいか」とも思えるこの映画の魅力は、なんと言ってもジェームズ・キャグニーの大活躍にあった!キャグニーがガンガン歌って、キビキビ踊って、くるく…

【映画】「ミュンヘンへの夜行列車(1940)」 脇役に大注目。隠れた戦争サスペンスの傑作

戦争が舞台だが歴史ものではなく、イギリスとナチスの工作員同士が騙しあいを繰り広げるサスペンスで、歴史的な経緯を知らなくても大丈夫な、かなり面白い娯楽作になっていた。 監督は今作の9年後に、ツィターの音が猛烈にうるさい映画史上に残る名作『第三…

【映画】「討伐隊(1933)」 うむ。大した感想はない、けど絞り出して頑張ったよ。

この映画はかなりコミカルな作りになっていて気楽に見る娯楽作になっていたけど、もっとシリアスに振った方がよかったのではないかな。 電信柱を西海岸に向けて建てていくわけなんだけど、その辺の苦労話が足りなくて、カリフォルニアまで電信が通った時の感…

【本】星新一著「ボッコちゃん(新1)」 読んでないなんて信じらんない、星新一の代表的短編集(のひとつ)

自分の頭で考えることの面白さを教えてくれた作家のひとり。わずか数ページにすぎない小説なのに、すごく深くて考えさせられて、ほとんど哲学。その数ある文庫の中でも『ボッコちゃん』は、星新一自身による自薦短編集で全50篇収録されている。

【映画】「テキサスの若武者(1932)」 ジョン・ウェインが25歳になったよ

ご報告:映画としてはぜんぜん面白くなかったw でも、私は以前『ビッグ・トレイル(1930)』を見て、「若いころのジョン・ウェインって、めちゃくちゃ格好いいなあ」と思って、すっかり若きジョン・ウェインのファンになったので、ジョン・ウェインが格好良…

【映画】「市民ケーン(1941)」 一作で3度楽しめる。知れば知るほど楽しめる、映画史上最高のゴシップ映画【傑作】

当時若干25歳の若者で、しかも映画など一度も撮ったことがないばかりか出演したこともないオーソン・ウェルズが、初監督にしてあらゆる映画手法を取り入れて撮影し映画史に輝く名作と相成った、ウェルズの神がかり的な才能がさく裂している超傑作なのだった…

【本】「江戸川乱歩傑作選」 乱歩の脳の中を散歩する、衝撃短編集 【グロい怖い】

・・・乱歩の脳みそってどうなってんのかね。この短編集は、乱歩のデビュー作である『二銭銅貨』(大正12年の作品)が読めて、初期の明智小五郎が出てくる『D坂の殺人事件』『心理試験』『屋根裏の散歩者』の三篇が読めて、乱歩の変態的グロテスクさが発揮さ…

【一日一食 】 健康に影響は?一日一食にして5年が経過したので9年分の採血結果を公表します

一日一食にして5年以上たつし、ここらで2012年から2020年の9年分の採血結果を公開して、一日一食にする前と一日一食にした後の数値を見比べて、一体どのよう影響があったのかを見てみたいと思います。

【映画】「ロビンフッドの冒険(1938)」後半ぐいぐい面白くなる、1930年代の大スター、エロール・フリンの代表作

「どうせ勧善懲悪な単純な映画でしょ」くらいに思ってあまり期待しないで見始めたのだが、意外や意外、意外と面白かったのだった。 実際に単純明快な勧善懲悪ものであることは間違いがないのだが、カラフルすぎるほどカラフルな、当時ありがちな「これぞ総天…

【映画】「バンデットQ(1981)」 意外にもキリスト教的価値観への皮肉が炸裂する

悪魔とその手下たちがおバカですっとぼけていて楽しい。おバカはおバカなんだけど、手下が結構鋭くて、悪魔が「神は無能だ。43種類もオウムを作ったり、男に乳首を付けたりしている!」などと創造主を悪くいうと、手下の一人が「でも悪の創造は評価できるの…