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割と自己流で生きています

【2021年まとめ】 私のころたん日記(個人用)


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mです。

今年もあっという間に過ぎ去りました。

しかし2020年、2021年は今までの人生で、いや人類史上未曽有の歴史的期間になりました。

50年生きてきましたが、こんなSFみたいなことがリアル社会で起こるなんて予想してなかったです。

特に今年2021年は次々と新しい展開に発展していく様に驚く日々でした。

耳を疑い、目を見張りました。

そんなレアな1年だったので、私は今までこのように1年を振り返るなんてしたことがないのですが、今年は記録しておこうとおもいます。
 
 

私の立ち位置

これは簡単ころたん日記です。ただ私の身の回りで起きた、個人的な出来事を記録した覚書です。

私の立場は「コロナは茶番派」「”ワ”不要」「強制反対派」です。「反”ワ”」「反”マ”」「陰謀論者」ではありません。

この2年間、日本ではコロナはいくらも流行っていないし、パンデミックだなんておこがましいと思っています。恐怖を煽られた人たちによるただのコロナ・パニックであり、怖い怖い死にたくない集団ヒステリーだと思っています。そして「コロナ特需」の時流に乗って荒稼ぎしている人がいるだけです。

そういう立場の「私のころたん日記」です。

起こった出来事を標準文字で、思ったことを太字で記録しています。

文中に「感染者」という文言が出てきますが、マスコミや世間、私が勤務している病院が「感染者」だと言うのでそれに準じているだけで、私は「はいはい感染者ね」と思っています。

 

2021年1月

特に何事もないが、「これ、ほんとに怖いの?」「インフルと何が違うの?」「騒ぎ過ぎでは」という疑問が強くなってくる。「インフル以下なのでは?」と。しかし特に調べたりはせず。
 

2021年2月 コロワク優先接種の希望調査実施

2月初旬 
勤務先の病院で、医療従事者コロナ”ワ”優先接種 希望調査 開始。私はあまり悩まず早い段階で「希望せず」と回答。理由は
① 変異が激しいらしいから年3回あるなと思ったこと
② 人類初の得体のしれない”ワ”を打つほど流行っていないと思うこと
とはいえ内心「評価とかに響くんかな」「何か言われるのかな」と多少不安あり。
でも特に大きな動きなし。
 

2021年3月

職場でのフィードバック面接実施(結果は基本給に反映)
行政による”ワ”接種の段取りはなかなか進まない。
そのため大きな動きなし。
 

2021年4月 一応昇給する コロワク1回目実施

4月頭 
給与辞令が出る。基本給はプラス査定だった。しかも現部署に異動してからの最大の昇給幅(といっても1万円弱)。これを見て「”ワ”拒否は影響しなかったのだな」と思った。
 
4月後半 
2020年度成果面談(6月ボーナスに反映)& 2021年度の目標設定を実施。会話の中でプラス査定になる事が分かる。なのでここでも「”ワ”拒否は影響しないんだな」と思った。
 
4月下旬 
職員 第一回目 接種(私も受付を手伝う)特に目立った出来事なし
 

2021年5月 コロワク2回目実施 情報収集を始める

5月初旬
今後なにか圧力とかあって、仕事をクビになったりすることがあるのかな、と思い始める。とにかく理論武装したほうがいいと思って、コロナ関連の本をガサガサ買って読み漁り始める。GW中に数冊読む予定。
 
5月半ば過ぎ 
職員 第二回目 接種(私も受付を手伝う)特に目立った出来事なし
 
5月後半 
他事業所医療従事者(近隣薬局薬剤師など)第一回目 接種開始。 受付担当に声かからず。特に説明等もなし。「タブレットを使うなど、システムが複雑なので受付メンバーを絞ったのかなあ」と勝手に思っていた。
 

2021年6月 ボーナスはプラス査定だった

6/10 ボーナスは予定通りプラス査定だった(といってもプラス4万円くらい) 。あらためて「”ワ”拒否は影響しないんだな」と思った。
 
6月半ば 
他事業所医療従事者(近隣薬局薬剤師など)第二回目 接種(私は受付担当はせず)相変わらず「タブレットを使うなど、システムが複雑なので受付メンバーを絞ったのかなあ」と思っていた。
 

2021年7月 感染者とやらが激増し始める

7月上旬 
”ワ”2回終了後初の職員コロナ感染発覚。”ワ”2度摂取済みの職員の事例。(ワ済1:ワ未0:計1) ワク後初の感染者がワク済み職員だったので「良かった」と思う。
 
当院で一般市民(+職員家族)のコロナ”ワ”接種開始(受付等、やはり私には声かからず)
 
”ワ”接種の受付等に声がかからなくなった理由が、もしかしたら「僕たちは”ワ”打ったから大丈夫だけど、mさんは打ってないから受付なんかして大勢の人と接して感染したら大変だから」という配慮なのではないかと思い至る。は! もしそうだとしたら、なんて優しい部署なのかしら。私信じてないんだけど、でもありがとう、という気分になる。まあ逆に「未接種者なんか立たせて問題になったら大変だから」かもしれないけど。でもうちの病院的には前者だと思う。ホワイトだからな、うちの病院。ちょっと申し訳ない気持ちになるじゃん。でもそういう理由で打つものではないから私は打たないけど。気持ちだけありがたく思ってる。
 
7月半ば 
職員のコロナ感染発覚。”ワ”未接種の職員の事例。(済1:未1:計2)
職員のコロナ感染発覚。”ワ”2度摂取済みの職員の事例。(済2:未1:計3)
”ワ”供給不足で市民向け”ワ”の新規予約一時中止。2回目+基礎疾患のある方優先に。
 
7/21 東京オリンピック開幕~感染者急増開始
 
7月下旬 
職員のコロナ感染発覚。”ワ”2度摂取済みの職員の事例。(済3:未1:計4)
国内の陽性者数、1万人/日を超え始める。
 

2021年8月 局面が変わり始める 危機感がつのる

8月始め 
コロワク ”圧力” クルカ?と思う。 緊急事態宣言に併せて病院から改めてメールで通達あり。基本的には注意点などの再周知なのだが、未接種者が「相当数いる」とあり、接種を "強く勧める" 内容が含まれていた。「希望者は」という文言は一応あるが、「これはくるか」と圧を感じた。さらに打たない理由を経営陣に報告することになっているらしく理由を聞かれたので、馬鹿ぶって「希望しないからです」と回答。いよいよ始まるかと身構える。仕事をクビになることがありうるのか、もし強い圧力が来たらどう対処するかを考えて、「ゴネまくって絶対に接種しない覚悟」を決める。
 
翌日もまた聞かれたのでメールで返事をすることにした。①理解できていないから ②納得していないから ③打つ方がデメリットが多そうだから と回答する。
 
翌日、上司に「気にしなくていい」と言われる。「色々な考えの人がいるから」と。これは私の事を言っているのではなく、経営陣の事を言っているのだと私は理解した。とりあえず目の前の危機は一旦回避、時間稼ぎできそう。
 
8月中旬 
職員のコロナ感染発覚。”ワ”接種済みか否かは発表されず。”ワ”接種済みが思いのほか多くて情報を伏せることにしたか、未接種であることが分かると差別的な扱いを受けるかもしれないから配慮がなされたか? うち病院の性格的におそらく後者と予想。⇒ 後に未接種者と判明。(済3:未2:計5)
 
国内陽性者数、2万人/日を突破。 
 
8月半ば過ぎ 
職員のコロナ感染発覚。”ワ”接種済みか否かは発表されず。⇒ のちに未接種者と判明。(済3:未3:計6)
 
8月下旬 
全職員にコロナ抗原検査キットが配布される(家族分も)。
 
8月末 
職員のコロナ感染発覚。”ワ”接種済みか否かは発表されず。⇒ のちに接種済みと判明。(済4:未3:計7)
 
8月は世の中の動きに合わせて、私の危機感が増してくる。本をたくさん読んだり、ネットで他の人たちの考えを参考にしたり、ワクパス反対署名をしたりする。デモが行われていることを知り、参加してみようかなどと思い始める。
 

2021年9月 若干きな臭くなり始める Twitterにアカウントをつくる

9月頭 
病院を出入りしているMRやメーカーに、”ワ”の接種状況を聞くよう命じられる。聞けというなら聞くけれど、取引先のメーカーに聞くなり、打っていない人は寄こすなと通達するなりすればいいだけの話だと思うと伝える。まあそうだけど、とりあえず状況把握の為に聞いてみようということらしい。上の方は「接種券を出してもらうおう」「いやそこまでやる必要はないだろう」など色々揉めているらしい。とりあえず今日来る業者にそれとなく聞いてみることになる。院長は「口頭なんかで確認しても嘘かもしれないだろう」とか言っているらしい。院長は”ワ”教の信者の予感。
 
メーカーに「打ちましたか?」と聞くのが大きなストレスになる。毎日気が重くて、つくづく「嫌だなあ」と思う。家に帰ってから涙が出る。私は打ってないってのに何聞いてんだ。打ってない人が打った人に「打ってますか」と聞く茶番。ほとんどが「2回終わってますキリッ!」みたいに胸張ってる人が多いけど、中には打っていなくて消えるような声で「まだなんです・・・」って、まるで悪いことしてるみたいな反応する人もいるし、「いやー打ってないんですけど、そっか、聞かれるんですね・・・」という人もいた。「いやいいんですよ、全然いいんですけど」なんて言ってみたりして。「ま、聞いてる私は打ってないんですけどワラワラワラ」とか言えたら良かったんだけど。自分が信じていないことをやらされるって、本当にメンタルにくる。それに自分が圧力かけてストレスを与える加害者になっている。自分が情けなくて涙出てくる。
 
9月初旬 
職員のコロナ感染発覚。2回接種済み職員。(済5:未3:計8)
 
なんかの会議で院長が、私が聞いた立ち合い業者の摂取状況を信用せず、接種券の提出をさせるべきと息巻いていたらしい。そこまでやりますかと言う穏健派もいるが、「もうそういう時代なんだ!」と言っていたと。馬鹿。バカなのか。
 
9月中旬 
偉い人会議の議事録により、うちで未接種だったのが約70名、その後の声掛けで約半数が接種したことが判明。半分潰したんか。すると残りの強者(つわもの)は35人ほど、約5%。私は40人くらいいると予想。誰だかは全く分からない。私も詮索する気はないけど。
 
9月半ば過ぎ 
業者への接種状況確認は終了。もういいと。私が対応した28人中、4人が未接種者、14%ほど。早めに終わってよかった。
 
私は独身な上に友達もいないし、仕事以外で人と繋がることが全くない。好きでやってることとはいえ、このまま孤立していると本気で弾圧が始まったらヤバいのではと、人生で初めて一人で生きるデメリットを感じる。友達は急にはできないので、とりあえず「誰もがすなるTwitterといふものを私もしてみむとてするなり」的にアカウントを作って、トリセツも買って読む。私にとって役に立つかは分からないけど、Twitterの仕組みは「よくできてるな」と思った。
 
9/29 本日総裁選、岸田さんが勝つ。最悪はまぬかれたと思った。
 
9/30 Youtube、コロナ”ワ”のみならず、あらゆる”ワ”に関する ”誤情報” を載せた場合、BANしますと発表。
 

2021年10月 感染者とやらが激減する インフル・”ワ”の季節到来

10月頭 
メディアからはインフル、帯状疱疹”ワ”のゴリ押しの気配が漂ってくる。ゴリ押し嫌い。怖い。
 
10月初旬 
インフル・”ワ”接種のお知らせが来る。「原則、すべての職員を対象に、強く推奨する」とのこと。怖いじゃん。でも私は打たない。だって流行らないと思うもん。
 
10月中旬 
「インフル・”ワ”を希望しない」と回答。
 
10月半ば過ぎ 
偉い人会議の議題にて。①ブースター接種については必要性があると考えており、接種機会があれば推奨していく予定 ②”ワ”を打たない職員の権利についての対応は、今後意見交換をしていきたい、とのこと。②について何を決めるのか少し気になる。
 
私の職場のある市(結構人口は多い方)は昨日、昨年10月末以来のゼロ人。ちょうど1年ぶり。そして死者は合計100人ちょっと。1年8ヶ月で100人。
 
偉い人会議の議事録より。①院長自身のワク後の抗体価は6月に6000台だったのが10月には700台と8分の1に。年末には10分の1になりそう。なのでブースターは必須と考えられる。②未接種者の権利については、イベント不可なことから忘年会や新歓などの時に病院としてどうするかを今後検討するとのこと。忘年会のことだったのかw うちはこれ以上の圧力とかクビはないと見た。
 
10月下旬 
インフル圧力キター。今度はインフルを希望しない理由を感染対策室に聞かれた。「去年まで打っていた人が打たなくなった理由を聞いている」のだとか。インフルで理由聞いてくるとは予測しておらず「いやーいいです。もううんざりしてるので」と言ったら「それはまたどうしてうんざりしてるんですか」と言うので、失笑して「いやー打たないです」と繰り返したら、「打たないのは構わないんです。即答でなくて構いません。メールでもいいですし、これも強制ではないです」と言う。シカトしよっかな、どうしようかな。作戦考えないと。どうせ平行線だし、下手に喋って陰謀論者だと思われるのも嫌だし。厚労省のHPのインフルデータを見て流行しないと予測したからです、かな。
 
昨日の続き。シカトするのはやめて受けて立ち、形に残しておきたいのですべてのやり取りをメールで行うことにする。まずは私からも3点質問させてもらい、その後回答をすることにした。揚げ足取られないように、嫌味とか皮肉とか陰謀論的な内容は排除して、自分の考えだけを報告することにする。私からの質問は、
① 希望しない理由を知りたい理由が知りたい 
② この私の回答は誰と誰を経由して、最終的には誰に報告されるのか知りたい 
③ この質問に回答するしない、または回答内容によって仕事上の不利益を被る事があるのかを知りたい
の3つ。①②③のいずれに対しての回答がどんな内容であっても、何らかの回答が得られれば打たない理由を返信します、とする。興味あるだけだから。
 
これに対しての回答がその日のうちに来る。①に関しては「できるだけ接種してもらいたいので、もし誤った情報に基づく判断であれば正しい情報を得たうえで再検討してもらいたいから」だそう。問題の③に関しては、「回答の有無、及び回答内容、ひいては”ワ”接種の有無によって、業務上の不利益を被ることはありません。」と書いてあった。まるでテンプレの様な優等生的な模範回答だったが、回答が来たので打たない理由をメールする。「流行らない可能性が高いと思われること、そしてその流行らないと思う理由」を色々な角度から念入りに返信する。

① インフルが去年流行らなかった理由は「手指衛生の徹底にある」と専門家が言っているが、だとしたら今年も手指衛生は徹底されているようなので流行らない、ということになること
② 実はインフルは一昨年も流行っていなくて、いわゆるウイルス干渉が起こっている可能性が考えられる。であれば今年も流行らないと思うこと
③ 去年も今年もオーストラリアなどの南半球でインフルは流行らなかったこと
④ 現に厚労省のHPのインフル流行状況を見ると、インフルの絶滅が危惧されていた昨年よりも今年はさらに少ない事
⑤ 「去年の分リバウンドが来るとか、去年流行らなかったので免疫が無い」という専門家もいるが、その予想の出どころである日本感染症学会のHPを見ると、あまり根拠のある話ではなさそうなこと
⑥ 日本感染症学会のHPには、今年はインドやバングラデシュで流行っているという情報も書かれているが、各国が入国制限をしている現状で彼らがどの程度日本に入国するか疑問なこと
⑦ インフル・”ワ”はもともと「当たるも八卦、当たらぬも八卦」みたいなところがあること

これらを併せて考えると、今年流行する確率は低そうだと思うので、”ワ”も不要だと思うと回答した。

 

翌日また声掛けきた。「直接お話ししたい」と笑顔で言われた。笑顔が気に障ったので「どういう笑顔か分からないですけど」と不愉快さをあらわにしておいた。今回もまた「任意」を言いだしたので「いやもう任意の範疇を超えてますよ」と言うと、私がメールに書いた「ウイルス干渉」についてのレクチャーが始まりそうになる。「あれは ”説” であって、正式に認められた理論ではなくてですね」と言いだしたので「でも全部 ”説” ですよね」とつい口にしてしまったのですぐに「いや私議論したくないんです」と言って打ち切る。別に一個一個論破してくれなくていいのよ。時間の無駄なの。彼が「立場上ですね、聞かなければいけないのです」みたいなことを言っていたので「もちろん理解してます」と回答する。ちゃんとしたいい人なんだよね、彼。なんでも私だけでなく、私のように昨年まで打っていたのに今年打たない、行動が変化した人全員に声掛けしているといっていた。ほほう、やはりそれなりにいるのか。実に興味深い。結局彼は「打たないということで了解しました」と言っていた。ので終了。

 

2021年11月 ブースターが話題になり始める

11月初旬 

偉い人会議の議題より。①3回目”ワ”は希望者に実施すること、②”ワ”接種証明書の取り扱いについてを決めること。③食堂の仕切りと病棟面会制限、飲み会の福利厚生補助金凍結を解除を検討すること。問題の②は、今度は職員ではなく患者に関してだと予想するが、いかに。

 

11月半ば 

インフル”ワ”の受付は、総務ではなく感染対策室がやっていた。なるほど。いいね。コロナもやってくれるといいよね。というかコロナこそやってほしいよね。だって殺人ウイルスなんでしょう。だったらソームとかじゃなくて、感染対策室で保健所職員並みの完全防備でやればいいじゃん。っていうか、やるべきなんじゃないの。

 

先日の偉い人会議の議事録配信あり。③は来年2月に判断するそう。問題の②は結局、忘年会・新人歓迎会などの全職員イベントで接種証明書やPCR陰性証明を出させるかどうかを検討するだけだった。なんだ、その話まだやってたんだ。やはりクビには程遠いとみた。そんなことより受診患者に出させるかを検討すべきなのでは。私に出させるなら患者にも出させないとね。

 

院長自身の抗体価は「すでに10分の1になった」とのこと。半年で10分の1か。

 

2021年12月 オミクロン登場 ブースター接種希望調査実施

12月頭 

いよいよブースターの話題が具体的に。2回打った人には12月中に自治体から接種券が郵送されてくるらしい。ブースター希望者は1月中に全員終わらせて、その後6月以降に打った職員と職員家族を順次実施していくとのこと。ファイザー一択。モデルナ希望は可能だけれど、おそらくいないだろうから聞きもせずにファイザー一択で行くらしい。なんだあ、私にはブースターの接種券は届かないのかあ。考えてみれば当然だけど、なんか残念。

 

某委員会の議事録より。インフル・”ワ”は全職員中26人が接種していないことが判明。思ったより少ないな。これはコロワク打ってない人、減ったかな? 維持かな?

 

12月中旬

ドクターにブースター接種希望日聴取メールを送る。速攻で数名レスあり。しかも初日が多い。打つ気満々なんだなあ。

 

ドクターのブースターについて。メール配信直後の二日間でだいたい半数からレスあり。しかしその後はピタッと止まって、今日はゼロ。

 

最近イギリスでオミクロンで初の死者がでたらしい。すれ違っただけで感染とかあんなに騒いでて、まだ誰も死んでなかったのか。しかも90歳代らしい。

 
12月下旬
全職員に禁止しているにもかかわらず、ドクターたちが忘年会を開いてしまう。その飲食費の領収書が私に回ってきて発覚。
 
某製薬会社がドクターとの面会希望でやってきた。なんでもプレドニン錠を飲んで呂律が回らなくなるという想定していない後遺症がでた患者がいるらしい。それで調査させてくれないかとのこと。15年働いてきてそういうの聞いたことないから記録しておく。
 
他にもうちの病院では今年夏以降、アナフィラキシーが例年より多くて問題になっている(大した数ではないけれど)。腱鞘炎でステロイド注射して救急搬送とか。今後はフォルテオ、テリボンでも初回30分待機となる。注射後しばらく看護師がついて安静待機させるらしい。急に危険な注射になったじゃん。
 
ブースター接種の希望取りまとめ終了。最終的に10名ほどが返事くれなくて、個別にメールを打つ。結果、ひとりは希望せず、ひとりは悩んでて保留に。病院的には今回は結構減るんじゃないかと予想しているらしいし、院長も「今回はまあ減るのはしょうがない」と思っているっぽい。なので別にいいんじゃないかと。なし崩しになあなあになるパターンは予想通り。いいぞ。
 
ブースター接種の希望取りまとめ作業の中で、同調圧力で悩んでるって言うドクターが出てきて私に不満をぶちまけるから、「先生、私なんて1回も打ってませんよ。でも大した圧力はきていません」と言ってみた。今まで誰からも聞かれなかったので言う機会がなかった。先生はどう思ったか知らないが、私はスッキリした。一歩前進。
 
12月下旬
ひとりのドクターが、2回目が8月だったらしく(!)まだ5ヶ月しか経っていないからさすがに今回は見送りとなる。そのことを伝えると「むしろよかったです」と喜んでいた。5月の時に打ってないなと思ってたんだ。やはりキミは打ちたくなかったんだね。
 
2021/12/28 今年も仕事納め。
 

一年を振り返って思うこと

色々あったようで、どこ吹く風でさらりとやり過ごしたような一年でもあった。

もちろんストレスはあったし、危機感もある。

感染者が激増した夏は、”ワ”接種ゴリ押しの夏でもあって、接種率が上がっていくのをサイトで確認しながら、車プレゼントとかしているバカ騒ぎとそれに踊らされて”ワ”に群がる人々の様子を腹立たしく感じたりもして、それなりにストレスフルな数か月だった。

ワクパスの話も並行して進んでいたので、海外の様子を見ては想像が膨らんでやはり不安感にさいなまれたりもした。

ネットの言論統制も、基本的に「私にとって必要な情報は私が集めるし、私は自分で信じられるものを信じるし、私の勝手なんだからほっとけ」と思っている私にとっては極めて危機感をつのらせる出来事だった。言論統制反対。焚書反対。


でも身近なところでは大したことなく終わったと言ってもいいと思う。

今のところクビにはなっていないし、職場での圧力は結局は大したことはなかった。

”ワ”絡みで声掛けが来たときはストレスを感じたけれど、一瞬だし、圧力とも言えないレベルだった。

うちの病院は繁盛しているし、もともと相当ホワイトなのだけど、今年は改めて「ホワイトだなあ」と実感した。

感謝してる。私が涼しい顔でのほほんと働いていられるのも、職場の皆さんのおかげ。誰一人いじわるするわけでもなく、いつも通り。

ありがとう(当たり前の気もするが)。


秋になると感染者が激減し、新株オミクロンも大したことはないときた。デルタも大したことなかったが、さらなる弱毒化が進んでいることが分かる。

さらに日本はワクパスもヘタレだとわかってきた。

来年に向けて明るい兆しがあるような、ないような、でもあるような気がしている。あと1年。来年1年踏ん張れば、きっと終わると思う(コロナに関してはだけど)。


最近は心穏やかで、解脱した気分ですらある。世間の騒ぎとは無関係に、私は私の時空で生きてるような気分。

コロナ飽きた。最近は別のことに興味が移ってきてる。

私は今のところ無傷、不利益なし。このまま私だけ何事もなかったように無風でやり過ごすつもり。


 

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